グランプリセイハ（2006年生、母バヴィーラ）
Grand Prix Seiha
2006.03.18
グランプリセイハ（2006年3月18日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋制覇」。毛色は鹿毛。種牡馬のDixie Union（当時9歳）と交配したバヴィーラが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）服部牧場。戦績は、中央平地6戦0勝、地方6戦0勝2着3回。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 12戦0勝 [0-3-1-8/12]
- 総賞金国内
- 8万円
- 生年月日
- 2006年3月18日
- 出生国
- 日本
- 品種
- サラブレッド
- 性別
- 牡
- 毛色
- 鹿毛
- 厩舎
- 別府真司高知
- 馬主
- 坂本孝徳
- 生産者
- （有）服部牧場
- 抹消情報
- 中央：2009年10月7日抹消
地方：2010年3月23日抹消
性質分析
- 距離適性
- コース適正
- 馬場適正
- 成長
- 馬体重
- 脚質
- 出脚
- 末脚
- スタミナ
- 出走回数
回収率
血統
概要
母のバヴィーラは海外9戦1勝。祖母のPhone Boothは海外10戦1勝。曾祖母のLodgeは海外28戦3勝。父のDixie Unionは海外G1・2勝（米国ダ[2勝]）。
7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| きM | Striking＝Busher＝Mr. Busher | 6*6*6 | 4.68% |
| 牡 | Seattle Slew | 4×2 | 31.25% |
| 牡 | Nearctic | 4×6 | 7.81% |
| 牡 | Nearco | 5*7×7*7*7*7*7 | 7.81% |
| 牡 | Native Dancer | 5*6×7 | 5.46% |
| 牡 | Bold Ruler | 6*7×5*5 | 8.59% |
| 牡 | Polynesian | 6*7×6 | 3.9% |
| 牡 | Mahmoud | 6×7 | 2.34% |
| 牡 | Nasrullah | 6*7*7*7*7×6*6*6 | 9.37% |
| 牡 | Discovery | 7*7×7*7 | 3.12% |
| 牡 | Blenheim | 7×7 | 1.56% |
| 牡 | Bull Lea | 7×7 | 1.56% |
| 牡 | War Admiral | 7×7*7*7 | 3.12% |
| 牡S | Hyperion | 6*7*7 | 3.12% |
| 牡S | Alibhai | 6*7 | 2.34% |
| 牡M | Princequillo | 6*6 | 3.12% |
| 牡M | Royal Charger | 6*7 | 2.34% |
5代血統表
血統分類
- サイアーライン
- ノーザンダンサー系
- ファミリーナンバー
- 4-r
レース成績
経歴
デビュー前
矢作芳人厩舎（栗東）へ入厩。
3歳（2009年）
3月7日、デビュー戦は川田将雅騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（阪神ダート1800m 晴/重）に出走。馬体重は480kg。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に終わった。
4月5日、中3週で迎えた2戦目は、田村太雅騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/稍重）に出走。15頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず7着に敗れた。
4月18日、中1週で迎えた3戦目は、北村宏司騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。13頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では全く伸びず6着に敗れた。
7月11日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から14kg増やして迎えた4戦目は、赤木高太郎騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神ダート1400m 晴/良）に出走。16頭立ての8番人気で12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では見せ場を作れず12着に敗れた。
8月15日、中4週で迎えた5戦目は、熊沢重文騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉ダート1000m 雨/不良）に出走。14頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では見所を作れず9着に終わった。
10月3日、中6週で迎えた6戦目は、3歳未勝利（阪神ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は赤木高太郎騎手（1戦0勝）。15頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず9着に終わった。
11月29日、中7週で迎えた7戦目は、別府真衣騎手を鞍上に迎えて、一般E8（高知ダート1400m 曇/重）に出走。6頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではスパッと切れる脚で追い上げたが、勝ったラヴィスタに詰め切れず、4馬身差の2着に敗れた。
12月13日、中1週で迎えた8戦目は、一般E10（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で別府真衣騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天性の負けじ心を発揮してゴールまで力闘したが、3着に終わった。
4歳（2010年）
1月1日、中2週で迎えた9戦目は、門松特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で別府真衣騎手（2戦0勝）。6頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではしぶとさが光る走りを見せたが、勝ったメイショウタクミに詰め切れず、3馬身差の2着に敗れた。
1月24日、中2週で迎えた10戦目は、一般E6（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で別府真衣騎手（3戦0勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではいい脚を見せられず6着に敗れた。
2月7日、中1週で迎えた11戦目は、一般E9（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で別府真衣騎手（4戦0勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では闘争心が光る走りを見せたが、勝ったフジヤマナイルに詰め切れず、7馬身差の2着となった。
3月7日、中3週で迎えた12戦目は、西森将司騎手を鞍上に迎えて、一般E8（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚に勢いがなく8着に終わった。