セトデュール（1986年生、母シバグレイ）
Seto Duel
1986.05.02
セトデュール（1986年5月2日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は青鹿毛。種牡馬のデユール（当時25歳）と交配したシバグレイが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は中橋 正。戦績は、中央平地10戦0勝、地方50戦2勝2着4回。主な勝ち鞍は1990年の一般C。
経歴
デビュー前
新川恵厩舎（栗東）へ入厩。
3歳（1989年）
1月5日、デビュー戦は柴田光陽騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（京都ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は460kg。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず11着に終わった。
1月20日、中1週で迎えた2戦目は、4歳新馬（京都ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で柴田光陽騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では決め手に欠いて7着に終わった。
2月11日、中2週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（京都ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で柴田光陽騎手（2戦0勝）。13頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず12着に終わった。
3月4日、中2週で迎えた4戦目は、加用正騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（阪神ダート1700m 雨/稍重）に出走。11頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず8着に終わった。
3月19日、中1週で迎えた5戦目は、清水英次騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（中京ダート1700m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず6着に終わった。
4月2日、中1週で迎えた6戦目は、4歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で清水英次騎手（1戦0勝）。15頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず8着に終わった。
4月23日、中2週で迎えた7戦目は、4歳未勝利（京都芝1600m 外回り 雨/稍重）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は3戦連続で清水英次騎手（2戦0勝）。18頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の外目を通りながら4コーナーを9番手で通過。直線では末脚がパッとせず9着に終わった。
5月7日、中1週で迎えた8戦目は、4歳未勝利（京都芝1600m 外回り 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で清水英次騎手（3戦0勝）。18頭立ての12番人気で13番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の大外を通りながら4コーナーを8番手で通過。直線ではいい脚を見せられず11着に終わった。
5月28日、中2週で迎えた9戦目は、佐伯清久騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（阪神ダート1800m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず8着に終わった。
6月4日、連闘で迎えた10戦目は、4歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で佐伯清久騎手（1戦0勝）。15頭立ての14番人気で6番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では決め手に欠いて12着に終わった。
7月24日、中6週で迎えた11戦目は、五十嵐剛紹騎手を鞍上に迎えて、4歳C2ロ（三条ダート1200m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月4日、中9週で迎えた12戦目は、榎伸彦騎手を鞍上に迎えて、4歳C2イ（新潟(地)ダート1200m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月18日、中1週で迎えた13戦目は、4歳C2（新潟(地)ダート1200m 曇/重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で榎伸彦騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月28日、中0週で迎えた14戦目は、4歳C2イ（新潟(地)ダート1200m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で榎伸彦騎手（2戦0勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月11日、中1週で迎えた15戦目は、4歳C2イ（新潟(地)ダート1200m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は五十嵐剛紹騎手（1戦0勝）。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月25日、中1週で迎えた16戦目は、4歳C2ロ（新潟(地)ダート1200m 晴/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は榎伸彦騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月2日、連闘で迎えた17戦目は、4歳C2ロ（新潟(地)ダート1200m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で榎伸彦騎手（4戦0勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月30日、中3週で迎えた18戦目は、4歳C2（新潟(地)ダート1200m 曇/不良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で榎伸彦騎手（5戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
4歳（1990年）
3月4日、中8週で馬体重を前走から17kg減らして迎えた19戦目は、矢野久美騎手を鞍上に迎えて、一般C（中津ダート1300m 晴/稍重）に出走。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に敗れた。
3月11日、連闘で迎えた20戦目は、一般C（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で矢野久美騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったウエスタンジュンコから半馬身差の2着に敗北した。
3月18日、連闘で迎えた21戦目は、一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で矢野久美騎手（2戦0勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月26日、連闘で迎えた22戦目は、中尾則行騎手を鞍上に迎えて、一般C（中津ダート1180m 晴/稍重）に出走。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に敗れた。
4月7日、中1週で迎えた23戦目は、一般C2（中津ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で中尾則行騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月16日、連闘で迎えた24戦目は、一般C2（中津ダート1180m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で中尾則行騎手（2戦0勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のレッグイットに1馬身半の差をつけて待望の初白星を挙げた。
4月22日、連闘で迎えた25戦目は、一般C（中津ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で中尾則行騎手（3戦1勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月29日、連闘で迎えた26戦目は、一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で中尾則行騎手（4戦1勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のイソライトに3馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
5月4日、連闘で迎えた27戦目は、一般C2（中津ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で中尾則行騎手（5戦2勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月13日、連闘で迎えた28戦目は、一般C2（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で中尾則行騎手（6戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月19日、連闘で迎えた29戦目は、一般C（中津ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で中尾則行騎手（7戦2勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月27日、連闘で迎えた30戦目は、一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で中尾則行騎手（8戦2勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
7月22日、中7週で迎えた31戦目は、伊藤親司騎手を鞍上に迎えて、一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月29日、連闘で迎えた32戦目は、一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は矢野久美騎手（3戦0勝）。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月14日、中1週で迎えた33戦目は、一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で矢野久美騎手（4戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に敗れた。
8月19日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた34戦目は、一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で矢野久美騎手（5戦0勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に敗れた。
9月1日、中1週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた35戦目は、一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で矢野久美騎手（6戦0勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月8日、連闘で迎えた36戦目は、一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で矢野久美騎手（7戦0勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月16日、連闘で迎えた37戦目は、一般C（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で矢野久美騎手（8戦0勝）。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月22日、連闘で迎えた38戦目は、一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で矢野久美騎手（9戦0勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月6日、中1週で迎えた39戦目は、一般C（中津ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で矢野久美騎手（10戦0勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月14日、連闘で迎えた40戦目は、一般C（中津ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で矢野久美騎手（11戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月2日、中6週で迎えた41戦目は、一般C（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で矢野久美騎手（12戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルサンファーストから6馬身差の2着となった。
12月9日、連闘で迎えた42戦目は、一般C（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で矢野久美騎手（13戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月15日、連闘で迎えた43戦目は、一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で矢野久美騎手（14戦0勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
5歳（1991年）
1月4日、中2週で迎えた44戦目は、中西達也騎手を鞍上に迎えて、一般C2（中津ダート1300m 曇/稍重）に出走。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
1月13日、連闘で迎えた45戦目は、一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は矢野久美騎手（15戦0勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月3日、中2週で迎えた46戦目は、一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は中西達也騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月11日、連闘で迎えた47戦目は、一般C（中津ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は中尾則行騎手（9戦2勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月16日、連闘で迎えた48戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は矢野久美騎手（16戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に終わった。
2月25日、連闘で迎えた49戦目は、安東章騎手を鞍上に迎えて、一般C2（中津ダート1300m 晴/稍重）に出走。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月2日、連闘で迎えた50戦目は、一般C（中津ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は中西達也騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月9日、連闘で迎えた51戦目は、一般C（中津ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は矢野久美騎手（17戦0勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月16日、連闘で迎えた52戦目は、一般C（中津ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で矢野久美騎手（18戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったオギサザンクロスから半馬身差の2着となった。
3月25日、連闘で迎えた53戦目は、一般C（中津ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で矢野久美騎手（19戦0勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月6日、中1週で迎えた54戦目は、一般C2（中津ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で矢野久美騎手（20戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4月13日、連闘で迎えた55戦目は、一般C2（中津ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で矢野久美騎手（21戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月22日、連闘で迎えた56戦目は、尾林幸彦騎手を鞍上に迎えて、一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月28日、連闘で迎えた57戦目は、山田保騎手を鞍上に迎えて、一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月5日、連闘で迎えた58戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は中西達也騎手（3戦0勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったドミナスランボーから6馬身差の2着となった。
5月12日、連闘で迎えた59戦目は、一般C2（中津ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で中西達也騎手（4戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月19日、連闘で迎えた60戦目は、一般C（中津ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は山田保騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。競走中止となった。