シユウヒスト（1986年生、母プルコワカツプ）
1986.05.27
シユウヒスト（1986年5月27日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のボールドマン（当時6歳）と交配したプルコワカツプが5歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は藤本 直弘。戦績は、地方62戦9勝2着14回。主な勝ち鞍は1988年のジュニアチャンピオン。
経歴
デビュー前
田部和則厩舎（北海道）へ入厩。
2歳（1988年）
6月15日、デビュー戦は山下信雄騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（旭川ダート900m 曇/不良）に出走。馬体重は461kg。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のレデイーネークスに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
6月23日、連闘で迎えた2戦目は、アラ系3歳（帯広ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山下信雄騎手（1戦1勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のヤタノキングに1馬身半の差をつけて2勝目をつかんだ。
7月21日、中3週で迎えた3戦目は、岡島玉一騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のゴールドトロフィー（帯広ダート1000m 曇/良）に出走。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。11着に敗れた。
8月4日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山下信雄騎手（2戦2勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月16日、中1週で迎えた5戦目は、2歳戦のつゆくさ特別（札幌(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山下信雄騎手（3戦2勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のメジロタイガーに1馬身半の差をつけて3勝目をつかんだ。
8月26日、中0週で迎えた6戦目は、2歳戦のジュニアチャンピオン（札幌(地)ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で山下信雄騎手（4戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のセンコーフアーストに半馬身の差をつけて4勝目を収める
9月29日、中4週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた7戦目は、柳沢好美騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のななかまど特別（岩見沢ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月10日、中1週で迎えた8戦目は、2歳戦のニツポンハム特別（岩見沢ダート1400m 雨/良）に牝馬ながら56kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で柳沢好美騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月20日、中0週で迎えた9戦目は、2歳戦のアラブ3才争覇（岩見沢ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で柳沢好美騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。10着に敗れた。
3歳（1989年）
6月22日、約8か月の休み明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた10戦目は、アラ系4歳（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は山下信雄騎手（5戦4勝）。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。11着に終わった。
6月28日、連闘で迎えた11戦目は、千葉津代士騎手を鞍上に迎えて、月見草特別（旭川ダート1600m 曇/良）に出走。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月20日、中2週で迎えた12戦目は、3歳戦の帝冠賞（岩見沢ダート2000m 曇/稍重）に出走。鞍上は岡島玉一騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。11着に敗れた。
8月8日、中2週で迎えた13戦目は、エース水晶米特別（岩見沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は千葉津代士騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。10着に敗れた。
8月23日、中1週で迎えた14戦目は、ひめゆり特別（札幌(地)ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は岡島玉一騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月9日、中6週で迎えた15戦目は、門別トレセン特別（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は山下信雄騎手（6戦4勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月14日、中8週で迎えた16戦目は、伊藤強一騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1ロ（笠松ダート1400m 雨/重）に出走。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月28日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般C1ロ（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤強一騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4歳（1990年）
1月10日、中1週で迎えた18戦目は、坂口重政騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1ロ（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
1月24日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般C1ロ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂口重政騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月9日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般C1ハ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂口重政騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のジヨリイペガサスに1馬身半の差をつけて久しぶりに勝ち星を挙げた。
2月21日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般C1イ（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で坂口重政騎手（3戦1勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったジヨイグランドから1馬身半差の2着となった。
3月7日、中1週で迎えた22戦目は、ヒヤシンス特別（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で坂口重政騎手（4戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月1日、中3週で迎えた23戦目は、アラ系一般C1イ（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で坂口重政騎手（5戦1勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のホウヨウカイキヨーをアタマ差制して優勝
4月23日、中2週で迎えた24戦目は、アラ系一般B2イ（笠松ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で坂口重政騎手（6戦2勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったニシキモラールから3馬身差の2着となった。
5月14日、中2週で迎えた25戦目は、若鮎特別（笠松ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は8戦連続で坂口重政騎手（7戦2勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のカワモトタローをハナ差制して雨中の激闘を制した。
5月28日、中1週で迎えた26戦目は、日本ライン特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で坂口重政騎手（8戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったハマノセカイから2馬身差の2着に敗北した。
6月12日、中1週で迎えた27戦目は、あじさい特別（笠松ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で坂口重政騎手（9戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月10日、中3週で迎えた28戦目は、笠松町議会議長杯（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で坂口重政騎手（10戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月23日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から36kg増やして迎えた29戦目は、小森勝政騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B1 B2（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。10着に敗れた。
12月30日、中9週で馬体重を前走から32kg絞って迎えた30戦目は、アラ系一般B2ハ（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は伊藤強一騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったフワノタカラから2馬身半差の2着となった。
5歳（1991年）
1月14日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系一般B2ロ（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤強一騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったトチノルマンから3馬身差の2着に敗北した。
1月27日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系一般B2ロ（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は坂口重政騎手（11戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったミナミノイッピから2馬身半差の2着に敗北した。
2月10日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系一般B2イ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂口重政騎手（12戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3月11日、中3週で迎えた34戦目は、アラ系一般B2ロ（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は伊藤強一騎手（4戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったスイセイシラオキから3/4馬身差の2着に敗北した。
4月5日、中3週で迎えた35戦目は、アラ系一般B2ハ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤強一騎手（5戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。10着に敗れた。
4月23日、中2週で迎えた36戦目は、アラ系一般B2 C1（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は坂口重政騎手（13戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったハツピーセンプーから3/4馬身差の2着に敗北した。
5月16日、中2週で迎えた37戦目は、アラ系一般B2ハ（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は伊藤強一騎手（6戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったキタノリキからクビ差の2着に甘んじた。
5月30日、中1週で迎えた38戦目は、アラ系一般B2ロ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤強一騎手（7戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスタージヨンソンからアタマ差の2着となった。
6月13日、中1週で迎えた39戦目は、アラ系一般B2ハ（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で伊藤強一騎手（8戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月27日、約6か月半の休養明けで迎えた40戦目は、アラ系一般B2 C1（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は坂口重政騎手（14戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のナキスカに4馬身の差をつけて休み明け初戦を物にした。
6歳（1992年）
1月8日、中1週で迎えた41戦目は、若菜特別（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は伊藤強一騎手（9戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月6日、中3週で迎えた42戦目は、横山誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1イ（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
2月21日、中1週で迎えた43戦目は、アラ系一般C1ロ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は坂口重政騎手（15戦4勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月6日、中1週で迎えた44戦目は、アラ系一般C1ロ（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は伊藤強一騎手（10戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月23日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた45戦目は、C1イ（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤強一騎手（11戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
4月27日、中4週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた46戦目は、アラ系一般C1ロ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は坂口重政騎手（16戦4勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルタカホマレから4馬身差の2着となった。
5月18日、中2週で迎えた47戦目は、アラ系一般C1ロ（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で坂口重政騎手（17戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月16日、中3週で迎えた48戦目は、アラ系一般C1ハ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂口重政騎手（18戦4勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
7月13日、中3週で迎えた49戦目は、アラ系一般C1ニ（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で坂口重政騎手（19戦4勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月29日、中1週で迎えた50戦目は、アラ系一般C1ニ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で坂口重政騎手（20戦4勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカラトッキュウから4馬身差の2着となった。
8月15日、中1週で迎えた51戦目は、アラ系一般C1ニ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で坂口重政騎手（21戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のコンバットスイセイに2馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。
8月26日、中1週で迎えた52戦目は、アラ系一般C1イ（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で坂口重政騎手（22戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月30日、中4週で迎えた53戦目は、アラ系一般C1ロ（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で坂口重政騎手（23戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月4日、中4週で迎えた54戦目は、アラ系一般B2 C1（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で坂口重政騎手（24戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月14日、中5週で迎えた55戦目は、アラ系一般C1ハ（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で坂口重政騎手（25戦5勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。10着に敗れた。
7歳（1993年）
1月1日、中2週で迎えた56戦目は、アラ系一般C1ニ（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で坂口重政騎手（26戦5勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
1月14日、中1週で迎えた57戦目は、アラ系一般C1ニ（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は12戦連続で坂口重政騎手（27戦5勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイヒチスイセイから3/4馬身差の2着に敗北した。
1月26日、中1週で迎えた58戦目は、アラ系一般C1ハ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で坂口重政騎手（28戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月25日、中3週で迎えた59戦目は、アラ系一般C1ニ（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は14戦連続で坂口重政騎手（29戦5勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったセルシオクインから1馬身半差の2着となった。
3月9日、中1週で迎えた60戦目は、アラ系一般C1ハ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で坂口重政騎手（30戦5勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月8日、中3週で迎えた61戦目は、アラ系一般C1ニ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で坂口重政騎手（31戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月29日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた62戦目は、アラ系一般C1ニ（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は17戦連続で坂口重政騎手（32戦5勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に敗れた。