ノースオーシヤン（1985年生、母タニノタカフジ）
North Ocean
1985.03.03
ノースオーシヤン（1985年3月3日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のボールドリツク（当時24歳）と交配したタニノタカフジが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）安藤牧場。戦績は、地方31戦7勝2着2回。主な勝ち鞍は1987年の平和賞。
経歴
デビュー前
齊藤速人厩舎（船橋）へ入厩。
2歳（1987年）
7月7日、デビュー戦は斉藤敏騎手を鞍上に据えて、3歳（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は511kg。6頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のトムロルフタイセンに3/4馬身の差をつけて初白星を挙げた。
7月30日、中2週で迎えた2戦目は、3歳（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤敏騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤチヨハチマンから2馬身差の2着に敗北した。
9月6日、中4週で迎えた3戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で斉藤敏騎手（2戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のジヤストヒローに5馬身の差をつけて優勝
9月29日、中2週で迎えた4戦目は、2歳戦の若駒特別（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で斉藤敏騎手（3戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のリツチロマンに2馬身の差をつけて制した。
11月16日、中6週で迎えた5戦目は、2歳戦の平和賞（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で斉藤敏騎手（4戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のヤチヨハチマンに約14馬身の大差をつけて勝利を手中に収めた。
12月29日、中5週で迎えた6戦目は、2歳戦の全日本三才優駿（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で斉藤敏騎手（5戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったリュウコウキングから5馬身差の2着に敗北した。
3歳（1988年）
7月13日、約6か月半の休み明けで迎えた7戦目は、溝井啓二騎手を鞍上に迎えて、京成盃（船橋ダート1800m 曇/良）に出走。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。
8月11日、中3週で迎えた8戦目は、トワイライトカップ（大井ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で溝井啓二騎手（1戦0勝）。15頭立ての7番人気で大外15番ゲートからスタート。14着に敗れた。
8月30日、中2週で迎えた9戦目は、犬吠特別（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は斉藤敏騎手（6戦4勝）。5頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に敗れた。
9月15日、中1週で迎えた10戦目は、長月特別（浦和ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤敏騎手（7戦4勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月9日、中7週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた11戦目は、3歳戦のゴールドカップ（浦和ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で斉藤敏騎手（8戦4勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。11着に敗れた。
11月23日、中1週で迎えた12戦目は、ノーベンバーハンデ特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で斉藤敏騎手（9戦4勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月30日、中4週で迎えた13戦目は、3歳戦の東京湾カップ（船橋ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で斉藤敏騎手（10戦4勝）。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。4着を確保した。
4歳（1989年）
1月26日、中3週で迎えた14戦目は、本間光雄騎手を鞍上に迎えて、報知グランプリカップ（船橋ダート1800m 曇/良）に出走。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。10着に敗れた。
2月15日、中2週で迎えた15戦目は、フエブラリーハンデ特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は斉藤敏騎手（11戦4勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月20日、約9か月半の休み明けで迎えた16戦目は、ベストステッキ特別（船橋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤敏騎手（12戦4勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月14日、中2週で迎えた17戦目は、ターコイズ特別（船橋ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で斉藤敏騎手（13戦4勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のエリモテンに6馬身の差をつけて久しぶりに美酒を浴びた。
5歳（1990年）
1月3日、中2週で迎えた18戦目は、京葉盃（船橋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で斉藤敏騎手（14戦5勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のニシケンキングに5馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
1月31日、中3週で迎えた19戦目は、報知グランプリカップ（船橋ダート1800m 雪/重）に出走。鞍上は5戦連続で斉藤敏騎手（15戦6勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。8着に敗れた。
2月19日、中2週で迎えた20戦目は、きさらぎ特別（船橋ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で斉藤敏騎手（16戦6勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のスーパーセブンに8馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
3月28日、中4週で迎えた21戦目は、ダイオライト記念（船橋ダート2400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で斉藤敏騎手（17戦7勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月5日、中4週で迎えた22戦目は、かしわ記念（船橋ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で斉藤敏騎手（18戦7勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月26日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から22kg増やして迎えた23戦目は、京成盃（船橋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で斉藤敏騎手（19戦7勝）。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。3着に敗れた。
10月31日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から12kg絞って迎えた24戦目は、京葉盃（船橋ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は10戦連続で斉藤敏騎手（20戦7勝）。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月15日、中1週で迎えた25戦目は、ファンタジーランド特別（船橋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で斉藤敏騎手（21戦7勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。4着に終わった。
6歳（1991年）
1月9日、中7週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた26戦目は、よみうりランド新春盃（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で斉藤敏騎手（22戦7勝）。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
1月30日、中2週で迎えた27戦目は、報知グランプリカップ（船橋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で斉藤敏騎手（23戦7勝）。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月21日、中2週で迎えた28戦目は、及川靖騎手を鞍上に迎えて、千葉日報賞スプリント（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月14日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた29戦目は、フラワーハンデ特別（川崎ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は斉藤敏騎手（24戦7勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月27日、中1週で迎えた30戦目は、ダイオライト記念（船橋ダート2400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤敏騎手（25戦7勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月9日、中5週で迎えた31戦目は、マーガレットハンデ特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で斉藤敏騎手（26戦7勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。