ディクターシロー（1994年生、母シラオキシロー）

経歴

デビュー前

須田茂厩舎（大井）へ入厩。

2歳（1996年）

9月28日、デビュー戦は立花伸騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1000m 晴/稍重）に出走。馬体重は496kg。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のモアビッグパワーに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

10月29日、中3週で迎えた2戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のガーベラ特別（大井ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

3歳（1997年）

1月16日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から10kg増やして迎えた3戦目は、3歳戦のクロッカス特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（1戦0勝）。14頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。12着に敗れた。

1月31日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた4戦目は、3歳戦の雪割草特別（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手（2戦0勝）。13頭立ての8番人気で12番ゲートからスタート。13着に終わった。

3月17日、中5週で迎えた5戦目は、鞍上は立花伸騎手（1戦1勝）。13頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。13着に終わった。

4月11日、中3週で迎えた6戦目は、3歳戦のチューリップ特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で立花伸騎手（2戦1勝）。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。10着に終わった。

4月25日、中1週で迎えた7戦目は、鞍上は3戦連続で立花伸騎手（3戦1勝）。14頭立ての14番人気で5番ゲートからスタート。12着に終わった。

6月2日、中4週で迎えた8戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で立花伸騎手（4戦1勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。

10月11日、約4か月半の休み明けで迎えた9戦目は、3歳戦の江戸菊特別（大井ダート1700m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で立花伸騎手（5戦1勝）。14頭立ての14番人気で大外14番ゲートからスタート。14着に終わった。

10月26日、中1週で迎えた10戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で立花伸騎手（6戦1勝）。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。12着に終わった。

11月17日、中2週で迎えた11戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り雨/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で立花伸騎手（7戦1勝）。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月8日、中2週で迎えた12戦目は、本村直樹騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1600m 内回り雨/稍重）に52kgの軽斤量で出走。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月27日、中2週で迎えた13戦目は、鞍上は立花伸騎手（8戦1勝）。14頭立ての13番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

4歳（1998年）

1月21日、中3週で迎えた14戦目は、佐々木竹見騎手を鞍上に迎えて、一般C2九（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。最後はスピードが落ちてしまい9着に終わった。

2月6日、中1週で迎えた15戦目は、一般C2七八（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は立花伸騎手（9戦1勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり9着に終わった。

2月23日、中1週で迎えた16戦目は、一般C2八九（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で立花伸騎手（10戦1勝）。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では鋭い脚を使えず8着に終わった。

3月12日、中1週で迎えた17戦目は、一般C2七八（大井ダート1600m 内回り雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で立花伸騎手（11戦1勝）。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず10着に終わった。

3月31日、中2週で迎えた18戦目は、一般C2八九（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で立花伸騎手（12戦1勝）。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず11着に終わった。

4月16日、中1週で迎えた19戦目は、一般C2七八（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で立花伸騎手（13戦1勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず9着に終わった。

4月28日、中1週で馬体重を前走から19kg減らして迎えた20戦目は、一般C2七（大井ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で立花伸騎手（14戦1勝）。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい11着に終わった。

5月17日、中2週で迎えた21戦目は、鎌田滋騎手を鞍上に迎えて、一般C2（大井ダート1400m 晴/重）に出走。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい10着に終わった。

7月11日、中7週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた22戦目は、一般C3二三（大井ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で鎌田滋騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線に入ると、前で粘るキャッチボールを豪快な末脚で交わし去り、最後は2馬身半の差をつけて久しぶりに白星を挙げた。

8月9日、中3週で迎えた23戦目は、一般C2五六（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で鎌田滋騎手（2戦1勝）。11頭立ての6番人気で12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではいい脚を見せられず10着に敗れた。

8月28日、中2週で迎えた24戦目は、一般C2七八九（大井ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で鎌田滋騎手（3戦1勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では末脚にキレが無く8着に終わった。

9月14日、中1週で迎えた25戦目は、早川順一騎手を鞍上に迎えて、一般C2六七（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚に勢いがなく5着に終わった。

10月1日、中1週で迎えた26戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、一般C2五六（大井ダート1400m 雨/重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚に勢いがなく7着に敗れた。

10月13日、中1週で迎えた27戦目は、一般C2六（大井ダート1600m 内回り雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田博幸騎手（1戦0勝）。14頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では見せ場を作れず12着に敗れた。

10月28日、中1週で迎えた28戦目は、早田秀治騎手を鞍上に迎えて、一般C2三（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。13頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では猛烈な末脚を弾けさせて先頭を奪い、最後は2着のフクノコバンに1馬身半の差をつけて3勝目をゲットした。

12月14日、中6週で迎えた29戦目は、長橋秀樹騎手を鞍上に迎えて、一般C1五イ（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。14頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では伸びが劣勢になり14着に終わった。

5歳（1999年）

1月27日、中5週で迎えた30戦目は、一般C2五（船橋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は早田秀治騎手（1戦1勝）。14頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず13着に終わった。

2月4日、連闘で迎えた31戦目は、佐藤祐樹騎手を鞍上に迎えて、一般C2六七八（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

2月16日、中1週で迎えた32戦目は、峯永幸騎手を鞍上に迎えて、一般C2四（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず11着に終わった。

3月17日、中3週で迎えた33戦目は、野口正宏騎手を鞍上に迎えて、一般C2五（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。13頭立ての12番人気で12番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では見せ場なく13着に終わった。

4月6日、中2週で迎えた34戦目は、大友勝利騎手を鞍上に迎えて、一般C2四イ（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。14頭立ての13番人気で6番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では鋭い脚を使えず13着に終わった。

4月21日、中1週で迎えた35戦目は、一般C2四イ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は野口正宏騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。12着に終わった。

4月28日、連闘で迎えた36戦目は、一般C2五（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で野口正宏騎手（2戦0勝）。13頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり9着に終わった。

11月19日、約7か月の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた37戦目は、篠田剛孝騎手を鞍上に迎えて、一般C2五（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。14頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月6日、中1週で迎えた38戦目は、一般C2七八（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で篠田剛孝騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月17日、中1週で迎えた39戦目は、一般C2五ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で篠田剛孝騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月22日、連闘で迎えた40戦目は、ハンデ戦の一般C2九 C3一（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で篠田剛孝騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月30日、連闘で迎えた41戦目は、秋田実騎手を鞍上に迎えて、’99船橋ジョッキーズグランプリ（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。13頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず8着に終わった。

6歳（2000年）

1月3日、連闘で迎えた42戦目は、一般C3四ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は篠田剛孝騎手（4戦0勝）。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。

1月13日、中0週で迎えた43戦目は、一般C3五六（川崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で篠田剛孝騎手（5戦0勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

1月20日、連闘で迎えた44戦目は、一般C3二ア（船橋ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は長橋秀樹騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では目立つような脚を使えず9着に終わった。

2月17日、中3週で迎えた45戦目は、一般C3四五（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は篠田剛孝騎手（6戦0勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には届かず5着に終わった。

3月9日、中2週で迎えた46戦目は、一般C3四（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で篠田剛孝騎手（7戦0勝）。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位争いには参加できず9着に終わった。