アレスフローラ（1999年生、母エルセンキクヒメ）
1999.02.25
アレスフローラ（1999年2月25日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のヘイセイヤマト（当時11歳）と交配したエルセンキクヒメが9歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は対馬 正。戦績は、地方31戦5勝2着1回。主な勝ち鞍は2001年のアラ系2歳F3。
経歴
デビュー前
内本英夫厩舎（園田）へ入厩。
2歳（2001年）
7月31日、デビュー戦は成清幸紀騎手を鞍上に据えて、アラ系2歳（園田ダート820m 晴/良）に出走。馬体重は446kg。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月27日、中3週で迎えた2戦目は、アラ系2歳F3（園田ダート820m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で成清幸紀騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のリンボームスメに7馬身の差をつけて初白星を挙げた。
9月11日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系2歳F1（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で成清幸紀騎手（2戦1勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
3歳（2002年）
2月28日、約5か月半の休み明けで迎えた4戦目は、アラ系3歳F3（姫路ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で成清幸紀騎手（3戦1勝）。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月3日、中4週で迎えた5戦目は、アラ系3歳F5（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で成清幸紀騎手（4戦1勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず12着に敗れた。
4月17日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳F4（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で成清幸紀騎手（5戦1勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず10着に敗れた。
4月30日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳F4（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で成清幸紀騎手（6戦1勝）。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見せ場なく9着に終わった。
5月9日、連闘で迎えた8戦目は、アラ系3歳F4（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で成清幸紀騎手（7戦1勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のカワサキオーに3馬身半の差をつけて2勝目を奪取した。
5月23日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系3歳以上C9（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で成清幸紀騎手（8戦2勝）。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着を確保した。
6月11日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系3歳以上C9（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で成清幸紀騎手（9戦2勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ハクロホマレに交わされて2馬身半差の2着となった。
6月25日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系3歳以上C9（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で成清幸紀騎手（10戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のヤングペガサスを半馬身振り切って勝利をモノにする
7月10日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系3歳以上C8（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は12戦連続で成清幸紀騎手（11戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のウインクルに5馬身の差をつけて4勝目を獲得した。
7月25日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系3歳以上C6（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で成清幸紀騎手（12戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のフジキカムンをハナ差振り切って優勝
8月13日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系3歳以上C2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で成清幸紀騎手（13戦5勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚が振るわず5着に敗れた。
9月19日、中4週で迎えた15戦目は、アラ系3歳以上C3（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で成清幸紀騎手（14戦5勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず12着に敗れた。
10月2日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系3歳以上C2（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は16戦連続で成清幸紀騎手（15戦5勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず11着に終わった。
10月17日、中1週で迎えた17戦目は、松平幸秀騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳以上C3（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではいい脚を見せられず11着に終わった。
11月12日、中3週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた18戦目は、アラ系3歳以上C4（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は成清幸紀騎手（16戦5勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚色が悪くなり7着に終わった。
4歳（2003年）
4月10日、約5か月の休養明けで迎えた19戦目は、アラ系3歳以上C5（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で成清幸紀騎手（17戦5勝）。6頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず4着に終わった。
4月23日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系3歳以上C5（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で成清幸紀騎手（18戦5勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚色が衰えて7着に敗れた。
5月2日、連闘で迎えた21戦目は、アラ系4歳以上C4（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で成清幸紀騎手（19戦5勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では最後まで息が続かず8着に敗れた。
5月28日、中3週で迎えた22戦目は、アラ系3歳以上C4（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で成清幸紀騎手（20戦5勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
6月12日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系3歳以上C4-1（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で成清幸紀騎手（21戦5勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では全く伸びず5着に敗れた。
6月26日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系3歳以上C4-2（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で成清幸紀騎手（22戦5勝）。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く7着に敗れた。
7月10日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系3歳以上C4-1（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で成清幸紀騎手（23戦5勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く11着に終わった。
7月31日、中2週で迎えた26戦目は、平圭洋騎手を鞍上に迎えて、ヤングジョッキーズステージ（園田ダート1400m 晴/重）に出走。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では脚が上がってしまい12着に終わった。
8月15日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系3歳以上C3-2（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は成清幸紀騎手（24戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では伸びあぐねて6着に敗れた。
8月27日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系3歳以上C3（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で成清幸紀騎手（25戦5勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず8着に終わった。
9月10日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系3歳以上C2-3（姫路ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で成清幸紀騎手（26戦5勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず7着に終わった。
9月30日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた30戦目は、松浦高宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳以上C3（園田ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚が残っておらず6着に終わった。
10月14日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系3歳以上C2（園田ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は成清幸紀騎手（27戦5勝）。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、で馬群を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場なく10着に終わった。