フミノダビッドソン（1997年生、母ノーザンパワー）

Fumino Davidson

1997.03.20

フミノダビッドソン（1997年3月20日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のカンパラ（当時21歳）と交配したノーザンパワーが20歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）カミイスタット。戦績は、地方21戦8勝2着4回。主な勝ち鞍は2000年の4歳C2。

経歴

デビュー前

福田秀夫厩舎（盛岡）へ入厩。

3歳（2000年）

11月13日、デビュー戦は佐藤雅彦騎手を鞍上に据えて、4歳C2（盛岡ダート1200m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。馬体重は475kg。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月4日、中2週で迎えた2戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、4歳C2（水沢ダート1300m 小雪/良）に54kgの軽斤量で出走。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のマックスギギに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

12月17日、中1週で迎えた3戦目は、関本浩司騎手を鞍上に迎えて、4歳C2（水沢ダート1300m 晴/不良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったグラスバロンからクビ差の2着に甘んじた。

12月30日、中1週で迎えた4戦目は、4歳C2（水沢ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のイスズオッジに2馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

4歳（2001年）

4月7日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた5戦目は、一般C2（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（2戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のアンダージョイに4馬身の差をつけて3勝目を獲得した。

4月23日、中1週で迎えた6戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林俊彦騎手（3戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のマルイチダンサーに3馬身の差をつけて4勝目をマークした。

5月5日、中1週で迎えた7戦目は、菅原勲騎手を鞍上に迎えて、一般C2（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のゲートウエーランドをクビ差制して破竹の4連勝を決めた。

5月19日、中1週で迎えた8戦目は、一般C2（盛岡ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月10日、中2週で迎えた9戦目は、一般C1（盛岡ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（4戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のアキノファーストに2馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

7月9日、中3週で迎えた10戦目は、一般C1（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（5戦5勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月22日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた11戦目は、一般C1（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林俊彦騎手（6戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月5日、中1週で迎えた12戦目は、一般C1（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小林俊彦騎手（7戦5勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったハイフレンドドラドから半馬身差の2着に敗北した。

8月17日、中1週で迎えた13戦目は、一般C1（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で小林俊彦騎手（8戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月1日、中1週で迎えた14戦目は、一般C1（水沢ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で小林俊彦騎手（9戦5勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のワンダフルミヤギに2馬身半の差をつけて7勝目を手にした。

9月16日、中1週で迎えた15戦目は、一般C1（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で小林俊彦騎手（10戦6勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月15日、中3週で迎えた16戦目は、一般B2（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は菅原勲騎手（2戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、勝ったロードパラダイスから1馬身1/4差の2着に敗北した。

10月27日、中1週で迎えた17戦目は、一般B2（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（11戦6勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったマイネルノルデンからクビ差の2着に甘んじた。

11月11日、中1週で迎えた18戦目は、一般B2（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（12戦6勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のスターランチャに1馬身1/4の差をつけて勝利をモノにする

12月22日、中5週で迎えた19戦目は、一般B2（水沢ダート1400m 雪/不良）に出走。鞍上は菅原勲騎手（3戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5歳（2002年）

7月14日、約7か月の休養明けで迎えた20戦目は、斎藤雄一騎手を鞍上に迎えて、一般A2 B1（盛岡ダート1600m 雨/不良）に出走。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。11着に敗れた。

7月28日、中1週で迎えた21戦目は、一般B1（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で斎藤雄一騎手（1戦0勝）。6頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。