シャムロック（1982年生、母レッドアップル）
Shamrock
1982.04.27
シャムロック（1982年4月27日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のストロングエイト（当時13歳）と交配したレッドアップルが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は栃木県、生産者は（有）ハイランド牧場。戦績は、中央平地31戦4勝2着6回、地方41戦3勝2着3回。
経歴
2歳（1985年）
3月23日、15頭立ての13番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
4月7日、16頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったシバティンゴからハナ差の2着に惜敗した。
4月21日、11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月11日、12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったプレスポーセレンから1馬身1/4差の2着に敗北した。
6月15日、11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のリンドリーガルに3馬身半の差をつけてトップでゴールインした。
7月7日、8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月21日、10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月11日、9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。0着に終わった。
8月24日、9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月15日、9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月21日、9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
4歳（1986年）
3月1日、5歳以上400万下（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は柏崎正次騎手。13頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。先手を取り、息の入らないペースで一団を先導。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち味の忍耐力で最後まで奮闘したが、フェアーロックに半馬身交わされて2着となった。
3月15日、5歳以上400万下（中山ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で柏崎正次騎手。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。ハナを切り、忙しいペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では強烈な末脚を炸裂させて、最後は2着のニシノゴッドを半馬身振り切って勝利を手に入れた。
3月29日、5歳以上900万下（中山ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で柏崎正次騎手。16頭立ての8番人気で14番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではいい脚を見せられず13着に敗れた。
4月29日、5歳以上900万下（東京ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で柏崎正次騎手。16頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず10着に終わった。
10月26日、4歳以上400万下（東京ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で柏崎正次騎手。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、速いペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天稟の闘志でゴールまで力走し、3着を確保した。
11月8日、4歳以上400万下（東京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で柏崎正次騎手。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。敢然と端をきり、若干緩いペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では堅実な伸びを見せたが、カスタムボスに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。
11月23日、4歳以上400万下（東京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で柏崎正次騎手。16頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では渾身の力で末脚を持続させて先頭に立ち、最後は2着のグリーンバージャを半馬身振り切って勝利を手中に収めた。
12月14日、4歳以上900万下（中山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は岡部幸雄騎手。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。前に出て、ややスローペースでレースを引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に敗れた。
5歳（1987年）
1月10日、5歳以上900万下（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は柏崎正次騎手。15頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では鮮やかな伸び脚で追い上げたが、勝ったトウショウユースに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。
2月22日、5歳以上900万下（東京ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で柏崎正次騎手。16頭立ての7番人気で14番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見せ場なく6着に敗れた。
3月14日、5歳以上900万下（中山ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は岡部幸雄騎手。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち前の勝負根性でしぶとく走り抜いたが、勝ったイワサンリバにねじ伏せられて1馬身半差の2着に敗北した。
3月29日、5歳以上900万下（中山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡部幸雄騎手。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天稟の負けん気を発揮してゴールまで力走したが、3着に終わった。
4月12日、5歳以上900万下（中山ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は柏崎正次騎手。15頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線ではもうひとつ伸びを欠き、5着に終わった。
5月3日、5歳以上900万下（東京ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柏崎正次騎手。14頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚が振るわず11着に敗れた。
5月17日、5歳以上900万下（東京ダート1600m 小雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で柏崎正次騎手。16頭立ての10番人気で15番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始6番手を追走。最後はガス欠状態になり15着に終わった。
6月13日、4歳以上400万下（札幌ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で柏崎正次騎手。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く7着に終わった。
6月28日、4歳以上400万下（札幌ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で柏崎正次騎手。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず9着に敗れた。
7月19日、4歳以上400万下（札幌ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は横山典弘騎手。14頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず9着に敗れた。
7月26日、4歳以上400万下（札幌ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は柏崎正次騎手。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では別次元の末脚を弾けさせて先頭をうかがい、最後は2着のトーアノスタルジアをクビ差振り切って1着ゴールを果たした。
8月2日、4歳以上400万下の釧路特別（札幌ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で柏崎正次騎手。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、スローペースで馬群を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では伸びを欠き7着に終わった。
11月5日、晩秋特別（宇都宮ダート1900m 晴/重）に出走。鞍上は内田利雄騎手。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月26日、姿川特別（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田利雄騎手。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6歳（1988年）
2月1日、東京中日スポ新聞社杯特別（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で内田利雄騎手。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
3月10日、すみれ特別（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で内田利雄騎手。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月7日、桜花特別（宇都宮ダート1900m 雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で内田利雄騎手。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月12日、卯の花特別（宇都宮ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で内田利雄騎手。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月16日、一般A2 B1（足利ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で内田利雄騎手。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月29日、一般A2（宇都宮ダート1900m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で内田利雄騎手。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったホロトダイアからクビ差の2着に惜敗した。
12月21日、一般A2（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で内田利雄騎手。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7歳（1989年）
3月28日、一般A2 B1（宇都宮ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は10戦連続で内田利雄騎手。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。
4月19日、モクレン特別（宇都宮ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で内田利雄騎手。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のモガミボールドに4馬身の差をつけてトップでゴールを駆け抜けた。
5月4日、一般A1 A2（宇都宮ダート1900m 晴/重）に出走。鞍上は12戦連続で内田利雄騎手。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったモガミランザンから2馬身差の2着に敗北した。
5月31日、卯の花特別（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で内田利雄騎手。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月14日、キャビン杯特別（宇都宮ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で内田利雄騎手。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月1日、一般A2 B1（宇都宮ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は山口竜一騎手。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のウインザフィールドに4馬身の差をつけて勝利を掴み取った。
11月22日、羽黒山特別（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は佐々木泉騎手。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のキョウエイシラフジに3/4馬身の差をつけて勝利を手にした。
12月7日、キャビン杯（宇都宮ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は内田利雄騎手。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8歳（1990年）
1月9日、むつき特別（宇都宮ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田利雄騎手。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月8日、初午特別（宇都宮ダート1900m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で内田利雄騎手。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月28日、こぶし特別（宇都宮ダート1900m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で内田利雄騎手。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月14日、一般A1 A2（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で内田利雄騎手。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
4月12日、桜花特別（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は山口竜一騎手。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月6日、八汐賞（宇都宮ダート2000m 晴/稍重）に出走。鞍上は内田利雄騎手。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月27日、キャビン杯（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は山口竜一騎手。6頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月8日、一般B2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は今村賢治騎手。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルゼンジェットから1馬身半差の2着に敗北した。
8月4日、一般A3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で今村賢治騎手。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
9月10日、一般B1（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で今村賢治騎手。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。10着に敗れた。
10月20日、一般B1（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は西川敏弘騎手。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月4日、一般B1（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は川野勇馬騎手。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月19日、一般B1（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は西川敏弘騎手。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。
12月28日、一般B1（高知ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は川野勇馬騎手。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
9歳（1991年）
1月28日、一般B1（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は大内正一騎手。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月26日、一般B2（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は北野真弘騎手。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月15日、一般B1（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は宗石大騎手。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月31日、一般B1（高知ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は川野勇馬騎手。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
4月21日、一般B1（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川野勇馬騎手。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月30日、一般B1（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で川野勇馬騎手。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月26日、一般B2（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は大内正一騎手。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。
6月25日、一般B2（高知ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で大内正一騎手。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
7月7日、一般B2（高知ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は西川敏弘騎手。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月3日、一般C1-3（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は戸梶由則騎手。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。