サファリトップ（1993年生、母ナドラトツプ）
Safari Top
1993.03.18
サファリトップ（1993年3月18日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のミヤシロオー（当時14歳）と交配したナドラトツプが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は神島 芳仁。戦績は、地方20戦5勝2着5回。主な勝ち鞍は1995年のアラ系3歳。
経歴
デビュー前
渡部啓厩舎（上山）へ入厩。
2歳（1995年）
12月4日、デビュー戦は高木正喜騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（上山ダート750m 晴/重）に出走。馬体重は459kg。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のウツミヤマアキに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。
3歳（1996年）
4月9日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた2戦目は、アラ系4歳B2（上山ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で高木正喜騎手（1戦1勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4月21日、中1週で馬体重を前走から15kg絞って迎えた3戦目は、アラ系4歳C1（上山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で高木正喜騎手（2戦1勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジサーフから5馬身差の2着となった。
5月5日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系4歳B2（上山ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で高木正喜騎手（3戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマノファーストに半馬身の差をつけて2勝目を手にした。
5月21日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳B2（上山ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で高木正喜騎手（4戦2勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。
6月30日、中5週で迎えた6戦目は、アラ系4歳B1（上山ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で高木正喜騎手（5戦2勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったケイショウタカラからクビ差の2着に惜敗した。
7月15日、中1週で迎えた7戦目は、須田英之騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳B1（上山ダート1500m 晴/不良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月29日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳B1（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で須田英之騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のクラマサムサシに1馬身半の差をつけて3勝目を手にした。
8月25日、中3週で迎えた9戦目は、前野幸一騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳A2（上山ダート1500m 曇/良）に出走。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月8日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳A2（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は高木正喜騎手（6戦2勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月22日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳A2（上山ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は須田英之騎手（2戦1勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月6日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳A2（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は高木正喜騎手（7戦2勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のカズノホーオンをクビ差制して4勝目を奪取した。
11月4日、中3週で迎えた13戦目は、アラ系4歳A1（上山ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で高木正喜騎手（8戦3勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったウェストウインから5馬身差の2着となった。
12月5日、中3週で迎えた14戦目は、3歳戦の菊花賞（上山ダート1800m 小雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で高木正喜騎手（9戦3勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。4着に終わった。
4歳（1997年）
5月5日、約5か月の休養明けで迎えた15戦目は、アラ系一般C1ロ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で高木正喜騎手（10戦3勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジノシズヒロからクビ差の2着に惜敗した。
6月3日、中3週で迎えた16戦目は、アラ系一般B2（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で高木正喜騎手（11戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月17日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般B2（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で高木正喜騎手（12戦3勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のアスリートアモールに3馬身の差をつけて5勝目を手中に収めた。
7月15日、中3週で迎えた18戦目は、アラ系一般B1（上山ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で高木正喜騎手（13戦4勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月28日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般B2（上山ダート1500m 小雨/良）に出走。鞍上は8戦連続で高木正喜騎手（14戦4勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったカズミセンプーからアタマ差の2着となった。
9月15日、中6週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた20戦目は、アラ系一般B1（上山ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で高木正喜騎手（15戦4勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。