フジハイエース（1994年生、母フジハイスター）

フジハイエース（1994年5月23日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のミスタージヨージ（当時12歳）と交配したフジハイスターが18歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）瀬戸牧場。戦績は、地方94戦10勝2着16回。主な勝ち鞍は1998年のアラ系一般B。

経歴

デビュー前

岩切敏男厩舎（金沢）へ入厩。

3歳（1997年）

5月5日、デビュー戦は安部竜司騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（金沢ダート1300m 曇/重）に出走。馬体重は483kg。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月19日、中1週で迎えた2戦目は、古性秀之騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のシナノボンドに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。

6月1日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で古性秀之騎手（1戦1勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月16日、中1週で迎えた4戦目は、端勝成騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3-2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のサリアンをアタマ差制して優勝

6月29日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系一般C2-3（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は古性秀之騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったオグリシービーから6馬身差の2着に敗北した。

7月15日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系一般C2-2（金沢ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で古性秀之騎手（3戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月29日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系一般C2-1（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で古性秀之騎手（4戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったアラタマインデアンから2馬身差の2着に敗北した。

8月12日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系一般C2-1（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で古性秀之騎手（5戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月25日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系一般C2-1（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で古性秀之騎手（6戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のテンアマゾンに3/4馬身の差をつけて3勝目を挙げた。

9月9日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系一般C1-3（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で古性秀之騎手（7戦2勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月23日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系一般C1-3（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で古性秀之騎手（8戦2勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月6日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系一般C1-3（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で古性秀之騎手（9戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のフジファルケンに1馬身の差をつけて4勝目をつかんだ。

10月19日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系一般C1-1（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で古性秀之騎手（10戦3勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月2日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系一般C1-2（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で古性秀之騎手（11戦3勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月16日、中1週で迎えた15戦目は、山下誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1-2（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のイッシンチカラをクビ差制して優勝

12月9日、中2週で迎えた16戦目は、シクラメン賞（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は端勝成騎手（1戦1勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月22日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般C1-1（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は古性秀之騎手（12戦3勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

4歳（1998年）

1月3日、中1週で迎えた18戦目は、江下英昭騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月5日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から13kg減らして迎えた19戦目は、アラ系一般C1（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は古性秀之騎手（13戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、マツエータイガーにハナ差交わされて2着に甘んじた。

4月20日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般C1（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で古性秀之騎手（14戦3勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

5月3日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般C1（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で古性秀之騎手（15戦3勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず6着に敗れた。

5月18日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般C1（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で古性秀之騎手（16戦3勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではもうひと伸びが足りず、3着に終わった。

6月2日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般C1（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で古性秀之騎手（17戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線に入ると、前で粘るサオトメリーダーを上がり0位の末脚でクビ差だけ差し切って1着ゴールを果たした。

6月16日、中1週で迎えた24戦目は、桑野等騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るマツエードリームを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて7勝目をつかんだ。

6月28日、中1週で迎えた25戦目は、蔵重浩一郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、シゲノダイリンにアタマ差交わされて2着に甘んじた。

7月14日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般B（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は桑野等騎手（1戦1勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず4着に敗れた。

7月27日、中1週で迎えた27戦目は、ルビー特別（金沢ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は山下誠騎手（1戦1勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず7着に敗れた。

8月9日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系一般B（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は古性秀之騎手（18戦4勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず4着に終わった。

8月24日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系一般B（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は桑野等騎手（2戦1勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず5着に敗れた。

9月7日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系一般B（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑野等騎手（3戦1勝）。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず4着に終わった。

9月21日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系一般B（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で桑野等騎手（4戦1勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したマツエータイガーを捕まえ切れず、1馬身半差の2着となった。

10月4日、中1週で迎えた32戦目は、手取賞（金沢ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で桑野等騎手（5戦1勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず8着に敗れた。

11月2日、中3週で迎えた33戦目は、アラ系一般B（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で桑野等騎手（6戦1勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

11月16日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系一般B（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で桑野等騎手（7戦1勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず6着に敗れた。

11月30日、中1週で迎えた35戦目は、アラ系一般B（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で桑野等騎手（8戦1勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを4番手で通過。直線では全く伸びず6着に敗れた。

12月14日、中1週で迎えた36戦目は、アラ系一般B（金沢ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は8戦連続で桑野等騎手（9戦1勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず4着に終わった。

12月28日、中1週で迎えた37戦目は、アラ系一般B（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で桑野等騎手（10戦1勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立ち、で一団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず8着に終わった。

5歳（1999年）

4月5日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から11kg減らして迎えた38戦目は、アラ系一般B（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は古性秀之騎手（19戦4勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず6着に終わった。

4月20日、中1週で迎えた39戦目は、アラ系一般B（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は桑野等騎手（11戦1勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず6着に敗れた。

5月2日、中1週で迎えた40戦目は、アラ系一般B（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑野等騎手（12戦1勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず4着に終わった。

5月16日、中1週で迎えた41戦目は、アラ系一般B（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で桑野等騎手（13戦1勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。他馬と併走しながら逃げる形となり、でレースを進める。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のマルトヨサラトガに4馬身の差をつけて優勝

5月31日、中1週で迎えた42戦目は、水無月特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で桑野等騎手（14戦2勝）。7頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず7着に終わった。

7月12日、中5週で迎えた43戦目は、オパール特別（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で桑野等騎手（15戦2勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず6着に終わった。

7月26日、中1週で迎えた44戦目は、アラ系一般B（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で桑野等騎手（16戦2勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず4着に終わった。

8月10日、中1週で迎えた45戦目は、オパール特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で桑野等騎手（17戦2勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず5着に敗れた。

8月22日、中1週で迎えた46戦目は、松下裕樹騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず8着に終わった。

9月5日、中1週で迎えた47戦目は、アラ系一般B（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は古性秀之騎手（20戦4勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

9月20日、中1週で迎えた48戦目は、アラ系一般B（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で古性秀之騎手（21戦4勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず5着に敗れた。

10月3日、中1週で迎えた49戦目は、埋橋浩樹騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず7着に終わった。

10月17日、中1週で迎えた50戦目は、オパール特別（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は古性秀之騎手（22戦4勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず10着に敗れた。

10月31日、中1週で迎えた51戦目は、アラ系一般B（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で古性秀之騎手（23戦4勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

11月16日、中1週で迎えた52戦目は、アラ系一般B（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で古性秀之騎手（24戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったヒメジナンバーにねじ伏せられて半馬身差の2着に敗北した。

11月28日、中1週で迎えた53戦目は、アラ系一般B（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で古性秀之騎手（25戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したワイエスマーチを捕まえ切れず、クビ差の2着に甘んじた。

12月14日、中1週で迎えた54戦目は、アラ系一般B（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で古性秀之騎手（26戦4勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず9着に終わった。

12月26日、中1週で迎えた55戦目は、アラ系一般B（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で古性秀之騎手（27戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず8着に敗れた。

6歳（2000年）

4月2日、約3か月半の休養明けで迎えた56戦目は、アメジスト特別（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で古性秀之騎手（28戦4勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず5着に終わった。

4月16日、中1週で迎えた57戦目は、アラ系一般C1（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は埋橋浩樹騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず4着に終わった。

4月30日、中1週で迎えた58戦目は、アラ系一般C1（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は蔵重浩一郎騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

5月15日、中1週で迎えた59戦目は、アメジスト特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は埋橋浩樹騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のアネチャに3馬身の差をつけて9勝目を手中に収めた。

5月29日、中1週で迎えた60戦目は、アメジスト特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で埋橋浩樹騎手（3戦1勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず3着に敗れた。

6月11日、中1週で迎えた61戦目は、サルビア賞（金沢ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で埋橋浩樹騎手（4戦1勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず8着に敗れた。

6月27日、中1週で迎えた62戦目は、アメジスト特別（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で埋橋浩樹騎手（5戦1勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

7月11日、中1週で迎えた63戦目は、アメジスト特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は古性秀之騎手（29戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立つ形となり、で馬群を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、マルカンマイヤーに交わされて2馬身差の2着に敗北した。

7月24日、中1週で迎えた64戦目は、アメジスト特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は埋橋浩樹騎手（6戦1勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず4着に敗れた。

8月7日、中1週で迎えた65戦目は、アラ系一般B（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で埋橋浩樹騎手（7戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したアエノキューティーを捕まえ切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

9月3日、中3週で迎えた66戦目は、アメジスト特別（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で埋橋浩樹騎手（8戦1勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず6着に終わった。

9月15日、中1週で迎えた67戦目は、アメジスト特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で埋橋浩樹騎手（9戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したフジトザンを捕まえ切れず、4馬身差の2着に敗北した。

10月3日、中2週で迎えた68戦目は、アメジスト特別（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で埋橋浩樹騎手（10戦1勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず8着に敗れた。

10月16日、中1週で迎えた69戦目は、アラ系一般B（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は古性秀之騎手（30戦4勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、逃げるハヤテスーパーを捕まえ切れず、4馬身差の2着となった。

10月30日、中1週で迎えた70戦目は、アラ系一般C1（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で古性秀之騎手（31戦4勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

11月12日、中1週で迎えた71戦目は、アメジスト特別（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で古性秀之騎手（32戦4勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず5着に敗れた。

11月26日、中1週で迎えた72戦目は、アメジスト特別（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は埋橋浩樹騎手（11戦1勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず4着に敗れた。

12月10日、中1週で迎えた73戦目は、アメジスト特別（金沢ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で埋橋浩樹騎手（12戦1勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず5着に終わった。

12月24日、中1週で迎えた74戦目は、アメジスト特別（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で埋橋浩樹騎手（13戦1勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ミズホヒメに交わされて1馬身半差の2着となった。

7歳（2001年）

4月9日、約3か月半の休養明けで迎えた75戦目は、アメジスト特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で埋橋浩樹騎手（14戦1勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、クジャクオーに交わされて1馬身差の2着となった。

4月23日、中1週で迎えた76戦目は、米倉知騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではいいところがなく7着に終わった。

5月3日、中0週で迎えた77戦目は、アメジスト特別（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は古性秀之騎手（33戦4勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず5着に敗れた。

5月14日、中1週で迎えた78戦目は、アメジスト特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で古性秀之騎手（34戦4勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したハリマヒビキを捕まえ切れず、3馬身差の2着となった。

5月27日、中1週で迎えた79戦目は、アラ系一般C1（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で古性秀之騎手（35戦4勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず7着に敗れた。

6月24日、中3週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた80戦目は、アメジスト特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で古性秀之騎手（36戦4勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず10着に終わった。

7月8日、中1週で迎えた81戦目は、アメジスト特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で古性秀之騎手（37戦4勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず9着に終わった。

7月21日、中1週で迎えた82戦目は、アラ系一般C1（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で古性秀之騎手（38戦4勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したミスタートヨタケを捕まえ切れず、クビ差の2着に惜敗した。

8月5日、中1週で迎えた83戦目は、アラ系一般C1（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で古性秀之騎手（39戦4勝）。6頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したストレッチハンターを捕まえ切れず、半馬身差の2着となった。

8月18日、中1週で迎えた84戦目は、アメジスト特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で古性秀之騎手（40戦4勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず10着に終わった。

9月3日、中1週で迎えた85戦目は、アメジスト特別（金沢ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で古性秀之騎手（41戦4勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい7着に終わった。

9月16日、中1週で迎えた86戦目は、アラ系一般C1（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で古性秀之騎手（42戦4勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず5着に敗れた。

9月29日、中1週で迎えた87戦目は、アメジスト特別（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は11戦連続で古性秀之騎手（43戦4勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず7着に終わった。

10月13日、中1週で迎えた88戦目は、アメジスト特別（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は12戦連続で古性秀之騎手（44戦4勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず8着に終わった。

10月27日、中1週で迎えた89戦目は、アラ系一般C1（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で古性秀之騎手（45戦4勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず6着に終わった。

11月3日、連闘で迎えた90戦目は、アラ系一般C1（金沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は松下裕樹騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら3番手で通過。直線では全く伸びず5着に終わった。

11月11日、連闘で迎えた91戦目は、アラ系一般C1（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は蔵重浩一郎騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず5着に敗れた。

11月24日、中1週で迎えた92戦目は、アメジスト特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で蔵重浩一郎騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のハリマクリスタルに1馬身の差をつけて久方ぶりに美酒を浴びた。

12月10日、中1週で迎えた93戦目は、吉原寛人騎手を鞍上に迎えて、アメジスト特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では全く伸びず6着に敗れた。

12月23日、中1週で迎えた94戦目は、アメジスト特別（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は蔵重浩一郎騎手（4戦1勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚を伸ばせず10着に敗れた。