ハヤテヒーロー（1994年生、母マルミホワイト）

ハヤテヒーロー（1994年4月16日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のホーエイヒロボーイ（当時9歳）と交配したマルミホワイトが10歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は山口芳広。戦績は、地方88戦23勝2着10回。主な勝ち鞍は1999年のアラブウインターカップ(アラ系一般A)。

経歴

デビュー前

寺田茂厩舎（金沢）へ入厩。

3歳（1997年）

10月21日、デビュー戦は山本育男騎手を鞍上に据えて、アラ系一般C3-4（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は559kg。6頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったアラタマローゼンからアタマ差の2着となった。

11月3日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系一般C3-4（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で山本育男騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のヨシノコーウンに6馬身の差をつけて初白星を挙げた。

11月18日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系一般C3-3（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で山本育男騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のアラタマローゼンに5馬身の差をつけて勝利をモノにする

11月29日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系一般C3-2（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で山本育男騎手（3戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のクリエイトスターに7馬身の差をつけて3勝目を獲得した。

12月9日、中0週で迎えた5戦目は、アラ系一般C2-3（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で山本育男騎手（4戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4歳（1998年）

4月6日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から19kg増やして迎えた6戦目は、アラ系一般C3（金沢ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で山本育男騎手（5戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したヒラリアンズボーイを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着に敗北した。

4月20日、中1週で迎えた7戦目は、渡辺壮騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のオグリグレートに4馬身の差をつけて4勝目を手中に収めた。

5月17日、中3週で迎えた8戦目は、アラ系一般C3（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺壮騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のライジングサイキンに2馬身の差をつけて勝利をモノにする

5月25日、連闘で馬体重を前走から12kg減らして迎えた9戦目は、アラ系一般C3（金沢ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺壮騎手（2戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のラッセルルピナスに5馬身の差をつけて6勝目を奪取した。

6月1日、連闘で迎えた10戦目は、アラ系一般C2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で渡辺壮騎手（3戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のクリエイトスターに6馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

6月14日、中1週で迎えた11戦目は、サルビア賞（金沢ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で渡辺壮騎手（4戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のフジノヤマビコを半馬身振り切って怒涛の5連勝を決めた。

6月28日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系一般C1（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で渡辺壮騎手（5戦5勝）。6頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のキノパレードをクビ差振り切って獅子奮迅の6連勝を決めた。

7月14日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系一般B（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で渡辺壮騎手（6戦6勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、カツラギランナーに半馬身交わされて2着に敗北した。

7月27日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系一般B（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で渡辺壮騎手（7戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るマツエータイガーを上がり0位の末脚でハナ差だけ差し切って10勝目を達成した。

8月9日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系一般B（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で渡辺壮騎手（8戦7勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のストロングレッグに3馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

8月24日、中1週で迎えた16戦目は、ルビー特別（金沢ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で渡辺壮騎手（9戦8勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のホマレドンに3馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

9月8日、中1週で迎えた17戦目は、サファイヤ特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で渡辺壮騎手（10戦9勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立つ恰好となり、で集団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は一杯になって5着に敗れた。

10月4日、中3週で迎えた18戦目は、中川雅之騎手を鞍上に迎えて、ルビー特別（金沢ダート1700m 曇/稍重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、後続との差を2馬身以上確保して、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

10月19日、中1週で迎えた19戦目は、サファイヤ特別（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は渡辺壮騎手（11戦9勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したアサカタイショウを捕まえ切れず、3馬身差の2着に敗北した。

11月1日、中1週で迎えた20戦目は、山中利夫騎手を鞍上に迎えて、ことじ賞（金沢ダート1900m 曇/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では最後まで息が続かず6着に敗れた。

11月30日、中3週で迎えた21戦目は、ルビー特別（金沢ダート1900m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で山中利夫騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は垂れてしまい5着に敗れた。

12月14日、中1週で迎えた22戦目は、サファイヤ特別（金沢ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で山中利夫騎手（2戦0勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。敢然と端をきり、で一団を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後はバタバタになってしまい8着に敗れた。

5歳（1999年）

1月25日、中5週で迎えた23戦目は、東川公則騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1 C2（笠松ダート1400m 雨/重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るエイリュウスターを途轍もない末脚で3/4馬身差し切って勝利数を13に伸ばす

2月8日、中1週で迎えた24戦目は、バレンタイン特別（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で東川公則騎手（1戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて、最後は2着のタカラチャンピオンをクビ差振り切って勝利を手中に収めた。

3月1日、中2週で迎えた25戦目は、アメジスト特別（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で東川公則騎手（2戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚色が衰えて9着に敗れた。

6月14日、約3か月半の休養明けで迎えた26戦目は、ルビー特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺壮騎手（12戦9勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。先頭のまま5馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のシューワファイターに3馬身の差をつけて勝利数を15に伸ばす

6月28日、中1週で迎えた27戦目は、ルビー特別（金沢ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺壮騎手（13戦10勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したガンマーフォンテンを捕まえ切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

7月12日、中1週で迎えた28戦目は、ルビー特別（金沢ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺壮騎手（14戦10勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。他馬と併走しながら逃げる恰好となり、でレースを引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は脚勢が衰えて8着に敗れた。

7月26日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた29戦目は、ルビー特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は山本育男騎手（6戦3勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切る恰好となり、後続との差を2馬身以上確保して、で集団を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は脚を失くしてしまい10着に敗れた。

8月23日、中3週で馬体重を前走から9kg戻して迎えた30戦目は、ルビー特別（金沢ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本育男騎手（7戦3勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、リードを2馬身以上保って、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではもうひとつ伸びを欠き、3着に終わった。

9月5日、中1週で迎えた31戦目は、ルビー特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山本育男騎手（8戦3勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では詰めが甘くなり、3着に終わった。

9月20日、中1週で迎えた32戦目は、ルビー特別（金沢ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で山本育男騎手（9戦3勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後はガス欠状態になり7着に敗れた。

10月4日、中1週で迎えた33戦目は、ルビー特別（金沢ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で山本育男騎手（10戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。端をきり、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のケイエスマジックに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

10月19日、中1週で迎えた34戦目は、サファイヤ特別（金沢ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で山本育男騎手（11戦4勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま5馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のハツハナキングに5馬身の差をつけて制した。

10月31日、中1週で迎えた35戦目は、ことじ賞（金沢ダート1900m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で山本育男騎手（12戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、で集団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は力尽きて7着に敗れた。

11月30日、中3週で迎えた36戦目は、桑野等騎手を鞍上に迎えて、サファイヤ特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く7着に敗れた。

12月14日、中1週で迎えた37戦目は、サファイヤ特別（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は渡辺壮騎手（15戦10勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではもうひとつ伸びを欠き、3着に終わった。

12月26日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた38戦目は、アラブウインターカップ（金沢ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺壮騎手（16戦10勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のハシルショウリを半馬身振り切って1着ゴールを果たした。

6歳（2000年）

4月2日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から18kg戻して迎えた39戦目は、平瀬城久騎手を鞍上に迎えて、菊桜特別中日スポーツ賞（金沢ダート1900m 曇/重）に出走。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。端を奪い、リードを5馬身以上確保して、で一団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず5着に沈んだ。

4月17日、中1週で迎えた40戦目は、ルビー特別（金沢ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は桑野等騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のケイエスマジックに4馬身の差をつけて勝利数を19に伸ばす

4月30日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた41戦目は、サファイヤ特別（金沢ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で桑野等騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。敢然と端をきり、で一団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では伸びが鈍く4着に敗れた。

10月30日、約6か月の休み明けで迎えた42戦目は、ルビー特別（金沢ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で桑野等騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では速い脚を持続できず、3着に終わった。

11月28日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた43戦目は、サファイヤ特別（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は山中利夫騎手（3戦0勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場なく8着に敗れた。

12月12日、中1週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた44戦目は、サファイヤ特別（金沢ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山中利夫騎手（4戦0勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず11着に敗れた。

7歳（2001年）

4月8日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から14kg戻して迎えた45戦目は、埋橋浩樹騎手を鞍上に迎えて、菊桜特別中日スポーツ賞（金沢ダート1900m 晴/良）に出走。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚を失くしてしまい7着に終わった。

4月21日、中1週で迎えた46戦目は、サファイヤ特別（金沢ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で埋橋浩樹騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、エステイヒーローに交わされて2馬身差の2着となった。

5月3日、中1週で迎えた47戦目は、サファイヤ特別（金沢ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で埋橋浩樹騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先陣を切る恰好となり、後続を2馬身以上離して、でレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚勢が鈍り7着に敗れた。

5月15日、中1週で迎えた48戦目は、サファイヤ特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺壮騎手（17戦11勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、前で粘るカツラギタイショウを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

6月9日、中3週で迎えた49戦目は、サファイヤ特別（金沢ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は桑野等騎手（4戦1勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は減速してしまい6着に敗れた。

9月15日、約3か月半の休養明けで迎えた50戦目は、吉原寛人騎手を鞍上に迎えて、サファイヤ特別（金沢ダート1700m 雨/不良）に出走。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見せ場を作れず6着に敗れた。

10月1日、中1週で迎えた51戦目は、友禅特別（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は山中利夫騎手（5戦0勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では脚勢がやや衰え、3着に終わった。

10月14日、中1週で迎えた52戦目は、サファイヤ特別（金沢ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で山中利夫騎手（6戦0勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、テルに交わされて2馬身半差の2着となった。

10月28日、中1週で迎えた53戦目は、ことじ賞（金沢ダート1900m 曇/稍重）に出走。鞍上は渡辺壮騎手（18戦12勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立つ格好となり、リードを2馬身以上確保して、でレースを進める。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後はスピードが落ちてしまい7着に敗れた。

11月25日、中3週で迎えた54戦目は、サファイヤ特別（金沢ダート1700m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺壮騎手（19戦12勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では余力が残っておらず10着に敗れた。

12月8日、中1週で迎えた55戦目は、畑中信司騎手を鞍上に迎えて、サファイヤ特別（金沢ダート1700m 曇/重）に出走。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立つ恰好となり、後続との差を2馬身以上確保して、で集団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではいいところがなく11着に敗れた。

8歳（2002年）

1月5日、中3週で迎えた56戦目は、サファイヤ特別（金沢ダート1700m 雪/不良）に出走。鞍上は2戦連続で畑中信司騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立ち、でレースを引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり、馬場の外目を通りながら4コーナーを3番手で通過。最後は脚勢が悪くなり8着に敗れた。

5月6日、約4か月の休み明けで迎えた57戦目は、明神繁正騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B C（高知ダート1400m 雨/重）に出走。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月19日、中1週で迎えた58戦目は、アラ系一般B C（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で明神繁正騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月9日、中2週で迎えた59戦目は、アラ系一般C（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で明神繁正騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のゴールデンパレードに4馬身の差をつけて勝利数を21に伸ばす

6月30日、中2週で迎えた60戦目は、中西達也騎手を鞍上に迎えて、はまゆう特別（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月21日、中2週で迎えた61戦目は、アラ系一般B C（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は明神繁正騎手（3戦1勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のブルーシームに3馬身の差をつけて勝利数を22に伸ばす

8月12日、中2週で迎えた62戦目は、りんどう特別（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で明神繁正騎手（4戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。11着に敗れた。

9月1日、中2週で迎えた63戦目は、初秋特別（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で明神繁正騎手（5戦2勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。10着に敗れた。

9月16日、中1週で迎えた64戦目は、尾花特別（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で明神繁正騎手（6戦2勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月3日、中6週で迎えた65戦目は、上田将司騎手を鞍上に迎えて、かえで特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月24日、中2週で迎えた66戦目は、カトレア特別（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で上田将司騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月7日、中1週で迎えた67戦目は、中越豊光騎手を鞍上に迎えて、野路菊特別（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月22日、中1週で迎えた68戦目は、北野真弘騎手を鞍上に迎えて、冬至特別（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。

9歳（2003年）

1月3日、中1週で迎えた69戦目は、アラ系一般C（高知ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は明神繁正騎手（7戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のヒットパレスに4馬身の差をつけて勝利数を23に伸ばす

1月19日、中1週で迎えた70戦目は、福寿草特別（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で明神繁正騎手（8戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

2月9日、中2週で迎えた71戦目は、花本正三騎手を鞍上に迎えて、初花月特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

2月22日、中1週で迎えた72戦目は、アラ系一般C（高知ダート1300m 小雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で花本正三騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月1日、連闘で迎えた73戦目は、アラ系一般B（高知ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は明神繁正騎手（9戦3勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

3月15日、中1週で迎えた74戦目は、アラ系一般B（高知ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で明神繁正騎手（10戦3勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月19日、中4週で迎えた75戦目は、アラ系一般B（高知ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で明神繁正騎手（11戦3勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。

7月26日、約3か月半の休養明けで迎えた76戦目は、文貴君100勝おめでとう特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は上田将司騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。

8月9日、中1週で迎えた77戦目は、アラ系一般B2（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は明神繁正騎手（12戦3勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。

8月23日、中1週で迎えた78戦目は、アラ系一般B C（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で明神繁正騎手（13戦3勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。

9月6日、中1週で迎えた79戦目は、アラ系一般B2（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で明神繁正騎手（14戦3勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったアユタヤからクビ差の2着となった。

10月4日、中3週で迎えた80戦目は、えいこ3周年記念特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で明神繁正騎手（15戦3勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月12日、連闘で迎えた81戦目は、アラ系一般C5（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で明神繁正騎手（16戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったノーブルナイトからクビ差の2着に甘んじた。

10月25日、中1週で迎えた82戦目は、赤岡修次騎手を鞍上に迎えて、池川町緑と清流の町特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月9日、中1週で迎えた83戦目は、アラ系一般C3（高知ダート1400m 小雨/重）に出走。鞍上は明神繁正騎手（17戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったハイセイアローから2馬身差の2着に敗北した。

11月30日、中2週で迎えた84戦目は、アラ系一般C3（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で明神繁正騎手（18戦3勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月13日、中1週で迎えた85戦目は、アラ系一般C3（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で明神繁正騎手（19戦3勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

10歳（2004年）

1月31日、中6週で迎えた86戦目は、アラ系一般C2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で明神繁正騎手（20戦3勝）。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。11着に終わった。

2月22日、中2週で迎えた87戦目は、アラ系一般B C（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は花本正三騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

3月7日、中1週で迎えた88戦目は、アラ系一般B C（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は明神繁正騎手（21戦3勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。