モンドウムヨウ（1997年生、母ナイスページェント）

モンドウムヨウ（1997年5月12日）は、日本の競走馬。毛色は鹿毛。種牡馬のバンブーアトラス（当時18歳）と交配したナイスページェントが12歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）設楽牧場。戦績は、中央平地2戦0勝、地方42戦5勝2着6回。主な勝ち鞍は2001年の一般C4。

経歴

デビュー前

森安弘昭厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（1999年）

9月5日、デビュー戦は横山賀一騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（札幌芝1800m 晴/良）に出走。馬体重は504kg。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚が冴えず8着に終わった。

9月19日、中1週で迎えた2戦目は、3歳新馬（札幌芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で横山賀一騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では伸びを欠き6着に終わった。

3歳（2000年）

8月30日、約11か月半の休養明けで迎えた3戦目は、柴田大知騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の2000川崎フラワー賞6（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。12着に終わった。

11月4日、中8週で迎えた4戦目は、小野三夫騎手を鞍上に迎えて、一般C5ハ（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のマロニエフーティンに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

11月22日、中2週で馬体重を前走から20kg増やして迎えた5戦目は、杉並木賞（宇都宮ダート1900m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で小野三夫騎手（1戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。9着に敗れた。

12月3日、中1週で迎えた6戦目は、一般C5イ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小野三夫騎手（2戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月12日、連闘で迎えた7戦目は、一般C4ヲ C5イ（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小野三夫騎手（3戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のスガノハルカに3馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

12月30日、中2週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた8戦目は、一般C4ロ（宇都宮ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で小野三夫騎手（4戦2勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

4歳（2001年）

1月10日、中1週で迎えた9戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、一般C4ニ（宇都宮ダート1300m 曇/不良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のエコーホースをアタマ差制して3勝目をマークした。

1月20日、中0週で迎えた10戦目は、一般C4（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は小野三夫騎手（5戦2勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

2月12日、中2週で迎えた11戦目は、藤本靖騎手を鞍上に迎えて、一般C4イ（宇都宮ダート1300m 晴/稍重）に出走。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月23日、中1週で迎えた12戦目は、一般C4（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は小野三夫騎手（6戦2勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。

3月16日、中2週で迎えた13戦目は、加藤和博騎手を鞍上に迎えて、一般C4（足利ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったコアレスリーフからアタマ差の2着となった。

4月8日、中2週で迎えた14戦目は、霧降賞（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は小野三夫騎手（7戦2勝）。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月22日、中1週で迎えた15戦目は、山口盛弘騎手を鞍上に迎えて、一般C4（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のフュージティブに1馬身半の差をつけて4勝目を獲得した。

5月4日、中1週で迎えた16戦目は、光徳賞（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口盛弘騎手（1戦1勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月23日、中2週で迎えた17戦目は、一般C3（宇都宮ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は小野三夫騎手（8戦2勝）。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月10日、中2週で迎えた18戦目は、一般C3（宇都宮ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で小野三夫騎手（9戦2勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月24日、中1週で迎えた19戦目は、光徳賞（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は内田利雄騎手（1戦1勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月8日、中1週で迎えた20戦目は、光徳賞（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は小野三夫騎手（10戦2勝）。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。4着を確保した。

8月12日、中4週で迎えた21戦目は、光徳賞（宇都宮ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小野三夫騎手（11戦2勝）。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月23日、中1週で迎えた22戦目は、森泰斗騎手を鞍上に迎えて、一般C3（足利ダート1400m 晴/不良）に出走。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月13日、中2週で迎えた23戦目は、一般C3（宇都宮ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は小野三夫騎手（12戦2勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月10日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた24戦目は、山口竜一騎手を鞍上に迎えて、一般C3イ（足利ダート1400m 雨/不良）に出走。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月26日、中1週で迎えた25戦目は、一般C3（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は小野三夫騎手（13戦2勝）。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったデザートチーフから1馬身半差の2着となった。

11月10日、中1週で迎えた26戦目は、光徳賞（宇都宮ダート1900m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小野三夫騎手（14戦2勝）。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。

11月25日、中1週で迎えた27戦目は、一般C3（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小野三夫騎手（15戦2勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。

12月31日、中4週で迎えた28戦目は、一般C3イ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小野三夫騎手（16戦2勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5歳（2002年）

1月18日、中2週で迎えた29戦目は、一般C3ハ（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で小野三夫騎手（17戦2勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月4日、中1週で迎えた30戦目は、早川順一騎手を鞍上に迎えて、一般C3イ（宇都宮ダート1400m 晴/重）に出走。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2月10日、連闘で迎えた31戦目は、一般C3 C4（高崎ダート1330m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で早川順一騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のパレスシャトーに3馬身の差をつけて5勝目を挙げた。

2月17日、連闘で馬体重を前走から12kg減らして迎えた32戦目は、一般C3ロ（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は森泰斗騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったアキバから1馬身差の2着となった。

3月2日、中1週で迎えた33戦目は、一般C2ハ（足利ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で森泰斗騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったアキバから4馬身差の2着に敗北した。

3月18日、中1週で迎えた34戦目は、一般C2イ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は小野三夫騎手（18戦2勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったハイコンプリートから5馬身差の2着となった。

4月6日、中2週で迎えた35戦目は、一般C2（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小野三夫騎手（19戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月28日、中2週で迎えた36戦目は、クレマチス特別（高崎ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小野三夫騎手（20戦2勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月4日、連闘で迎えた37戦目は、竜頭賞（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で小野三夫騎手（21戦2勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月20日、中1週で迎えた38戦目は、一般C2（足利ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で小野三夫騎手（22戦2勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月25日、連闘で迎えた39戦目は、しゃくやく特別（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で小野三夫騎手（23戦2勝）。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月10日、中1週で迎えた40戦目は、一般C2ロ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で小野三夫騎手（24戦2勝）。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月20日、中0週で迎えた41戦目は、一般C2ロ（宇都宮ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で小野三夫騎手（25戦2勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月7日、中1週で迎えた42戦目は、一般C3ロ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で小野三夫騎手（26戦2勝）。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。

7月22日、中1週で迎えた43戦目は、一般C3イ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で小野三夫騎手（27戦2勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったセントヒルからアタマ差の2着となった。

8月13日、中2週で迎えた44戦目は、一般C3（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で小野三夫騎手（28戦2勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。