タケデンビリアン（1983年生、母タケデンアオバ）

経歴

1歳（1985年）

9月14日、8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったクラトウショウから2馬身差の2着となった。

9月22日、6頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のホッカイジャッジャに4馬身の差をつけて勝利を物にした。

3歳（1986年）

3月9日、4歳400万下の桜草特別（中山芝1200m 外回り晴/良）に出走。鞍上は安田富男騎手。13頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に敗れた。

4月6日、4歳400万下（中山芝1600m 外回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安田富男騎手。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を繰り出したが上位には割り込めず3着に敗れた。

4月29日、4歳400万下（東京芝1800m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で安田富男騎手。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚が上がってしまい7着に敗れた。

5月18日、4歳400万下（東京芝1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で安田富男騎手。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では迫力のある伸び脚で追い上げたが、逃げるストルワットを差し切れず、1馬身差の2着となった。

6月15日、4歳400万下のかきつばた賞（福島芝1700m 晴/良）に出走。鞍上は増沢末夫騎手。14頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では驚異的な末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のロイヤルシルキーを半馬身振り切って勝利を手にした。

4歳（1987年）

1月25日、5歳以上900万下の若潮特別（中山芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は蛯沢誠治騎手。13頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず13着に終わった。

2月7日、ハンデ戦で5歳以上1400万下の白富士賞（東京芝2200m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は田村正光騎手。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では全く伸びず9着に終わった。

3月1日、牝馬限定の5歳以上900万下の霞ケ浦特別（中山芝1600m 外回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で田村正光騎手。14頭立ての9番人気で12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、馬場の外目を回って2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後はバテてしまい14着に終わった。

3月15日、5歳以上900万下（中山芝1600m 外回り曇/稍重）に出走。鞍上は中舘英二騎手。14頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚にキレが無く10着に敗れた。

4月11日、ハンデ戦で5歳以上900万下の隅田川特別（中山芝1600m 外回り曇/稍重）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で中舘英二騎手。16頭立ての12番人気で14番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く16着に終わった。

5月9日、ハンデ戦で5歳以上900万下の朝日岳特別（新潟芝1600m 外回り晴/良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は菅野昭夫騎手。13頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は脚勢が悪くなり9着に敗れた。

5月30日、ハンデ戦で5歳以上900万下の欅特別（東京芝1400m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は中舘英二騎手。18頭立ての16番人気で10番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを17番手で通過。直線では超凡な末脚を発揮し、5着に入り込んだ。