ニシノゴッド（1982年生、母スピードヤマトシ）

Nishino God

1982.03.28

ニシノゴッド（1982年3月28日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のイエローゴツド（当時15歳）と交配したスピードヤマトシが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は斉藤 等。戦績は、中央平地15戦1勝2着1回。

経歴

1歳（1984年）

6月17日、11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月30日、12頭立ての2番人気に推されて13番ゲートからスタート。最後は、2着のテルノエイカンに2馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

7月29日、14頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月19日、10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月23日、16頭立ての7番人気で大外16番ゲートからスタート。10着に敗れた。

11月4日、13頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

12月1日、12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月16日、11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

4歳（1986年）

3月1日、5歳以上400万下（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は中舘英二騎手。13頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では力強い脚運びでゴールまで走り切り、3着に入った。

3月15日、5歳以上400万下（中山ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で中舘英二騎手。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見事な伸び脚で猛追したが、抜け出したシャムロックを捕まえ切れず、半馬身差の2着に敗北した。

3月30日、5歳以上400万下（中山ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で中舘英二騎手。16頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

11月15日、4歳以上400万下（福島ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は増沢末夫騎手。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず8着に敗れた。

12月6日、4歳以上400万下（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は安田富男騎手。14頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。極端なハイペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では目立つような脚を使えず12着に敗れた。

5歳（1987年）

4月19日、5歳以上400万下（中山ダート1200m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は谷中公一騎手。15頭立ての12番人気で大外15番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始2番手を追走。直線ではいいところがなく6着に終わった。

5月9日、5歳以上400万下（新潟ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は岩戸孝樹騎手。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい9着に敗れた。