ツエルクパワー（1989年生、母ダントツ）

Zwerg Power

1989.05.04

ツエルクパワー（1989年5月4日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のシルクテンザンオー（当時10歳）と交配したダントツが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は秋場牧場。戦績は、地方23戦5勝2着2回。主な勝ち鞍は1992年の4歳。

経歴

デビュー前

岩田克己厩舎（名古屋）へ入厩。

3歳（1992年）

4月18日、デビュー戦は下窪道盛騎手を鞍上に据えて、4歳（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は414kg。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月7日、中2週で迎えた2戦目は、4歳（中京(地)ダート1000m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で下窪道盛騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のゴーイングユミに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

5月28日、中2週で迎えた3戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で下窪道盛騎手（2戦1勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。3着に入った。

6月10日、中1週で迎えた4戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で下窪道盛騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月5日、中7週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた5戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で下窪道盛騎手（4戦1勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったエーコーコッパーから1馬身半差の2着となった。

10月31日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から8kg絞って迎えた6戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で下窪道盛騎手（5戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月14日、中1週で迎えた7戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で下窪道盛騎手（6戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月1日、中1週で迎えた8戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 雨/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は8戦連続で下窪道盛騎手（7戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月8日、連闘で迎えた9戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 曇/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は9戦連続で下窪道盛騎手（8戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のノワケパンダに4馬身の差をつけて2勝目を手に入れた。

12月22日、中1週で迎えた10戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で下窪道盛騎手（9戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のリラックスに1馬身半の差をつけて3勝目をつかんだ。

4歳（1993年）

2月16日、中7週で迎えた11戦目は、一般C3ニ（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で下窪道盛騎手（10戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月4日、約2か月半の間隔を開けて迎えた12戦目は、鈴木真一騎手を鞍上に迎えて、一般C3ニ（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のシヤインカオリに半馬身の差をつけて4勝目を手に入れた。

5月12日、連闘で迎えた13戦目は、倉知三千紀騎手を鞍上に迎えて、C3イ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月7日、約4か月の休養明けで迎えた14戦目は、C3ロ（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は鈴木真一騎手（1戦1勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月24日、中1週で迎えた15戦目は、一般C4ハ（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木真一騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月15日、中6週で迎えた16戦目は、沢井守騎手を鞍上に迎えて、一般C4ハ（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月2日、中1週で迎えた17戦目は、一般C4ロ（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は鈴木真一騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のゴールドムーリンに2馬身の差をつけて優勝

12月10日、連闘で迎えた18戦目は、C4イ（名古屋ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木真一騎手（4戦2勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月25日、中1週で迎えた19戦目は、C4イ（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木真一騎手（5戦2勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。10着に敗れた。

5歳（1994年）

1月7日、中1週で迎えた20戦目は、C4イ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木真一騎手（6戦2勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。9着に敗れた。

1月20日、中1週で迎えた21戦目は、一般C4ロ（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で鈴木真一騎手（7戦2勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。最後は、勝ったタイガールドルフから1馬身半差の2着となった。

2月3日、中1週で迎えた22戦目は、一般C4ロ（名古屋ダート1400m 雪/不良）に出走。鞍上は沢井守騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。10着に敗れた。

3月28日、中7週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた23戦目は、一般C4ハ（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は鈴木真一騎手（8戦2勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。