ロダンガール(1996年生、母ラツキーイソハル)

Rodin Girl

1996.04.20

ロダンガール(1996年4月20日)は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のオサイチブレベスト(当時12歳)と交配したラツキーイソハルが13歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は(有)クドウファーム。戦績は、地方37戦1勝2着2回。主な勝ち鞍は1998年の3歳。

プロフィール

基本情報

通算成績
37戦1勝 [1-2-0-34/37]
総賞金国内
481万円
生年月日
1996年4月20日
出生国
日本
品種
サラブレッド
性別
毛色
鹿毛
厩舎
阿部秀一浦和
馬主
齋藤實
生産者
(有)クドウファーム
抹消情報
地方:2001年1月26日抹消

性質分析

距離適性
コース適正
ダート
馬場適正
高速
低速
成長
早熟
晩成
馬体重
脚質
逃げ
追込
出脚
末脚
スタミナ
少ない
豊富
出走回数
少ない
多い

回収率

3%単勝回収率3%単勝回収率36%複勝回収率36%複勝回収率※国内のみ。

パフォーマンス分析

勝利時最大着差国内
2馬身半

ベストレース

レース名
3歳
日付/馬齢
1998年11月6日/2歳
コース
浦和ダート800m
着順
1着
人気
1番人気
馬番/頭数
4番/5頭
天候
12.3℃
馬場状態/馬場速度
/稍遅
レースラップ
平均=12.2
馬体重増減
408kg0
騎手斤量
福士明徳53.0kg

血統

概要

母のラツキーイソハルは地方35戦26勝2着3回。父のオサイチブレベストは地方DG競走1勝(大井ダ)。

産駒

7代内クロス

種別馬名クロス血量
Sir GallahadBull Dog5*7*7×6*77.03%
Swaps4×318.75%
Nasrullah4×67.81%
Nearco5×5*6*78.59%
Hyperion6*6×56.25%
Teddy6*7×73.12%
Blandford6*7×73.12%
Gainsborough7*7×6*73.9%
Son-in-Law7*7×63.12%
The Tetrarch7×71.56%
牡MMan o' War6*72.34%
Mumtaz Begum5×6*75.46%
Black Ray7*7×63.12%
※き=ぜんきょうだいクロス。牡=牡馬クロス。牝=牝馬クロス。S=父系内のみ。M=母系内のみ。

レース成績

日付
コース
レース名
1着馬2着馬着差
/頭数
馬番
騎手
斤量
オッズ
人気
通過順位
上がり/前3F
馬体重
増減
指数
2001/01/23浦和
ダ1400m
7/11
2枠2番
4人
6-6-9-10
40.5/37.9
408
-5
2000/12/30浦和
ダ1400m
5/9
5枠5番
5人
5-6-8-5
40.0/38.1
413
+1
2000/12/14川崎
ダ1500m
8/11
6枠7番
8人
8
40.4
412
-3
2000/11/23浦和
ダ1400m
7/12
1枠1番
4人
3-3-5-6
39.7/37.8
415
+2
2000/11/04大井
ダ1600m
2/12
5枠6番
9人
7-7-6-5
40.4/38.8
413
+2
2000/10/11浦和
ダ1400m
2/10
7枠7番
7人
7-7-4-2
40.1/38.0
411
+2
2000/10/06川崎
ダ1500m
4/12
6枠8番
7人
7
39.7
409
-2
2000/09/21船橋
ダ1500m
10/12
8枠11番
12人
6-6-5-8
41.5/39.3
411
+2
2000/09/07浦和
ダ1400m
7/12
6枠8番
9人
10-10-10-10
38.8/38.2
409
+4
2000/08/04浦和
ダ1400m
7/11
7枠8番
10人
4-4-6-7
40.7/37.7
405
-1
2000/07/20浦和
ダ1400m
7/9
8枠8番
8人
7-7-7-8
39.4/37.5
406
+6
2000/07/06川崎
ダ1500m
5/10
6枠6番
10人
8
39.7
400
0
2000/06/16浦和
ダ1400m
10/12
8枠12番
12人
400
+2
2000/06/02浦和
ダ1400m
8/10
1枠1番
10人
398
+3
2000/05/26船橋
ダ1600m
11/13
2枠2番
12人
11-11-11-11
40.8/39.2
401
+6
2000/05/17川崎
ダ1400m
10/12
6枠8番
12人
9
41.4
395
-1
2000/05/05船橋
ダ1600m
6/14
7枠11番
13人
8
40.8
396
-2
2000/04/21浦和
ダ1400m
7/11
7枠8番
10人
398
+1
2000/03/30浦和
ダ1400m
9/10
1枠1番
9人
397
+7
2000/03/10船橋
ダ1600m
12/14
2枠2番
14人
8-8-9-11
41.6/39.0
390
-8
2000/02/25浦和
ダ1400m
5/9
3枠3番
8人
398
0
2000/01/28浦和
ダ1400m
7/10
8枠9番
10人
398
-1
2000/01/17川崎
ダ1500m
7/10
7枠8番
10人
2
42.9
399
+1
2000/01/05浦和
ダ1400m
8/12
6枠8番
12人
398
-1
1999/12/21川崎
ダ1400m
9/9
8枠8番
9人
8
42.0
399
-5
1999/12/13浦和
ダ1400m
10/11
1枠1番
10人
404
+2
1999/12/02川崎
ダ1400m
12/12
5枠6番
11人
11
40.9
402
+6
7/10
7枠8番
9人
396
-3
1999/04/29川崎
ダ1600m
6/8
3枠3番
8人
399
0
8/12
2枠2番
10人
10-8-9-8
399
+1
1999/04/12大井
ダ1500m
6/14
3枠4番
14人
11-12-12-11
41.3/38.6
398
-3
1999/03/08浦和
ダ1600m
5/10
7枠9番
10人
401
-1
1999/02/18浦和
ダ1400m
8/12
2枠2番
11人
402
-2
1999/01/15浦和
ダ1400m
11/12
6枠8番
12人
404
-2
1998/12/29浦和
ダ1400m
10/12
7枠9番
9人
406
-3
1998/12/09浦和
ダ1400m
8/10
4枠4番
5人
409
+1
1998/11/06浦和
ダ800m
1/5
4枠4番
1人
408
0
※直前に感嘆符!が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ#の直後に続く数値は上がり順位。

経歴

デビュー前

阿部秀一厩舎(浦和)へ入厩。

2歳(1998年)

11月6日、デビュー戦は福士明徳騎手を鞍上に据えて、3歳浦和ダート800m 曇/良)に出走。馬体重は408kg。5頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のエフテースラビックに2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

12月9日、中4週で迎えた2戦目は、牝馬限定の2歳ハンデ戦のシンデレラ特別浦和ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は2戦連続で福士明徳騎手(1戦1勝)。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月29日、中2週で迎えた3戦目は、牝馬限定の2歳ハンデ戦のコメット特別浦和ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で福士明徳騎手(2戦1勝)。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。

3歳(1999年)

1月15日、中1週で迎えた4戦目は、木村龍二騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳ハンデ戦の若竹特別浦和ダート1400m 曇/良)に出走。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。11着に終わった。

2月18日、中4週で迎えた5戦目は、入口将宣騎手を鞍上に迎えて、4歳浦和ダート1400m 曇/良)に出走。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月8日、中2週で迎えた6戦目は、牝馬限定の3歳ハンデ戦のティアラカップ浦和ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で入口将宣騎手(1戦0勝)。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月12日、中4週で迎えた7戦目は、4歳大井ダート1500m 内回り 曇/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で入口将宣騎手(2戦0勝)。14頭立ての14番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず6着に終わった。

4月19日、連闘で迎えた8戦目は、3歳戦のマルチファイター特別浦和ダート1400m 雨/重)に出走。鞍上は4戦連続で入口将宣騎手(3戦0勝)。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず8着に終わった。

4月29日、中0週で迎えた9戦目は、3歳戦の藤の花特別川崎ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で入口将宣騎手(4戦0勝)。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月14日、中1週で迎えた10戦目は、牝馬限定の3歳ハンデ戦のカーネーション特別浦和ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で入口将宣騎手(5戦0勝)。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月2日、約6か月半の休養明けで迎えた11戦目は、4歳川崎ダート1400m 雨/重)に出走。鞍上は7戦連続で入口将宣騎手(6戦0勝)。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。12着に終わった。

12月13日、中1週で迎えた12戦目は、4歳浦和ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は8戦連続で入口将宣騎手(7戦0勝)。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。

12月21日、連闘で迎えた13戦目は、4歳川崎ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は9戦連続で入口将宣騎手(8戦0勝)。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

4歳(2000年)

1月5日、中1週で迎えた14戦目は、一般C2六イ浦和ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は10戦連続で入口将宣騎手(9戦0勝)。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

1月17日、中1週で迎えた15戦目は、一般C2川崎ダート1500m 曇/不良)に出走。鞍上は11戦連続で入口将宣騎手(10戦0勝)。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

1月28日、中1週で迎えた16戦目は、一般C2五ア浦和ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は12戦連続で入口将宣騎手(11戦0勝)。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。

2月25日、中3週で迎えた17戦目は、一般C2五浦和ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は13戦連続で入口将宣騎手(12戦0勝)。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

3月10日、中1週で迎えた18戦目は、一般C2六ア船橋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は14戦連続で入口将宣騎手(13戦0勝)。14頭立ての14番人気で2番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではいい脚を見せられず12着に終わった。

3月30日、中2週で迎えた19戦目は、牛房由美子騎手を鞍上に迎えて、一般C2五イ浦和ダート1400m 晴/稍重)に出走。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

4月21日、中2週で迎えた20戦目は、一般C2六イ浦和ダート1400m 雨/重)に出走。鞍上は入口将宣騎手(14戦0勝)。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月5日、中1週で迎えた21戦目は、一般C2七ア船橋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で入口将宣騎手(15戦0勝)。14頭立ての13番人気で11番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月17日、中1週で迎えた22戦目は、一般C2川崎ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で入口将宣騎手(16戦0勝)。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。

5月26日、連闘で迎えた23戦目は、一般C2六イ船橋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で入口将宣騎手(17戦0勝)。13頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい11着に終わった。

6月2日、連闘で迎えた24戦目は、一般C2六イ浦和ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は牛房由美子騎手(1戦0勝)。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月16日、中1週で迎えた25戦目は、一般C2四イ浦和ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は木村龍二騎手(1戦0勝)。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。10着に終わった。

7月6日、中2週で迎えた26戦目は、一般C3二三川崎ダート1500m 晴/稍重)に出走。鞍上は入口将宣騎手(18戦0勝)。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月20日、中1週で迎えた27戦目は、一般C3二ア浦和ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で入口将宣騎手(19戦0勝)。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず7着に終わった。

8月4日、中1週で迎えた28戦目は、一般C3二ア浦和ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は牛房由美子騎手(2戦0勝)。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず7着に終わった。

9月7日、中4週で迎えた29戦目は、一般C3二ア浦和ダート1400m 雨/重)に出走。鞍上は入口将宣騎手(20戦0勝)。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には届かず7着に終わった。

9月21日、中1週で迎えた30戦目は、橋本直哉騎手を鞍上に迎えて、一般C3三イ船橋ダート1500m 晴/良)に出走。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではいい脚を見せられず10着に終わった。

10月6日、中1週で迎えた31戦目は、一般C3二三川崎ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は入口将宣騎手(21戦0勝)。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。4着に入り込んだ。

10月11日、連闘で迎えた32戦目は、一般C3三イ浦和ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は福士明徳騎手(3戦1勝)。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったピンクリンドウにねじ伏せられて2馬身差の2着となった。

11月4日、中2週で迎えた33戦目は、鈴木啓之騎手を鞍上に迎えて、一般C2八九大井ダート1600m 内回り 曇/重)に出走。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったアイドルイモンに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

11月23日、中2週で迎えた34戦目は、一般C2五ア浦和ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で鈴木啓之騎手(1戦0勝)。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚がパッとせず7着に敗れた。

12月14日、中2週で迎えた35戦目は、一般C2七八川崎ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は入口将宣騎手(22戦0勝)。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月30日、中1週で迎えた36戦目は、一般C2四イ浦和ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で入口将宣騎手(23戦0勝)。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい5着に敗れた。

5歳(2001年)

1月23日、中2週で迎えた37戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、一般C3二イ浦和ダート1400m 晴/良)に出走。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい7着に敗れた。