カズノフアスト(1983年生、母スズノヒメ)
1983.05.18
カズノフアスト(1983年5月18日)は、日本の競走馬、種牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のカンダヒロザクラ(当時10歳)と交配したスズノヒメが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は棚川 光男。1988年の三条競馬オープン記念(A1)に勝利するなどの活躍をした。
経歴
3歳(1986年)
4月13日、3歳戦のすみれ特別(三条ダート1700m 晴/稍重)に出走。鞍上は五十嵐剛紹騎手。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のリーダムコマンダーに5馬身の差をつけて勝利を収めた。
4月26日、アラ系一般A2(三条ダート1700m 雨/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐剛紹騎手。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のコガネオーに1馬身の差をつけて勝利を手にした。
5月19日、新緑特別(新潟(地)ダート1700m 雨/良)に出走。鞍上は3戦連続で五十嵐剛紹騎手。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のカツノオールに1馬身半の差をつけて勝利を収めた。
6月1日、銀蹄賞(新潟(地)ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で五十嵐剛紹騎手。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のイチコウイナズマをクビ差制して勝利を手中に収めた。
6月22日、3歳戦の新潟アラブ優駿(新潟(地)ダート1700m 晴/良)に59kgの斤量を背負って出走。鞍上は5戦連続で五十嵐剛紹騎手。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のリーダムコマンダーに7馬身の差をつけてトップでゴールに飛び込んだ。
7月27日、3歳戦の北日本アラブ優駿(水沢ダート1900m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で五十嵐剛紹騎手。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のスピリングセンプーに7馬身の差をつけてトップでゴールに入った。
4歳(1987年)
4月15日、春暖特別(三条ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で五十嵐剛紹騎手。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のマツケンホマレに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。
4月30日、カーネーション特別(三条ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は8戦連続で五十嵐剛紹騎手。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のマツケンホマレに半馬身の差をつけて勝利を決めた。
5月24日、銀蹄賞(新潟(地)ダート1800m 曇/不良)に出走。鞍上は9戦連続で五十嵐剛紹騎手。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のマツケンホマレに4馬身の差をつけてトップでゴールに飛び込んだ。
6月9日、砂山賞(新潟(地)ダート1700m 雨/稍重)に出走。鞍上は10戦連続で五十嵐剛紹騎手。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のニシキノバツトに6馬身の差をつけて勝利を収めた。
5歳(1988年)
4月2日、三条競馬オープン記念(三条ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は11戦連続で五十嵐剛紹騎手。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のシユガーインパルに5馬身の差をつけて勝利を決めた。
4月30日、カーネーション特別(三条ダート1800m 曇/不良)に出走。鞍上は12戦連続で五十嵐剛紹騎手。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のシシマルスターに2馬身半の差をつけて勝利を決めた。
5月22日、銀蹄賞(新潟(地)ダート1800m 雨/良)に出走。鞍上は13戦連続で五十嵐剛紹騎手。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったシユガーインパルから1馬身差の2着に敗北した。
6月4日、初夏特別(新潟(地)ダート1700m 曇/重)に出走。鞍上は14戦連続で五十嵐剛紹騎手。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のカシマサルタンをクビ差制して勝利を決めた。
10月22日、紅葉特別(新潟(地)ダート1700m 晴/稍重)に出走。鞍上は15戦連続で五十嵐剛紹騎手。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月6日、越佐記念(新潟(地)ダート1800m 晴/重)に出走。鞍上は16戦連続で五十嵐剛紹騎手。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後はナスノスーパーと並んで6着同着となった。
11月19日、晩秋特別(新潟(地)ダート1600m 曇/重)に出走。鞍上は17戦連続で五十嵐剛紹騎手。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のタカラタイザンをクビ差制して勝利を決めた。
12月3日、初冬特別(新潟(地)ダート1700m 晴/重)に出走。鞍上は18戦連続で五十嵐剛紹騎手。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったカシマサルタンから5馬身差の2着に敗北した。
6歳(1989年)
1月14日、迎春特別(大井ダート1800m 曇/良)に出走。鞍上は山口勲騎手。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったヨシノスカレーから1馬身差の2着に敗北した。
3月5日、春暖特別(大井ダート1700m 雨/重)に出走。鞍上は2戦連続で山口勲騎手。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったテンシヨウオーから1馬身半差の2着に敗北した。
3月29日、銀盃(大井ダート2000m 晴/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で山口勲騎手。13頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。
5月12日、青葉特別(大井ダート1700m 雨/重)に出走。鞍上は4戦連続で山口勲騎手。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスターヨシゼンから1馬身差の2着に敗北した。
6月1日、シルバーカップ(浦和ダート2000m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で山口勲騎手。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。
7月3日、朝凪賞(大井ダート1700m 雨/重)に出走。鞍上は6戦連続で山口勲騎手。13頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月18日、ワード賞(大井ダート2000m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で山口勲騎手。15頭立ての10番人気で12番ゲートからスタート。4着を確保した。
8月22日、晩夏特別(大井ダート1600m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は8戦連続で山口勲騎手。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のホクトスズハタに4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
9月14日、スターライト賞(大井ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は9戦連続で山口勲騎手。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のオタルホーマーに7馬身の差をつけて勝利を決めた。
10月15日、荒川区特別(大井ダート1600m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は10戦連続で山口勲騎手。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のコマツロマンに3馬身の差をつけて勝利をモノにした。
11月23日、勝島賞(大井ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は11戦連続で山口勲騎手。14頭立ての4番人気で12番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月26日、千代田区賞(大井ダート1600m 内回り 雨/重)に出走。鞍上は12戦連続で山口勲騎手。14頭立ての3番人気に推されて12番ゲートからスタート。5着に終わった。
7歳(1990年)
1月15日、迎春特別(大井ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は13戦連続で山口勲騎手。14頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のテンシヨウオーに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
2月24日、フェブラリー特別(大井ダート1600m 内回り 晴/重)に出走。鞍上は14戦連続で山口勲騎手。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着に入った。
3月15日、銀盃(大井ダート2000m 晴/良)に出走。鞍上は15戦連続で山口勲騎手。13頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月24日、朝凪賞(大井ダート1700m 曇/良)に出走。鞍上は16戦連続で山口勲騎手。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月25日、目黒区特別(大井ダート1600m 内回り 曇/良)に出走。鞍上は17戦連続で山口勲騎手。14頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったオオヒエイからアタマ差の2着に惜敗した。
7月17日、ワード賞(大井ダート2000m 晴/良)に出走。鞍上は18戦連続で山口勲騎手。15頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。8着に敗れた。
8月10日、夕凪賞(大井ダート1600m 内回り 曇/重)に出走。鞍上は19戦連続で山口勲騎手。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったオオヒエイから1馬身差の2着に敗北した。
11月19日、勝島賞(大井ダート1800m 曇/良)に出走。鞍上は20戦連続で山口勲騎手。14頭立ての13番人気で11番ゲートからスタート。13着に終わった。
12月13日、ブルージルコン特別(大井ダート1600m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は21戦連続で山口勲騎手。14頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。