バトルエマキ（1991年生、母バトルカリスマ）

Battle Emaki

1991.03.19

バトルエマキ（1991年3月19日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のサクラロータリー（当時7歳）と交配したバトルカリスマが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）渕瀬ファーム。戦績は、地方8戦3勝2着1回。主な勝ち鞍は1994年のプリムラ特別。

経歴

デビュー前

飯島二郎厩舎（川崎）へ入厩。

2歳（1993年）

12月6日、デビュー戦は佐藤喜良騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート900m 曇/稍重）に出走。馬体重は464kg。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月31日、中3週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた2戦目は、3歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤喜良騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3歳（1994年）

1月20日、中2週で迎えた3戦目は、本間光雄騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のスナップドラゴンに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。

2月24日、中4週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた4戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったイソノクロスから3/4馬身差の2着となった。

3月2日、連闘で馬体重を前走から7kg戻して迎えた5戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のサチノテイオーに4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

4月9日、中4週で迎えた6戦目は、3歳戦のチューリップ特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は本間光雄騎手（1戦1勝）。14頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月21日、中1週で迎えた7戦目は、3歳戦のプリムラ特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で本間光雄騎手（2戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のコンバットダンスに2馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

5月11日、中2週で迎えた8戦目は、3歳戦の関東オークス（川崎ダート2000m 雨/良）に出走。鞍上は的場文男騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。11着に終わった。