カツイチバン（1991年生、母サチエノカオリ）
Katsu Ichiban
1991.05.06
カツイチバン（1991年5月6日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栃栗毛。種牡馬のロイヤルグルーム（当時11歳）と交配したサチエノカオリが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は大平牧場。戦績は、地方33戦4勝2着8回。主な勝ち鞍は1993年の3歳。
経歴
デビュー前
飯島二郎厩舎（川崎）へ入厩。
2歳（1993年）
9月3日、デビュー戦は的場文男騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート900m 曇/良）に出走。馬体重は462kg。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
9月20日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた2戦目は、3歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったタイヨーソルジャーから1馬身差の2着となった。
10月12日、中2週で迎えた3戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で的場文男騎手（2戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月14日、中4週で迎えた4戦目は、佐藤喜良騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1400m 曇/不良）に出走。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のコウノビューティーをハナ差制して初白星を挙げた。
3歳（1994年）
12月7日、約13か月の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた5戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤喜良騎手（1戦1勝）。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。11着に終わった。
12月28日、中2週で迎えた6戦目は、4歳（川崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤喜良騎手（2戦1勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
4歳（1995年）
4月18日、約3か月半の休養明けで迎えた7戦目は、高橋文雄騎手を鞍上に迎えて、一般C3-7（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月3日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた8戦目は、一般C2 C3-6（高崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で高橋文雄騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったウイニングアクセスから半馬身差の2着となった。
5月31日、中3週で迎えた9戦目は、一般C3 C4（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高橋文雄騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月18日、中2週で迎えた10戦目は、一般C3 C4（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で高橋文雄騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月5日、中1週で迎えた11戦目は、一般C（高崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で高橋文雄騎手（4戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
8月21日、中6週で馬体重を前走から17kg増やして迎えた12戦目は、端勝成騎手を鞍上に迎えて、一般C3-2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったジュディフォンテンから半馬身差の2着となった。
9月5日、中1週で迎えた13戦目は、一般C3-2（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で端勝成騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったトヨサンマイガールからアタマ差の2着に甘んじた。
9月17日、中1週で迎えた14戦目は、一般C2-3（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で端勝成騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったトクノクィーンからクビ差の2着に甘んじた。
9月27日、中0週で迎えた15戦目は、一般C2-2（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で端勝成騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤナギノセイリュウから半馬身差の2着に敗北した。
10月11日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた16戦目は、中川雅之騎手を鞍上に迎えて、一般C2-2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月22日、中1週で迎えた17戦目は、一般C2-2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は端勝成騎手（4戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月7日、中1週で迎えた18戦目は、一般C2-2（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で端勝成騎手（5戦0勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月21日、中1週で迎えた19戦目は、一般C2-4（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で端勝成騎手（6戦0勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月29日、連闘で迎えた20戦目は、一般C2-3（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で端勝成騎手（7戦0勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマニンブラボーから1馬身差の2着となった。
12月25日、中3週で迎えた21戦目は、蔵重浩一郎騎手を鞍上に迎えて、一般C2-4（金沢ダート1400m 雪/不良）に出走。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったリンチュウから1馬身半差の2着となった。
5歳（1996年）
1月4日、中0週で迎えた22戦目は、一般C2-2（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で蔵重浩一郎騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のホクセイジャンボに2馬身の差をつけて久しぶりに白星を挙げた。
4月16日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた23戦目は、長嶋和彦騎手を鞍上に迎えて、シリウス特別（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のタカノマツカゼに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。
4月28日、中1週で迎えた24戦目は、チューリップ賞（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で長嶋和彦騎手（1戦1勝）。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。
5月19日、中2週で迎えた25戦目は、若葉賞（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で長嶋和彦騎手（2戦1勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6月2日、中1週で迎えた26戦目は、一般C1-2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で長嶋和彦騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のタカノマツカゼに1馬身の差をつけて4勝目を奪取した。
6月18日、中1週で迎えた27戦目は、アルデバラン特別（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で長嶋和彦騎手（4戦2勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月2日、中1週で迎えた28戦目は、アルデバラン特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で長嶋和彦騎手（5戦2勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月14日、中1週で迎えた29戦目は、古性秀之騎手を鞍上に迎えて、一般B3-3（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月28日、中1週で迎えた30戦目は、安部竜司騎手を鞍上に迎えて、一般B3-3（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
8月12日、中1週で迎えた31戦目は、一般B3-2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は長嶋和彦騎手（6戦2勝）。6頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月22日、中5週で迎えた32戦目は、一般B3-4（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で長嶋和彦騎手（7戦2勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月5日、約2か月半の間隔を開けて迎えた33戦目は、山下誠騎手を鞍上に迎えて、一般C1-2（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。