ニュートリノ（1993年生、母マークビームス）

経歴

デビュー前

若松平厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1995年）

5月16日、デビュー戦は藤倉寛幸騎手を鞍上に据えて、3歳（旭川ダート900m 曇/良）に出走。馬体重は464kg。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のラッキーミディに6馬身の差をつけて初白星を挙げた。

6月1日、中1週で迎えた2戦目は、鞍上は2戦連続で藤倉寛幸騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったアローエンペラーから3/4馬身差の2着に敗北した。

6月29日、中3週で迎えた3戦目は、2歳戦の栄冠賞（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤倉寛幸騎手（2戦1勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月25日、中3週で迎えた4戦目は、柳沢好美騎手を鞍上に迎えて、8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったフレアリングルーラから1馬身差の2着に敗北した。

8月17日、中2週で迎えた5戦目は、2歳オープンの旭川3才オープン（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で柳沢好美騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったコノミイットーから2馬身差の2着に敗北した。

9月6日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた6戦目は、2歳戦の青雲特別（帯広ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は藤倉寛幸騎手（3戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。10着に敗れた。

9月20日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は柳沢好美騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったセラーズムーンから4馬身差の2着に敗北した。

11月14日、中7週で迎えた8戦目は、3歳（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柳沢好美騎手（3戦0勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に敗れた。

11月22日、連闘で迎えた9戦目は、2歳戦の北海道3才優駿（帯広ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で柳沢好美騎手（4戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

3歳（1996年）

3月10日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から25kg減らして迎えた10戦目は、三小田幸人騎手を鞍上に迎えて、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/不良）に56kgの斤量を背負って出走。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマヨカムイから1馬身差の2着に敗北した。

4月20日、中5週で迎えた11戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/不良）に56kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で三小田幸人騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のゴールデンファラオに2馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

5月5日、中1週で迎えた12戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/不良）に56kgの斤量を背負って出走。鞍上は3戦連続で三小田幸人騎手（2戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のキンカップをハナ差制して制した。

6月2日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた13戦目は、鮫島克也騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の栄城賞（佐賀ダート2000m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月1日、中3週で迎えた14戦目は、九千部賞（佐賀ダート1750m 晴/不良）に出走。鞍上は三小田幸人騎手（3戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のホワイトビクターに1馬身半の差をつけて4勝目を手にした。

8月3日、中4週で迎えた15戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に56kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で三小田幸人騎手（4戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のオールマインドに4馬身の差をつけて優勝

9月2日、中3週で迎えた16戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で三小田幸人騎手（5戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4歳（1997年）

3月10日、約6か月半の休み明けで迎えた17戦目は、4歳以上B1 B2（佐賀ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で三小田幸人騎手（6戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったビブラママンから2馬身半差の2着に敗北した。

3月24日、中1週で迎えた18戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で三小田幸人騎手（7戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のラベンダーノカオリに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

4月21日、中3週で迎えた19戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は6戦連続で三小田幸人騎手（8戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったボーントゥランから1馬身差の2着に敗北した。

5月5日、中1週で迎えた20戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で三小田幸人騎手（9戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったケイワンタイガーからクビ差の2着に甘んじた。

5月18日、中1週で迎えた21戦目は、エメラルド特設（佐賀ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で三小田幸人騎手（10戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。9着に敗れた。

6月15日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた22戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で三小田幸人騎手（11戦5勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のビブラママンをクビ差制して勝利を手中に収めた。

7月13日、中3週で迎えた23戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で三小田幸人騎手（12戦6勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5歳（1998年）

3月8日、約8か月の休養明けで馬体重を前走から17kg減らして迎えた24戦目は、山下貴光騎手を鞍上に迎えて、4歳以上B1 B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着を確保した。

3月23日、中1週で迎えた25戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山下貴光騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のシゲルモンスターを半馬身振り切って8勝目を挙げた。

4月19日、中3週で迎えた26戦目は、佐賀競馬リーディングジョッキー特別（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は三小田幸人騎手（13戦6勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は脚勢が悪くなり8着に敗れた。

5月10日、中2週で迎えた27戦目は、古川哲也騎手を鞍上に迎えて、4歳以上B1 B2（佐賀ダート1400m 雨/良）に出走。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。ハナに立ち、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のサンタドリームに2馬身の差をつけて9勝目をマークした。

5月23日、中1週で迎えた28戦目は、筑紫野賞（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で古川哲也騎手（1戦1勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

6月20日、中3週で迎えた29戦目は、筑紫野賞（佐賀ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で古川哲也騎手（2戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のアイノフライトをクビ差振り切って10勝目を達成した。

7月4日、中1週で迎えた30戦目は、筑紫野賞（佐賀ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で古川哲也騎手（3戦2勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ファンハウスに交わされて1馬身差の2着となった。

7月18日、中1週で迎えた31戦目は、筑紫野賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で古川哲也騎手（4戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ4着に沈んだ。

6歳（1999年）

5月5日、約9か月半の休養明けで迎えた32戦目は、亀井洋司騎手を鞍上に迎えて、筑紫野賞（佐賀ダート1800m 晴/重）に53kgの軽斤量で出走。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線ではいい脚を見せられず12着に敗れた。

5月23日、中2週で迎えた33戦目は、筑紫野賞（佐賀ダート1800m 小雨/重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で亀井洋司騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。最後は脚色が衰えて11着に終わった。

6月13日、中2週で迎えた34戦目は、筑紫野賞（佐賀ダート1800m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で亀井洋司騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。最後はバテてしまい9着に敗れた。

7月3日、中2週で迎えた35戦目は、筑紫野賞（佐賀ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は山下貴光騎手（2戦1勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では伸びが劣勢になり11着に敗れた。

7月20日、中1週で迎えた36戦目は、高山伸一騎手を鞍上に迎えて、筑紫野賞（佐賀ダート1700m 曇/良）に出走。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、で馬群を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では見せ場なく12着に敗れた。

7歳（2000年）

4月15日、約9か月の休み明けで迎えた37戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は山下貴光騎手（3戦1勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びが劣勢になり5着に終わった。

5月4日、中2週で迎えた38戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は亀井洋司騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したキングラシアンを捕まえ切れず、2馬身差の2着となった。

5月21日、中1週で迎えた39戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山下貴光騎手（4戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のブリンクマンシップに1馬身の差をつけて久々に白星を挙げた。

6月10日、中2週で迎えた40戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山下貴光騎手（5戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のマルキファイトを3/4馬身振り切って勝利数を12に伸ばす

7月8日、中3週で迎えた41戦目は、筑紫野賞（佐賀ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山下貴光騎手（6戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のダイコーオーカンを3/4馬身振り切って1着ゴールを果たした。

7月22日、中1週で迎えた42戦目は、筑紫野賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山下貴光騎手（7戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。ハナを取り切り、でレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では脚色がやや衰え、3着に終わった。

8月17日、中3週で迎えた43戦目は、長田進仁騎手を鞍上に迎えて、筑紫野賞（佐賀ダート1700m 小雨/稍重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、で集団を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後はタレてしまい10着に敗れた。

10月7日、中6週で迎えた44戦目は、筑紫野賞（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は山下貴光騎手（8戦4勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが劣勢になり9着に敗れた。

10月28日、中2週で迎えた45戦目は、筑紫野賞（佐賀ダート1800m 小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山下貴光騎手（9戦4勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、で集団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず12着に終わった。