ラブミーアイチャン（2009年生、母ドリーミンオブユー）

ラブミーアイチャン（2009年2月12日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のゼンノエルシド（当時12歳）と交配したドリーミンオブユーが11歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）出羽牧場。戦績は、地方44戦2勝2着3回。主な勝ち鞍は2012年の3歳。

経歴

デビュー前

1歳のとき、出羽牧場から「千葉サラブレッド・セールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

山口浩幸厩舎（西脇）へ入厩。

3歳（2012年）

1月2日、デビュー戦は永島太郎騎手を鞍上に据えて、3歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は421kg。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず9着に敗れた。

1月17日、中1週で迎えた2戦目は、3歳C2二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で永島太郎騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では末脚に勢いがなく9着に終わった。

1月31日、中1週で迎えた3戦目は、3歳C2三（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で永島太郎騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く11着に終わった。

2月14日、中1週で迎えた4戦目は、3歳C2二（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で永島太郎騎手（3戦0勝）。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず11着に終わった。

2月29日、中1週で迎えた5戦目は、松浦政宏騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のステップアップ（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では決め手に欠いて8着に終わった。

3月20日、中2週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた6戦目は、木村健騎手を鞍上に迎えて、3歳C2二（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では脚が残っておらず10着に終わった。

4月3日、中1週で迎えた7戦目は、有馬澄男騎手を鞍上に迎えて、3歳C2二（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には食い込めず5着に終わった。

4月19日、中1週で迎えた8戦目は、3歳C2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で有馬澄男騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では見所を作れず9着に終わった。

4月24日、連闘で迎えた9戦目は、3歳C2二（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で有馬澄男騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場を作れず7着に終わった。

5月8日、中1週で迎えた10戦目は、3歳C2二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は木村健騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚に勢いがなく8着に終わった。

5月22日、中1週で迎えた11戦目は、3歳C2二（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は永島太郎騎手（4戦0勝）。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では脚が残っておらず12着に終わった。

6月5日、中1週で迎えた12戦目は、下原理騎手を鞍上に迎えて、3歳C2三（園田ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい5着に終わった。

6月13日、連闘で迎えた13戦目は、松本幸祐騎手を鞍上に迎えて、3歳C2三（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。11頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい9着に終わった。

6月26日、中1週で迎えた14戦目は、3歳C2二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松本幸祐騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず12着に終わった。

7月14日、中2週で迎えた15戦目は、岡田祥嗣騎手を鞍上に迎えて、3歳（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。6頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に敗れた。

7月21日、連闘で迎えた16戦目は、3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡田祥嗣騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったハイビジョンから1馬身半差の2着となった。

7月28日、連闘で迎えた17戦目は、3歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡田祥嗣騎手（2戦0勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に敗れた。

8月4日、連闘で迎えた18戦目は、3歳戦のあすか誕生日記念（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岡田祥嗣騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月11日、連闘で迎えた19戦目は、3歳（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で岡田祥嗣騎手（4戦0勝）。6頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったモリヤチャンから半馬身差の2着となった。

8月18日、連闘で迎えた20戦目は、3歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で岡田祥嗣騎手（5戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月9日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた21戦目は、3歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で岡田祥嗣騎手（6戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月16日、連闘で馬体重を前走から5kg絞って迎えた22戦目は、3歳戦の「オープニングとく戦」（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で岡田祥嗣騎手（7戦0勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月23日、連闘で迎えた23戦目は、3歳（福山ダート1130m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で岡田祥嗣騎手（8戦0勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のフケイサンに4馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

9月29日、連闘で迎えた24戦目は、3歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で岡田祥嗣騎手（9戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月6日、連闘で迎えた25戦目は、藤本三郎騎手を鞍上に迎えて、3歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったムーンシャワーから4馬身差の2着に敗れた。

10月21日、中1週で迎えた26戦目は、3歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は岡田祥嗣騎手（10戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月28日、連闘で迎えた27戦目は、3歳戦の「オープニングとく戦」（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岡田祥嗣騎手（11戦1勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月3日、連闘で迎えた28戦目は、3歳（福山ダート1130m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡田祥嗣騎手（12戦1勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のキリシマアイをクビ差制して先頭ゴールを果たした。

11月10日、連闘で迎えた29戦目は、3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岡田祥嗣騎手（13戦2勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月18日、連闘で迎えた30戦目は、3歳（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で岡田祥嗣騎手（14戦2勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月25日、連闘で迎えた31戦目は、3歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で岡田祥嗣騎手（15戦2勝）。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月24日、中3週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた32戦目は、友森翔太郎騎手を鞍上に迎えて、一般C5（名古屋ダート800m 晴/重）に出走。6頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に終わった。

4歳（2013年）

1月3日、中0週で迎えた33戦目は、黒沢愛斗騎手を鞍上に迎えて、e-SHINBUN×競馬東海（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚を伸ばせず9着に敗れた。

1月15日、中1週で迎えた34戦目は、一般C21（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で黒沢愛斗騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい8着に終わった。

1月30日、中1週で迎えた35戦目は、加藤利征騎手を鞍上に迎えて、一般C14（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く9着に終わった。

2月6日、連闘で迎えた36戦目は、一般C14（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤利征騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい9着に終わった。

2月19日、中1週で迎えた37戦目は、一般C19（名古屋ダート800m 曇/不良）に出走。鞍上は友森翔太郎騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず8着に終わった。

3月5日、中1週で迎えた38戦目は、森島貴之騎手を鞍上に迎えて、祝・卒業唐津佑一朗記念（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず9着に終わった。

3月19日、中1週で迎えた39戦目は、山下雅之騎手を鞍上に迎えて、一般C17（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず7着に終わった。

4月1日、中1週で迎えた40戦目は、あき&のぞみ結婚記念（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は森島貴之騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず9着に終わった。

4月15日、中1週で迎えた41戦目は、紗永ちゃんに明るい未来を記念（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は山下雅之騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く9着に終わった。

5月1日、中1週で迎えた42戦目は、一般C15（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は森島貴之騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず9着に終わった。

5月8日、連闘で迎えた43戦目は、一般C13（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山下雅之騎手（2戦0勝）。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず7着に終わった。

5月20日、中1週で迎えた44戦目は、一般C15（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山下雅之騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず9着に終わった。