グラントボーイ(1986年生、母サクラカザン)
1986.03.29
グラントボーイ(1986年3月29日)は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のシンコスピード(当時6歳)と交配したサクラカザンが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は鹿児島県、生産者は竹下 一男。戦績は、地方41戦7勝2着9回。主な勝ち鞍は1990年のC2イ。
経歴
デビュー前
今津勝之厩舎(名古屋)へ入厩。
2歳(1988年)
7月21日、デビュー戦は内沢信昭騎手を鞍上に据えて、馬体重は462kg。5頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴーイングハツピーからハナ差の2着に甘んじた。
8月26日、中4週で迎えた2戦目は、2歳戦の若駒特別 イ(名古屋ダート800m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で内沢信昭騎手(1戦0勝)。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。9着に敗れた。
12月7日、約3か月半の休み明けで迎えた3戦目は、アラ系3歳(名古屋ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で内沢信昭騎手(2戦0勝)。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月22日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳(名古屋ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で内沢信昭騎手(3戦0勝)。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のサクセスダンサーに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
3歳(1989年)
1月6日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳(名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で内沢信昭騎手(4戦1勝)。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のヒメチトセに3/4馬身の差をつけて2勝目をマークした。
1月20日、中1週で迎えた6戦目は、3歳戦のスーパーライト記念(名古屋ダート1600m 雨/不良)に出走。鞍上は6戦連続で内沢信昭騎手(5戦2勝)。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。10着に終わった。
2月17日、中3週で迎えた7戦目は、鞍上は7戦連続で内沢信昭騎手(6戦2勝)。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3月2日、中1週で迎えた8戦目は、鞍上は8戦連続で内沢信昭騎手(7戦2勝)。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月30日、中3週で迎えた9戦目は、鞍上は9戦連続で内沢信昭騎手(8戦2勝)。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒメチトセからアタマ差の2着に甘んじた。
4月14日、中1週で迎えた10戦目は、宮本仁騎手を鞍上に迎えて、8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月21日、連闘で迎えた11戦目は、3歳戦の卯月特別 イ(名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で宮本仁騎手(1戦0勝)。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のヒメチトセに2馬身の差をつけて3勝目を奪取した。
5月11日、中2週で迎えた12戦目は、C2ロ(中京(地)ダート1500m 雨/不良)に出走。鞍上は内沢信昭騎手(9戦2勝)。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月31日、約6か月の休み明けで迎えた13戦目は、C3イ(名古屋ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は宮本仁騎手(2戦1勝)。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。10着に敗れた。
11月12日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系一般C3ロ(名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は内沢信昭騎手(10戦2勝)。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のキジヨーハヤトに3/4馬身の差をつけて4勝目を奪取した。
11月30日、中2週で迎えた15戦目は、C3イ(名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は宮本仁騎手(3戦1勝)。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったフカミフアイターから2馬身差の2着となった。
12月7日、連闘で迎えた16戦目は、C3イ(名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で宮本仁騎手(4戦1勝)。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のホマレユキに3馬身の差をつけて5勝目をマークした。
12月24日、中1週で迎えた17戦目は、C2イ(名古屋ダート1400m 雨/重)に出走。鞍上は3戦連続で宮本仁騎手(5戦2勝)。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4歳(1990年)
1月18日、中3週で迎えた18戦目は、C2イ(名古屋ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は内沢信昭騎手(11戦3勝)。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったタケノセイユーから半馬身差の2着に敗北した。
2月18日、中3週で迎えた19戦目は、C2イ(名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で内沢信昭騎手(12戦3勝)。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったパツピーウエルカムから2馬身半差の2着に敗北した。
3月2日、中1週で迎えた20戦目は、C2イ(名古屋ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は3戦連続で内沢信昭騎手(13戦3勝)。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のラブリーアンナに3馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
3月14日、中1週で迎えた21戦目は、C1イ(名古屋ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で内沢信昭騎手(14戦4勝)。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月23日、連闘で迎えた22戦目は、C1イ(名古屋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で内沢信昭騎手(15戦4勝)。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったブルバードライジンから1馬身半差の2着となった。
4月9日、中1週で迎えた23戦目は、おひつじ座特別(名古屋ダート1600m 晴/稍重)に出走。鞍上は6戦連続で内沢信昭騎手(16戦4勝)。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月20日、中1週で迎えた24戦目は、B2ロ(名古屋ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は7戦連続で内沢信昭騎手(17戦4勝)。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。9着に敗れた。
5月23日、中4週で迎えた25戦目は、B2ハ(名古屋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は8戦連続で内沢信昭騎手(18戦4勝)。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6月7日、中1週で迎えた26戦目は、B2ハ(名古屋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は9戦連続で内沢信昭騎手(19戦4勝)。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンユウホマレからアタマ差の2着に甘んじた。
6月22日、中1週で迎えた27戦目は、B2ハ(名古屋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は10戦連続で内沢信昭騎手(20戦4勝)。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月28日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた28戦目は、アラ系一般C1ハ(名古屋ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は11戦連続で内沢信昭騎手(21戦4勝)。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のコンバツトマーチに1馬身半の差をつけて久々の実戦をモノにした。
12月20日、中2週で迎えた29戦目は、C1イ(名古屋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は12戦連続で内沢信昭騎手(22戦5勝)。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。11着に終わった。
5歳(1991年)
1月2日、中1週で迎えた30戦目は、C1イ(名古屋ダート1600m 晴/稍重)に出走。鞍上は13戦連続で内沢信昭騎手(23戦5勝)。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
2月13日、中5週で迎えた31戦目は、みずがめ座特別(名古屋ダート1600m 晴/稍重)に出走。鞍上は14戦連続で内沢信昭騎手(24戦5勝)。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月27日、中1週で迎えた32戦目は、うお座特別(名古屋ダート1600m 晴/稍重)に出走。鞍上は15戦連続で内沢信昭騎手(25戦5勝)。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。
3月25日、中3週で迎えた33戦目は、C1ロ(名古屋ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は16戦連続で内沢信昭騎手(26戦5勝)。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったカネイチナゲツトから3馬身差の2着に敗北した。
10月31日、約7か月半の休養明けで迎えた34戦目は、圓田修騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2ハ(名古屋ダート1400m 曇/良)に出走。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月13日、中1週で迎えた35戦目は、米山哲郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2ニ(名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月27日、中1週で迎えた36戦目は、アラ系一般C2ニ(名古屋ダート1400m 雨/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で米山哲郎騎手(1戦0勝)。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月4日、連闘で迎えた37戦目は、アラ系一般C2ニ(名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で米山哲郎騎手(2戦0勝)。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月20日、中1週で迎えた38戦目は、アラ系一般C2ニ(名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で米山哲郎騎手(3戦0勝)。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。10着に敗れた。
6歳(1992年)
1月2日、中1週で迎えた39戦目は、アラ系一般C2ホ(名古屋ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は圓田修騎手(1戦0勝)。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったハシノスターから半馬身差の2着となった。
1月17日、中1週で迎えた40戦目は、アラ系一般C2ニ(名古屋ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で圓田修騎手(2戦0勝)。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月13日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた41戦目は、アラ系一般C2ニ(名古屋ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は内沢信昭騎手(27戦5勝)。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。