ニットウダハール（1996年生、母マジカルレース）

Nitto Dahar

1996.05.25

ニットウダハール（1996年5月25日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のダハール（当時15歳）と交配したマジカルレースが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）日東牧場。戦績は、地方15戦6勝2着2回。主な勝ち鞍は1999年の八手特別。

経歴

デビュー前

佐々木国広厩舎（川崎）へ入厩。

3歳（1999年）

6月16日、デビュー戦は岡村裕基騎手を鞍上に据えて、4歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。馬体重は508kg。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月2日、中1週で迎えた2戦目は、4歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡村裕基騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のアドバンスクラウンに半馬身の差をつけて初白星を挙げた。

11月23日、約5か月の休養明けで迎えた3戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1500m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のアタゴパワフルに3/4馬身の差をつけて休み明け初戦を物にした。

12月2日、連闘で迎えた4戦目は、4歳（川崎ダート1400m 雨/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（1戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のエメラルドセイバーに2馬身の差をつけて3勝目を挙げた。

12月21日、中2週で迎えた5戦目は、3歳戦の八手特別（川崎ダート1600m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で森下博騎手（2戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のイブキハイパワーに半馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

4歳（2000年）

6月13日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から11kg減らして迎えた6戦目は、山林堂信彦騎手を鞍上に迎えて、一般C1五六七（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

7月2日、中2週で迎えた7戦目は、野崎武司騎手を鞍上に迎えて、夏雲特別（川崎ダート1600m 雨/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったコモリヴァーから3/4馬身差の2着に敗北した。

8月7日、中4週で迎えた8戦目は、一般C1四五（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は森下博騎手（3戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のミサトユニオンに1馬身半の差をつけて5勝目を手にした。

8月29日、中2週で迎えた9戦目は、一般C1三（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（4戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のミサトユニオンに3/4馬身の差をつけて6勝目を掴み取った。

10月6日、中4週で迎えた10戦目は、相模湖特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で森下博騎手（5戦5勝）。14頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。12着に敗れた。

5歳（2001年）

7月3日、約9か月の休み明けで迎えた11戦目は、一般C1四（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は野崎武司騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月13日、中5週で迎えた12戦目は、一般C1四五（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は山林堂信彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月31日、中2週で迎えた13戦目は、早田秀治騎手を鞍上に迎えて、一般C1三（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。14頭立ての2番人気に推されて13番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月14日、中1週で迎えた14戦目は、一般C1五（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は森下博騎手（6戦5勝）。13頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったマエノハヤヒデから1馬身差の2着に敗北した。

10月3日、中2週で迎えた15戦目は、一般C1四（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（7戦5勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。8着に敗れた。