ミハマジュン（1986年生、母ラーベルスタン）
Mihama Jun
1986.03.24
ミハマジュン（1986年3月24日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のサテインゴ（当時16歳）と交配したラーベルスタンが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は片岡牧場。戦績は、中央平地3戦0勝、地方67戦3勝2着1回。主な勝ち鞍は1990年のリンドウ特別(C2二)。
経歴
デビュー前
田中耕太郎厩舎（栗東）へ入厩。
2歳（1988年）
7月9日、デビュー戦は東信二騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳新馬（札幌ダート1000m 曇/重）に出走。馬体重は412kg。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見所を作れず5着に終わった。
7月16日、連闘で迎えた2戦目は、3歳新馬（札幌ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で東信二騎手（1戦0勝）。5頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では決め手に欠いて4着に終わった。
7月24日、連闘で迎えた3戦目は、3歳新馬（札幌ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で東信二騎手（2戦0勝）。6頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい4着に終わった。
3歳（1989年）
2月7日、約6か月半の休養明けで迎えた4戦目は、早田秀治騎手を鞍上に迎えて、13頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。13着に終わった。
3月2日、中2週で迎えた5戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で早田秀治騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。
3月27日、中3週で迎えた6戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で早田秀治騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月7日、中1週で迎えた7戦目は、南原重行騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月27日、中2週で迎えた8戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で南原重行騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月8日、中1週で迎えた9戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で南原重行騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月4日、中3週で迎えた10戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で南原重行騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月16日、中1週で迎えた11戦目は、朝倉実騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1600m 内回り 雨/稍重）に出走。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月4日、中2週で迎えた12戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で朝倉実騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月16日、中1週で迎えた13戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で朝倉実騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月1日、中1週で迎えた14戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で朝倉実騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
8月20日、中2週で迎えた15戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で朝倉実騎手（4戦0勝）。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月14日、中3週で迎えた16戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月24日、中0週で迎えた17戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月3日、連闘で迎えた18戦目は、4歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手（2戦0勝）。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。
10月17日、中1週で迎えた19戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で石崎隆之騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月24日、連闘で迎えた20戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で石崎隆之騎手（4戦0勝）。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月1日、連闘で迎えた21戦目は、須藤一弘騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/重）に出走。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月6日、連闘で迎えた22戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で須藤一弘騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月12日、中4週で迎えた23戦目は、4歳（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で須藤一弘騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月18日、連闘で迎えた24戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で須藤一弘騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。
12月27日、連闘で迎えた25戦目は、松井達也騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1600m 内回り 晴/重）に出走。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。12着に終わった。
4歳（1990年）
1月11日、中1週で迎えた26戦目は、小林真治騎手を鞍上に迎えて、アラベスク特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
1月15日、連闘で迎えた27戦目は、高橋三郎騎手を鞍上に迎えて、寒椿特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に終わった。
1月26日、中1週で迎えた28戦目は、小林敏昭騎手を鞍上に迎えて、一般C2（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
3月9日、中5週で迎えた29戦目は、一般C2七（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は須藤一弘騎手（4戦0勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月6日、中3週で迎えた30戦目は、一般C2九（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で須藤一弘騎手（5戦0勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月16日、中5週で迎えた31戦目は、鍛炭幸夫騎手を鞍上に迎えて、一般C2十（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
6月14日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた32戦目は、一般C2七（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鍛炭幸夫騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のセンターミツセエルに半馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。
7月12日、中3週で馬体重を前走からさらに14kg増やして迎えた33戦目は、一般C2七（浦和ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で鍛炭幸夫騎手（2戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月2日、中2週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた34戦目は、桃井十四秋騎手を鞍上に迎えて、一般C2四五（大井ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月22日、中2週で迎えた35戦目は、一般C2四（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桃井十四秋騎手（1戦0勝）。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月2日、中1週で迎えた36戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、一般C2五（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
9月20日、中2週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた37戦目は、橋尚也騎手を鞍上に迎えて、リンドウ特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のオンラインに1馬身の差をつけて2勝目を挙げた。
10月14日、中2週で迎えた38戦目は、一般C1七（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は桃井十四秋騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月6日、中2週で迎えた39戦目は、一般C1六（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桃井十四秋騎手（3戦0勝）。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月27日、中2週で迎えた40戦目は、一般C1五（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で桃井十四秋騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月26日、中3週で迎えた41戦目は、一般C1六（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は森下博騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5歳（1991年）
1月16日、中2週で迎えた42戦目は、本間光雄騎手を鞍上に迎えて、一般C2六（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月12日、中3週で迎えた43戦目は、一般C2三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は桃井十四秋騎手（5戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。
3月8日、中2週で迎えた44戦目は、一般C2六（浦和ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で桃井十四秋騎手（6戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月9日、中4週で迎えた45戦目は、一般C2五（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で桃井十四秋騎手（7戦0勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月25日、中1週で迎えた46戦目は、一般C2五（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で桃井十四秋騎手（8戦0勝）。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月23日、中3週で迎えた47戦目は、一般C2四（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で桃井十四秋騎手（9戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月24日、中4週で迎えた48戦目は、一般C2四（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で桃井十四秋騎手（10戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月15日、中6週で迎えた49戦目は、一般C2五（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で桃井十四秋騎手（11戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
8月29日、中1週で迎えた50戦目は、一般C2六 C3三（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は鍛炭幸夫騎手（3戦1勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月19日、中2週で迎えた51戦目は、一般C2四（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は桃井十四秋騎手（12戦0勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月3日、中1週で迎えた52戦目は、一般C2四（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桃井十四秋騎手（13戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月17日、中1週で迎えた53戦目は、一般C2五（浦和ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で桃井十四秋騎手（14戦0勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月5日、中2週で迎えた54戦目は、一般C2四（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で桃井十四秋騎手（15戦0勝）。6頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月27日、中2週で迎えた55戦目は、一般C2（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で桃井十四秋騎手（16戦0勝）。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月17日、中2週で迎えた56戦目は、一般C2三（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で桃井十四秋騎手（17戦0勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
6歳（1992年）
1月4日、中2週で迎えた57戦目は、一般C3二（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で桃井十四秋騎手（18戦0勝）。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。
1月29日、中3週で迎えた58戦目は、一般C3二（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は森下博騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
2月21日、中2週で迎えた59戦目は、一般C3二（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は桃井十四秋騎手（19戦0勝）。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月7日、中1週で迎えた60戦目は、一般C3二（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桃井十四秋騎手（20戦0勝）。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。
3月12日、連闘で迎えた61戦目は、一般C2七 C3二（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で桃井十四秋騎手（21戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月8日、中3週で迎えた62戦目は、一般C2九 C3三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で桃井十四秋騎手（22戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月23日、中1週で迎えた63戦目は、一般C3三（船橋ダート1400m 内回り 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で桃井十四秋騎手（23戦0勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。10着に敗れた。
7月29日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた64戦目は、一般C3五（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は鍛炭幸夫騎手（4戦1勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月19日、中2週で迎えた65戦目は、一般C3四（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は橋尚也騎手（1戦1勝）。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月11日、中2週で迎えた66戦目は、桑田豊騎手を鞍上に迎えて、一般C3三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月23日、中1週で迎えた67戦目は、牧坂徹騎手を鞍上に迎えて、一般C3四（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月12日、中2週で迎えた68戦目は、一般C3四（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で牧坂徹騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったランドギヤロップから3馬身差の2着となった。
11月3日、中2週で迎えた69戦目は、一般C3四（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は森下博騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月8日、中4週で迎えた70戦目は、一般C3四（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（4戦0勝）。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のハニーリタレーに1馬身の差をつけて久方ぶりに美酒を浴びた。