ナイスカレン（1986年生、母ナイステンポ）
1986.04.29
ナイスカレン（1986年4月29日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のミクニノホマレ（当時14歳）と交配したナイステンポが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は宝寄山 幸雄。戦績は、地方33戦6勝2着2回。主な勝ち鞍は1989年の氷上町水分れ賞特別(B5)。
経歴
デビュー前
謝良文厩舎（西脇）へ入厩。
2歳（1988年）
7月4日、デビュー戦は小村正也騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（姫路ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は418kg。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のグランドワールに5馬身の差をつけて初白星を挙げた。
7月27日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（姫路ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小村正也騎手（1戦1勝）。5頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったハツコータウンから半馬身差の2着に敗れた。
8月11日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で小村正也騎手（2戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のミスターモンテスをクビ差制して優勝
9月2日、中2週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた4戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小村正也騎手（3戦2勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月15日、中1週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた5戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で小村正也騎手（4戦2勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったクワトロからクビ差の2着となった。
10月6日、中2週で迎えた6戦目は、2歳戦の園田3才優駿（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で小村正也騎手（5戦2勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。
10月26日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で小村正也騎手（6戦2勝）。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。11着に終わった。
11月16日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で小村正也騎手（7戦2勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月25日、連闘で迎えた9戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で小村正也騎手（8戦2勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月8日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系3歳（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で小村正也騎手（9戦2勝）。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。11着に終わった。
12月30日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系3歳（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で小村正也騎手（10戦2勝）。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
3歳（1989年）
4月25日、約4か月の休養明けで迎えた12戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は12戦連続で小村正也騎手（11戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月5日、中0週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で小村正也騎手（12戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に敗れた。
5月18日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は14戦連続で小村正也騎手（13戦2勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月11日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系4歳以上E4 E5（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は15戦連続で小村正也騎手（14戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のスイセイゴールドに1馬身半の差をつけて制した。
6月28日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳以上D5 D6（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は16戦連続で小村正也騎手（15戦3勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のトウザイフラツトに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。
7月12日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上C7 D1（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は17戦連続で小村正也騎手（16戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のハギノコマンドに2馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。
8月8日、中3週で迎えた18戦目は、めのう特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で小村正也騎手（17戦5勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月22日、中1週で迎えた19戦目は、氷上町水分れ賞特別（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で小村正也騎手（18戦5勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のダンデイータカシに1馬身半の差をつけて勝利をモノにする
9月6日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系4歳以上B3（園田ダート1630m 曇/不良）に出走。鞍上は20戦連続で小村正也騎手（19戦6勝）。6頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月4日、中3週で迎えた21戦目は、3歳戦の六甲盃（園田ダート2300m 晴/良）に出走。鞍上は21戦連続で小村正也騎手（20戦6勝）。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。12着に終わった。
10月24日、中2週で迎えた22戦目は、アラ系4歳以上B2（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は22戦連続で小村正也騎手（21戦6勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。
11月6日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系4歳以上B2（姫路ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は23戦連続で小村正也騎手（22戦6勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。
4歳（1990年）
5月15日、約6か月半の休養明けで迎えた24戦目は、新冠町長杯特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は24戦連続で小村正也騎手（23戦6勝）。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。11着に終わった。
5月28日、中1週で迎えた25戦目は、河野博文騎手を鞍上に迎えて、西紀シャクナゲ特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。12着に終わった。
6月20日、中2週で迎えた26戦目は、アラ系4歳以上C2（姫路ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で河野博文騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月2日、中1週で迎えた27戦目は、銀河特別（姫路ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は小村正也騎手（24戦6勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月31日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた28戦目は、大山寿文騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上B5 C1（園田ダート1630m 晴/良）に出走。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に敗れた。
8月9日、連闘で迎えた29戦目は、短距離特別（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大山寿文騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月4日、中3週で迎えた30戦目は、丹波漢方の里特別（園田ダート1630m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で大山寿文騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。
9月17日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系4歳以上B4（園田ダート1630m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で大山寿文騎手（3戦0勝）。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月9日、中2週で迎えた32戦目は、熊沢重文騎手を鞍上に迎えて、中央競馬騎手招待（園田ダート1800m 晴/重）に出走。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。12着に終わった。
10月22日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系4歳以上B5（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は大山寿文騎手（4戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。