ミナトクイン（1984年生、母ミスロツコーミナト）
1984.04.20
ミナトクイン（1984年4月20日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のミクニノホマレ（当時12歳）と交配したミスロツコーミナトが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）長浜牧場。戦績は、地方44戦18勝2着10回。主な勝ち鞍は1989年の全日本アラブクインカップ。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 44戦18勝 [18-10-5-11/44]
- 総賞金国内
- 5,673万円
- 生年月日
- 1984年4月20日
- 出生国
- 日本
- 品種
- アングロアラブ
- 性別
- 牝
- 毛色
- 鹿毛
- 厩舎
- 森沢憲一郎園田
- 馬主
- 米田律子
- 生産者
- （有）長浜牧場
- 抹消情報
- 地方：1990年3月28日抹消
性質分析
- 距離適性
- 成長
- 馬体重
- 出脚
- 出走回数
パフォーマンス分析
- 勝利時最大着差国内
- 8馬身
血統
レース成績
経歴
デビュー前
森沢憲一郎厩舎（園田）へ入厩。
2歳（1986年）
8月26日、デビュー戦は伊東真一騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は447kg。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったラツドワンから7馬身差の2着となった。
3歳（1987年）
2月11日、約5か月半の休養明けで迎えた2戦目は、東和仁騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のツーカンルーキーに8馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
3月10日、中3週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で東和仁騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のムカワキングに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。
4月9日、中3週で迎えた4戦目は、森繁騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のイシダジヤンボに5馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
4月23日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は東和仁騎手（2戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月15日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は森繁騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のエバラアントンをハナ差制して4勝目を挙げた。
5月28日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森繁騎手（2戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のミスグランプリに2馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
6月14日、中1週で迎えた8戦目は、あじさい特別（姫路ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で森繁騎手（3戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のホマレブルシヨワに4馬身の差をつけて勝利をモノにする
7月6日、中2週で迎えた9戦目は、若鮎・大屋次郎賞特別（姫路ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で森繁騎手（4戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のグレイトダイドーに2馬身半の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
8月5日、中3週で迎えた10戦目は、アラ系4歳以上B4（園田ダート1630m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で森繁騎手（5戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月2日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた11戦目は、アラ系4歳以上B3（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で森繁騎手（6戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月16日、中1週で馬体重を前走から5kg絞って迎えた12戦目は、報知新聞社賞（園田ダート1630m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で森繁騎手（7戦5勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のイースタンラインに5馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
10月7日、中2週で迎えた13戦目は、全日本アラブクインカップ（園田ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で森繁騎手（8戦6勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月21日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳以上A3 B1（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で森繁騎手（9戦6勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月10日、中6週で迎えた15戦目は、アラ系4歳以上A3 B1（園田ダート1630m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で森繁騎手（10戦6勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったセンターピユアからクビ差の2着となった。
4歳（1988年）
5月5日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から11kg減らして迎えた16戦目は、エメラルド特別（園田ダート1630m 晴/重）に出走。鞍上は11戦連続で森繁騎手（11戦6勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。11着に敗れた。
6月1日、中3週で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上B2（園田ダート1630m 雨/良）に出走。鞍上は12戦連続で森繁騎手（12戦6勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のウルトラセブンに1馬身の差をつけて優勝
6月29日、中3週で迎えた18戦目は、アラ系4歳以上A2 B1（姫路ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で森繁騎手（13戦7勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のウルトラセブンに6馬身の差をつけて10勝目を達成した。
7月13日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系4歳以上A2 B1（姫路ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は14戦連続で森繁騎手（14戦8勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のアヤノウインに3馬身の差をつけて勝利数を11に伸ばす
8月11日、中3週で迎えた20戦目は、静御前特別（園田ダート1630m 晴/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で森繁騎手（15戦9勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月15日、中4週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた21戦目は、田中道夫騎手を鞍上に迎えて、報知新聞社賞（園田ダート1630m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったシルバーブリツトから6馬身差の2着に敗北した。
10月12日、中3週で迎えた22戦目は、全日本アラブクインカップ（園田ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で田中道夫騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったシルバーブリツトから3馬身差の2着となった。
11月3日、中2週で迎えた23戦目は、アラ系4歳以上A1（園田ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は森繁騎手（16戦9勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月24日、中2週で迎えた24戦目は、ブラッドストーン特別（姫路ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森繁騎手（17戦9勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月21日、中3週で迎えた25戦目は、兵庫牝馬優駿（園田ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は田中道夫騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったセンターピユアからアタマ差の2着に甘んじた。
5歳（1989年）
1月25日、中4週で迎えた26戦目は、花村通春騎手を鞍上に迎えて、スポニチ新聞社賞（園田ダート1800m 晴/不良）に出走。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のセンターピユアに2馬身半の差をつけて制した。
2月14日、中2週で迎えた27戦目は、クリスタル特別（園田ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で花村通春騎手（1戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月8日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた28戦目は、さんご特別（姫路ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は森繁騎手（18戦9勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のハイヤツトヘルトに1馬身半の差をつけて優勝
3月29日、中2週で迎えた29戦目は、播磨賞（姫路ダート2000m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で森繁騎手（19戦10勝）。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったビソウエルシドから半馬身差の2着となった。
4月13日、中1週で迎えた30戦目は、ダイヤモンド特別（園田ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で森繁騎手（20戦10勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月5日、中2週で迎えた31戦目は、兵庫大賞典（園田ダート2300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で森繁騎手（21戦10勝）。6頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月14日、中5週で迎えた32戦目は、デイリースポ社賞（姫路ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で森繁騎手（22戦10勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルセンダイドウから半馬身差の2着となった。
7月5日、中2週で迎えた33戦目は、アラ系4歳以上A1（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で森繁騎手（23戦10勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のシルバーブリツトをハナ差制して優勝
7月28日、中2週で迎えた34戦目は、金水特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は花村通春騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のカクザンフオルテに2馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。
8月24日、中3週で迎えた35戦目は、サードオニックス特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は森繁騎手（24戦11勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のマルセンダイドウに4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
9月15日、中2週で迎えた36戦目は、報知新聞社賞（園田ダート1630m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で森繁騎手（25戦12勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイローズから4馬身差の2着に敗北した。
10月11日、中3週で迎えた37戦目は、全日本アラブクインカップ（園田ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で森繁騎手（26戦12勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のシルバーブリツトに4馬身の差をつけて勝利数を17に伸ばす
11月21日、中5週で迎えた38戦目は、一宮福知渓谷特別（姫路ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で森繁騎手（27戦13勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったフクノビヤクエイから3/4馬身差の2着に敗北した。
12月13日、中2週で迎えた39戦目は、園田金盃（園田ダート2300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で森繁騎手（28戦13勝）。6頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月29日、中1週で迎えた40戦目は、兵庫牝馬特別（園田ダート1630m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で森繁騎手（29戦13勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のテンリインペリアルに2馬身の差をつけて優勝
6歳（1990年）
1月18日、中2週で迎えた41戦目は、アレキサンド特別（園田ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で森繁騎手（30戦14勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月9日、中2週で迎えた42戦目は、尾原強騎手を鞍上に迎えて、クリスタル特別（園田ダート1800m 晴/稍重）に出走。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月7日、中3週で迎えた43戦目は、さんご特別（姫路ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は森繁騎手（31戦14勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月27日、中2週で迎えた44戦目は、龍野赤とんぼ特別（姫路ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森繁騎手（32戦14勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒゼンヤマトから1馬身半差の2着に敗北した。