サンライズアルノ（2007年生、母クローストゥユー）

サンライズアルノ（2007年2月14日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋イタリアの川」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のジャングルポケット（当時9歳）と交配したクローストゥユーが9歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（株）下河辺牧場。戦績は、地方3戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は2011年の裕幸・裕子結婚メモリアル(一般C21)。

経歴

デビュー前

瀬戸口悟厩舎（名古屋）へ入厩。

4歳（2011年）

5月16日、デビュー戦は岡部誠騎手を鞍上に据えて、裕幸・裕子結婚メモリアル（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は475kg。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では驚異的な末脚を爆発させて悠々と抜け出し、最後は2着のアキノミライに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

6月3日、中2週で迎えた2戦目は、一般C13（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で岡部誠騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではあとひと押しが足りず、3着に終わった。

6月20日、中1週で迎えた3戦目は、一般C19（名古屋ダート800m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で岡部誠騎手（2戦1勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では卓抜な伸び脚で驀進したが、ユウキングにハナ差交わされて2着に甘んじた。