カワサキオー（1999年生、母ナルミシギ）
1999.04.27
カワサキオー（1999年4月27日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のサチエノヒリユウ（当時21歳）と交配したナルミシギが10歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）池本牧場。戦績は、地方73戦8勝2着9回。主な勝ち鞍は2003年のアラ系4歳以上C3。
経歴
デビュー前
1歳のとき、池本牧場から「北海道9月市場アングロアラブ2歳」に上場され、兵庫県馬主協会によって315万円で落札された。
謝良文厩舎（西脇）へ入厩。
3歳（2002年）
1月8日、デビュー戦は大山寿文騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート820m 曇/稍重）に出走。馬体重は456kg。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
2月13日、中4週で迎えた2戦目は、山内康揮騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳F6（園田ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。4着を確保した。
2月26日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳F5（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山内康揮騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月7日、連闘で迎えた4戦目は、アラ系3歳F5（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で山内康揮騎手（2戦0勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のフォレストフレームに2馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。
3月26日、中2週で迎えた5戦目は、三野孝徳騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳F3（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月4日、連闘で迎えた6戦目は、尾林幸二騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳F4（園田ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では鋭い脚を使えず7着に終わった。
4月17日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳F4（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸二騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では伸びあぐねて5着に終わった。
4月30日、中1週で迎えた8戦目は、永島太郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳F4（園田ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では脚を伸ばせず5着に敗れた。
5月9日、連闘で迎えた9戦目は、小牧毅騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳F4（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したアレスフローラを捕まえ切れず、3馬身半差の2着となった。
5月22日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系3歳以上C（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧毅騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では鋭い脚を使えず6着に敗れた。
6月5日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系3歳以上C（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小牧毅騎手（2戦0勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚色が鈍り9着に敗れた。
7月3日、中3週で迎えた12戦目は、アラ系3歳以上C（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小牧毅騎手（3戦0勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線に入ると、前で粘るハシレカイウンを上がり0位の末脚でクビ差だけ差し切って制した。
7月18日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系3歳以上C9（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で小牧毅騎手（4戦1勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではあとひと押しが利かず、4着に終わった。
8月7日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系3歳以上C8（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で小牧毅騎手（5戦1勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びを欠き5着に敗れた。
8月14日、連闘で迎えた15戦目は、アラ系3歳以上C7（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で小牧毅騎手（6戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではあとひと押しが足りず、3着に終わった。
8月27日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系3歳以上C7（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で小牧毅騎手（7戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のイーグルトライに3馬身の差をつけて3勝目を手中に収めた。
9月12日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系3歳以上C6（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で小牧毅騎手（8戦2勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のピカヒロインを3/4馬身振り切って4勝目を獲得した。
9月23日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系3歳以上C4（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で小牧毅騎手（9戦3勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では鋭い脚を使えず8着に敗れた。
10月8日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系3歳以上C4（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は山内康揮騎手（3戦1勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したキビノダイリンを捕まえ切れず、半馬身差の2着となった。
10月17日、連闘で迎えた20戦目は、アラ系3歳以上C3（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は小牧毅騎手（10戦3勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではあとひと押しが足りず、4着に終わった。
4歳（2003年）
1月22日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から19kg増やして迎えた21戦目は、アラ系4歳以上C3（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は山内康揮騎手（4戦1勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。最後は力尽きて6着に終わった。
2月6日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系4歳以上C5（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山内康揮騎手（5戦1勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったマルタカマケシラズにねじ伏せられて2馬身半差の2着となった。
2月13日、連闘で迎えた23戦目は、アラ系4歳以上C3（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は永島太郎騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のエルシドクインをハナ差振り切って先頭ゴールを果たした。
2月27日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系4歳以上C2（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は小牧毅騎手（11戦3勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入った。
3月11日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系3歳以上C1（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は永島太郎騎手（2戦1勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
3月20日、連闘で迎えた26戦目は、アラ系4歳以上C1（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で永島太郎騎手（3戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したナカノランボーを捕まえ切れず、半馬身差の2着に敗北した。
4月2日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系4歳以上C1（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で永島太郎騎手（4戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では終いの伸びを欠き、4着に終わった。
4月15日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系4歳以上C1（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で永島太郎騎手（5戦1勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では伸びを欠き7着に敗れた。
4月29日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系4歳以上C1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は小牧毅騎手（12戦3勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では脚を伸ばせず7着に敗れた。
5月7日、連闘で迎えた30戦目は、アラ系3歳以上C1（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は尾林幸二騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。
5月21日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系3歳以上C1（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸二騎手（3戦0勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では伸びを欠き6着に敗れた。
6月5日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系3歳以上C1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で尾林幸二騎手（4戦0勝）。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚が残っておらず6着に終わった。
6月19日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系3歳以上C1（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で尾林幸二騎手（5戦0勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。
7月3日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた34戦目は、アラ系3歳以上C1（園田ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で尾林幸二騎手（6戦0勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず5着に終わった。
7月17日、中1週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた35戦目は、アラ系3歳以上C1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で尾林幸二騎手（7戦0勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では末脚が振るわず5着に敗れた。
8月13日、中3週で迎えた36戦目は、アラ系3歳以上C1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で尾林幸二騎手（8戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では脚が残っておらず5着に終わった。
8月26日、中1週で迎えた37戦目は、アラ系3歳以上C1（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は小牧毅騎手（13戦3勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したビクトリービュティを捕まえ切れず、半馬身差の2着となった。
9月9日、中1週で迎えた38戦目は、アラ系3歳以上C1（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧毅騎手（14戦3勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚が残っておらず6着に敗れた。
9月17日、連闘で迎えた39戦目は、アラ系3歳以上C1（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小牧毅騎手（15戦3勝）。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。
10月2日、中1週で迎えた40戦目は、アラ系3歳以上C1-1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小牧毅騎手（16戦3勝）。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。最後は脚勢が衰えて11着に終わった。
10月15日、中1週で迎えた41戦目は、アラ系3歳以上C1-1（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は山内康揮騎手（6戦1勝）。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、粘り切れず5着に敗れた。
10月29日、中1週で迎えた42戦目は、アラ系3歳以上C1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山内康揮騎手（7戦1勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では余力が残っておらず7着に敗れた。
11月12日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた43戦目は、アラ系3歳以上C1（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は尾林幸二騎手（9戦0勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。
11月25日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた44戦目は、アラ系3歳以上C1（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸二騎手（10戦0勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では伸びが甘くなり、4着に終わった。
12月3日、連闘で迎えた45戦目は、アラ系3歳以上B1（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で尾林幸二騎手（11戦0勝）。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず6着に終わった。
12月18日、中1週で迎えた46戦目は、アラ系3歳以上C1（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で尾林幸二騎手（12戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず5着に敗れた。
12月31日、中1週で迎えた47戦目は、アラ系3歳以上C1（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で尾林幸二騎手（13戦0勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭に立ち、最後は2着のキタノサンヒットをハナ差振り切って6勝目をゲットした。
5歳（2004年）
1月7日、連闘で迎えた48戦目は、アラ系3歳以上C1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で尾林幸二騎手（14戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず6着に敗れた。
1月22日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた49戦目は、玉垣光章騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳以上C1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入った。
2月3日、中1週で迎えた50戦目は、吉村智洋騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳以上B1（園田ダート1700m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入った。
2月17日、中1週で迎えた51戦目は、アラ系3歳以上B1（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉村智洋騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず5着に終わった。
3月2日、中1週で迎えた52戦目は、アラ系3歳以上B1（姫路ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で吉村智洋騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したワールドラッドを捕まえ切れず、アタマ差の2着に甘んじた。
3月11日、連闘で迎えた53戦目は、アラ系3歳以上B1（姫路ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉村智洋騎手（3戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず5着に敗れた。
3月25日、中1週で迎えた54戦目は、アラ系3歳以上B1（姫路ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で吉村智洋騎手（4戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。
4月14日、中2週で迎えた55戦目は、アラ系3歳以上C1（園田ダート1400m 小雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で吉村智洋騎手（5戦0勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、アンクルユーコーに3/4馬身交わされて2着となった。
4月28日、中1週で迎えた56戦目は、アラ系3歳以上C1-1（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で吉村智洋騎手（6戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では終いが甘くなり、4着に終わった。
12月7日、約7か月半の休み明けで迎えた57戦目は、松浦政宏騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C1-2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず12着に終わった。
12月22日、中1週で迎えた58戦目は、3歳以上C1-2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松浦政宏騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず8着に終わった。
6歳（2005年）
1月3日、中1週で迎えた59戦目は、4歳以上C1-2（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で松浦政宏騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では末脚にキレが無く12着に終わった。
1月19日、中1週で迎えた60戦目は、4歳以上C1-3（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で松浦政宏騎手（3戦0勝）。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では伸びあぐねて8着に終わった。
2月12日、中2週で迎えた61戦目は、岡田祥嗣騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-8（福山ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったラッキーエースから2馬身半差の2着となった。
2月26日、中1週で迎えた62戦目は、嬉勝則騎手を鞍上に迎えて、鳥取県馬事畜産振興協議会会長賞（福山ダート1800m 曇/重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。9着に敗れた。
3月21日、中2週で迎えた63戦目は、アラ系一般C2-5（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は岡田祥嗣騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後はロングフォルテと並んで5着同着となった。
4月17日、中3週で迎えた64戦目は、アラ系一般C2-7（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡田祥嗣騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月5日、中2週で迎えた65戦目は、アラ系一般C2-6（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡田祥嗣騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月24日、中2週で迎えた66戦目は、丸野勝虎騎手を鞍上に迎えて、新緑特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。
6月7日、中1週で迎えた67戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、万緑特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて4着に沈んだ。
6月14日、連闘で迎えた68戦目は、アラ系一般A3（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は丸野勝虎騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを4番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のランガーヒロタケを半馬身振り切って久しぶりに美酒を浴びた。
7月8日、中2週で迎えた69戦目は、ロサンゼルス港特別（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で丸野勝虎騎手（2戦1勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず4着に敗れた。
8月13日、中4週で迎えた70戦目は、コーカサスオオカブト特別（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で丸野勝虎騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ミルフィーユマリモにハナ差交わされて2着に甘んじた。
8月26日、中1週で迎えた71戦目は、師崎港特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で丸野勝虎騎手（4戦1勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のサイザンドラゴンに4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
9月8日、中1週で迎えた72戦目は、宇都英樹騎手を鞍上に迎えて、セプテンバーオープン（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず5着に敗れた。
10月6日、中3週で迎えた73戦目は、仲秋特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で宇都英樹騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚色が悪くなり6着に終わった。