ハシルショウリ（1996年生、母アリマシヨウリ）

ハシルショウリ（1996年4月8日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のタイヨウペガサス（当時13歳）と交配したアリマシヨウリが16歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は山田正行。戦績は、地方50戦5勝2着8回。主な勝ち鞍は1999年のアラブ大賞典(アラ系4歳)。

経歴

デビュー前

岩切敏男厩舎（金沢）へ入厩。

2歳（1998年）

9月8日、デビュー戦は加藤和義騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（金沢ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は438kg。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、逃げるキャプテンユウを捕まえ切れず、3馬身差の2着となった。

9月20日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（金沢ダート900m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で加藤和義騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。他馬と併走しながら逃げる形となり、でレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く5着に敗れた。

10月18日、中3週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（金沢ダート900m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で加藤和義騎手（2戦0勝）。6頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したミズホリュウを捕まえ切れず、1馬身半差の2着となった。

11月2日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（金沢ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で加藤和義騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では詰めが甘くなり、3着に終わった。

11月17日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（金沢ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で加藤和義騎手（4戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のガマキングに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

12月1日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で加藤和義騎手（5戦1勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線に入ると、前で粘るトキノセイコを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

12月15日、中1週で迎えた7戦目は、桑野等騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

12月29日、中1週で迎えた8戦目は、2歳戦のアラブ3歳優駿（金沢ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で桑野等騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したトキノセイコを捕まえ切れず、1馬身半差の2着となった。

3歳（1999年）

4月5日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた9戦目は、アラ系一般B（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で桑野等騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では脚勢がやや鈍り、3着に終わった。

4月18日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた10戦目は、アラ系一般B（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は加藤和義騎手（6戦2勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。最後はガス欠状態になり7着に敗れた。

5月4日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系一般B（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤和義騎手（7戦2勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では全く伸びず4着に終わった。

5月16日、中1週で迎えた12戦目は、3歳戦のアラブ4歳優駿（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は桑野等騎手（3戦0勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず8着に敗れた。

6月1日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系一般B（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は加藤和義騎手（8戦2勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず4着に終わった。

6月15日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系一般B（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤和義騎手（9戦2勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚がパッとせず6着に終わった。

6月27日、中1週で迎えた15戦目は、アメジスト特別（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で加藤和義騎手（10戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るアブラカタブラを上がり0位の末脚で半馬身差し切って1着ゴールを果たした。

7月26日、中3週で迎えた16戦目は、アラ系一般B（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で加藤和義騎手（11戦3勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず6着に敗れた。

8月8日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般B（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で加藤和義騎手（12戦3勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ハーバーレインボーに交わされて1馬身半差の2着となった。

8月22日、中1週で迎えた18戦目は、山下誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきり、で一団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

9月5日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般B（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は加藤和義騎手（13戦3勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではいい脚を見せられず6着に敗れた。

10月5日、中3週で迎えた20戦目は、アラ系一般B（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で加藤和義騎手（14戦3勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では伸びを欠き5着に敗れた。

10月17日、中1週で迎えた21戦目は、堀場裕充騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のアラブ大賞典（金沢ダート1700m 晴/不良）に出走。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るガンマーフォンテンを上がり0位の末脚で半馬身差し切って4勝目を奪取した。

11月2日、中1週で迎えた22戦目は、ルビー特別（金沢ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は加藤和義騎手（15戦3勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したキタサンスイセイを捕まえ切れず、2馬身差の2着となった。

11月16日、中1週で迎えた23戦目は、能登特別（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤和義騎手（16戦3勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

11月30日、中1週で迎えた24戦目は、サファイヤ特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で加藤和義騎手（17戦3勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るケイエスマジックを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて5勝目を手に入れた。

12月14日、中1週で迎えた25戦目は、サファイヤ特別（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で加藤和義騎手（18戦4勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら3番手で通過。直線では脚を伸ばせず5着に敗れた。

12月26日、中1週で迎えた26戦目は、アラブウインターカップ（金沢ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で加藤和義騎手（19戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したハヤテヒーローを捕まえ切れず、半馬身差の2着に敗北した。

4歳（2000年）

4月2日、約3か月半の休み明けで迎えた27戦目は、菊桜特別中日スポーツ賞（金沢ダート1900m 曇/重）に出走。鞍上は堀場裕充騎手（1戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚が振るわず8着に敗れた。

4月17日、中1週で迎えた28戦目は、埋橋浩樹騎手を鞍上に迎えて、ルビー特別（金沢ダート1700m 晴/稍重）に出走。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では見所を作れず7着に終わった。

4月29日、中1週で迎えた29戦目は、ルビー特別（金沢ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で埋橋浩樹騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後は減速してしまい7着に終わった。

5月16日、中1週で迎えた30戦目は、サファイヤ特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で埋橋浩樹騎手（2戦0勝）。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く5着に終わった。

5月30日、中1週で迎えた31戦目は、サファイヤ特別（金沢ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で埋橋浩樹騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では全く伸びず10着に終わった。

6月13日、中1週で迎えた32戦目は、サファイヤ特別（金沢ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で埋橋浩樹騎手（4戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず6着に終わった。

6月26日、中1週で迎えた33戦目は、ルビー特別（金沢ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は加藤和義騎手（20戦4勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、最後はキタサンスイセイと並んで3着同着となった。

7月11日、中1週で迎えた34戦目は、サファイヤ特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤和義騎手（21戦4勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では鋭い脚を使えず8着に敗れた。

8月8日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた35戦目は、サファイヤ特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は埋橋浩樹騎手（5戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したガンマーフォンテンを捕まえ切れず、3馬身差の2着となった。

8月22日、中1週で迎えた36戦目は、サファイヤ特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は加藤和義騎手（22戦4勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではいい脚を見せられず5着に敗れた。

9月5日、中1週で迎えた37戦目は、サファイヤ特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は埋橋浩樹騎手（6戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず4着に終わった。

9月15日、中0週で迎えた38戦目は、サファイヤ特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で埋橋浩樹騎手（7戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では末脚を伸ばせず8着に敗れた。

10月3日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた39戦目は、サファイヤ特別（金沢ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で埋橋浩樹騎手（8戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず6着に敗れた。

10月17日、中1週で迎えた40戦目は、兼六園特別（金沢ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で埋橋浩樹騎手（9戦0勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では見せ場を作れず8着に敗れた。

10月30日、中1週で迎えた41戦目は、ルビー特別（金沢ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で埋橋浩樹騎手（10戦0勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず5着に敗れた。

11月13日、中1週で迎えた42戦目は、能登特別（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で埋橋浩樹騎手（11戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

11月28日、中1週で迎えた43戦目は、サファイヤ特別（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で埋橋浩樹騎手（12戦0勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず6着に敗れた。

5歳（2001年）

4月17日、約4か月半の休養明けで迎えた44戦目は、成清幸紀騎手を鞍上に迎えて、にしきシャクナゲ特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。

4月30日、中1週で迎えた45戦目は、アサヒスーパードライカップ（園田ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で成清幸紀騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。

5月10日、中0週で迎えた46戦目は、相生ペーロン祭特別（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で成清幸紀騎手（2戦0勝）。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。

6月9日、中3週で迎えた47戦目は、吉原寛人騎手を鞍上に迎えて、サファイヤ特別（金沢ダート1700m 曇/稍重）に出走。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったキミノミネフジにねじ伏せられて4馬身差の2着となった。

6歳（2002年）

6月27日、約13か月の休み明けで馬体重を前走から29kg増やして迎えた48戦目は、岡島玉一騎手を鞍上に迎えて、トワイライト特別（旭川ダート1600m 曇/良）に出走。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月18日、中2週で迎えた49戦目は、別海こめちち特別（旭川ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で岡島玉一騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。

8月15日、中3週で迎えた50戦目は、メルカル特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡島玉一騎手（2戦0勝）。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。11着に終わった。