ステッピングトップ（1988年生、母ミルトツプ）
Stepping Top
1988.04.22
ステッピングトップ（1988年4月22日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のステツピングトム（当時10歳）と交配したミルトツプが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道様似郡様似町、生産者は（有）猿倉牧場。戦績は、中央平地7戦0勝、中央障害5戦2勝2着1回、地方27戦3勝2着2回。主な勝ち鞍は1993年の障害5歳以上400万下。
経歴
デビュー前
福永二三雄厩舎（大井）へ入厩。
2歳（1990年）
7月16日、デビュー戦は朝倉実騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は451kg。6頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月7日、中7週で迎えた2戦目は、3歳（大井ダート1000m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で朝倉実騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月29日、中2週で迎えた3戦目は、佐々木洋一騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1000m 曇/良）に出走。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったジュエルイーグルから3/4馬身差の2着となった。
10月23日、中2週で迎えた4戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木洋一騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のメーセイタローに5馬身の差をつけて初白星を挙げた。
11月1日、連闘で迎えた5戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木洋一騎手（2戦1勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月21日、中2週で迎えた6戦目は、3歳（大井ダート1500m 内回り 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で佐々木洋一騎手（3戦1勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月9日、中2週で迎えた7戦目は、2歳戦の胡蝶蘭特別（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐々木洋一騎手（4戦1勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。9着に敗れた。
3歳（1991年）
1月3日、中3週で迎えた8戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で佐々木洋一騎手（5戦1勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
1月23日、中2週で迎えた9戦目は、3歳戦の若菜特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で佐々木洋一騎手（6戦1勝）。13頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。
3月21日、中7週で馬体重を前走から17kg減らして迎えた10戦目は、3歳戦のすみれ特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で佐々木洋一騎手（7戦1勝）。14頭立ての10番人気で12番ゲートからスタート。13着に終わった。
4月2日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦のさくら特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で佐々木洋一騎手（8戦1勝）。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月4日、中4週で迎えた12戦目は、高橋三郎騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の山吹特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。12着に敗れた。
6月2日、中3週で迎えた13戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 曇/稍重）に出走。鞍上は佐々木洋一騎手（9戦1勝）。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月16日、中1週で迎えた14戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木洋一騎手（10戦1勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月18日、中4週で迎えた15戦目は、3歳戦のつりしのぶ特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木洋一騎手（11戦1勝）。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
8月22日、中4週で迎えた16戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐々木洋一騎手（12戦1勝）。11頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月17日、中3週で迎えた17戦目は、3歳戦のトランペットリリー特別（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐々木洋一騎手（13戦1勝）。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月28日、中1週で迎えた18戦目は、D.メラー騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のフラワーエンジェルス（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のカツトロビーに5馬身の差をつけて2勝目を手にした。
11月18日、中6週で馬体重を前走から20kg増やして迎えた19戦目は、一般B3五（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は佐々木洋一騎手（14戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったホクトアレスから1馬身差の2着に敗北した。
12月3日、中1週で迎えた20戦目は、荒川区特別（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木洋一騎手（15戦1勝）。14頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のダイエボーイに2馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。
12月20日、中1週で迎えた21戦目は、グローリーカップ（大井ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木洋一騎手（16戦2勝）。15頭立ての10番人気で14番ゲートからスタート。13着に終わった。
4歳（1992年）
1月7日、中2週で迎えた22戦目は、門松賞（大井ダート2000m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で佐々木洋一騎手（17戦2勝）。14頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。10着に終わった。
1月20日、中1週で迎えた23戦目は、風花賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐々木洋一騎手（18戦2勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
2月3日、中1週で迎えた24戦目は、節分賞（大井ダート2000m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で佐々木洋一騎手（19戦2勝）。14頭立ての14番人気で大外14番ゲートからスタート。6着に終わった。
2月27日、中2週で迎えた25戦目は、フェブラリー賞（大井ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で佐々木洋一騎手（20戦2勝）。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。11着に終わった。
3月21日、中2週で迎えた26戦目は、春分賞（大井ダート2000m 雨/重）に出走。鞍上は8戦連続で佐々木洋一騎手（21戦2勝）。14頭立ての13番人気で5番ゲートからスタート。5着を確保した。
4月14日、中2週で迎えた27戦目は、中央区特別（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で佐々木洋一騎手（22戦2勝）。14頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。14着に敗れた。
6月21日、中9週で迎えた28戦目は、宮田仁騎手を鞍上に迎えて、福島テレビ杯（福島芝2000m 雨/不良）に出走。芝レースへの出走は初となった。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では目立つような脚を使えず8着に終わった。
7月18日、中3週で迎えた29戦目は、4歳以上500万下の新津特別（新潟芝2000m 外回り 曇/稍重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で宮田仁騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい12着に終わった。
9月5日、中6週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた30戦目は、大塚栄三郎騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下の八海山特別（新潟ダート1700m 晴/稍重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず12着に終わった。
11月1日、中7週で馬体重を前走から18kg戻して迎えた31戦目は、長峰一弘騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（東京ダート1700m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では全く伸びず9着に終わった。
11月15日、中1週で迎えた32戦目は、徳吉孝士騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（東京ダート1600m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では見せ場なく9着に終わった。
11月29日、中1週で迎えた33戦目は、土谷智紀騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（東京ダート1600m 晴/不良）に出走。16頭立ての15番人気で12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く15着に終わった。
12月13日、中1週で迎えた34戦目は、蓑田早人騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（中京芝2000m 曇/稍重）に出走。15頭立ての12番人気で14番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを15番手で通過。直線では末脚が冴えず14着に終わった。
5歳（1993年）
1月30日、中6週で迎えた35戦目は、渡部秀一騎手を鞍上に迎えて、障害5歳以上未勝利（東京障害芝→ダート3100m 晴）に出走。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月14日、中1週で迎えた36戦目は、浜野谷憲尚騎手を鞍上に迎えて、障害5歳以上未勝利（東京障害芝→ダート3100m 晴）に57kgの軽斤量で出走。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のゴールドディスクに1馬身1/4の差をつけて優勝
4月25日、中9週で迎えた37戦目は、障害5歳以上400万下（東京障害芝→ダート3300m 晴）に出走。鞍上は2戦連続で浜野谷憲尚騎手（1戦1勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のワンダフルユースに5馬身の差をつけて5勝目をゲットした。
6月6日、中5週で迎えた38戦目は、障害4歳以上オープン（東京障害芝→ダート3300m 曇）に出走。鞍上は3戦連続で浜野谷憲尚騎手（2戦2勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったシンボリザイラーから8馬身差の2着となった。
9月25日、約3か月半の休養明けで迎えた39戦目は、障害4歳以上オープン（中山障害芝→ダート3200m 曇）に出走。鞍上は4戦連続で浜野谷憲尚騎手（3戦2勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。