ヤマニンショアー（1994年生、母ヤマニンプリエール）

ヤマニンショアー（1994年3月23日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のヤマニンスキー（当時19歳）と交配したヤマニンプリエールが9歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）ヤマニンベン牧場。戦績は、地方57戦4勝2着4回。主な勝ち鞍は1999年の一般C3四五。

経歴

デビュー前

鳥飼春弥厩舎（川崎）へ入厩。

3歳（1997年）

4月22日、デビュー戦は中地健夫騎手を鞍上に据えて、4歳（川崎ダート900m 曇/良）に出走。馬体重は467kg。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月15日、中2週で迎えた2戦目は、佐々木竹見騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1400m 晴/不良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のカネショウタカオーに5馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

6月17日、中4週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた3戦目は、岡村裕基騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月3日、中1週で馬体重を前走から11kg絞って迎えた4戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。12着に敗れた。

7月19日、中1週で迎えた5戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

8月18日、中3週で迎えた6戦目は、4歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は岡村裕基騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に入った。

9月3日、中1週で迎えた7戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡村裕基騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月20日、中1週で迎えた8戦目は、4歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡村裕基騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月18日、中3週で迎えた9戦目は、金子正彦騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月26日、中5週で迎えた10戦目は、4歳（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は岡村裕基騎手（4戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。9着に敗れた。

12月30日、中4週で迎えた11戦目は、山野勝也騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1400m 雨/重）に出走。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4歳（1998年）

1月26日、中3週で迎えた12戦目は、5歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山野勝也騎手（1戦0勝）。14頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。4着を確保した。

2月16日、中2週で迎えた13戦目は、野口睦三騎手を鞍上に迎えて、5歳（川崎ダート1400m 曇/不良）に出走。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

3月4日、中1週で迎えた14戦目は、5歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は金子正彦騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のキンショーストームに1馬身半の差をつけて2勝目を手中に収めた。

4月4日、中3週で迎えた15戦目は、一般C2七八（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は森下博騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったトウカイピアノから2馬身差の2着に敗北した。

5月10日、中4週で迎えた16戦目は、一般C2九十（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（3戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。11着に敗れた。

9月7日、約4か月の休み明けで迎えた17戦目は、一般C3二（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は金子正彦騎手（2戦1勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月23日、中1週で迎えた18戦目は、一般C3二三（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で金子正彦騎手（3戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月19日、中3週で迎えた19戦目は、一般C3二（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は岡村裕基騎手（5戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月20日、中4週で迎えた20戦目は、一般C3一（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡村裕基騎手（6戦0勝）。13頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。13着に敗れた。

12月18日、中3週で迎えた21戦目は、一般C3一（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡村裕基騎手（7戦0勝）。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり5着に終わった。

12月30日、中1週で迎えた22戦目は、ハンデ戦の一般C2五 C3一（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岡村裕基騎手（8戦0勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。

5歳（1999年）

1月7日、連闘で迎えた23戦目は、一般C3三四（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で岡村裕基騎手（9戦0勝）。14頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴダイロンリーから1馬身差の2着となった。

2月2日、中3週で迎えた24戦目は、一般C3三（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で岡村裕基騎手（10戦0勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったハネダブラウンからクビ差の2着となった。

3月5日、中3週で迎えた25戦目は、一般C3三（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で岡村裕基騎手（11戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月30日、中3週で迎えた26戦目は、一般C3二（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は金子正彦騎手（4戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月3日、中4週で迎えた27戦目は、一般C3五六七（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は岡村裕基騎手（12戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6月15日、中5週で迎えた28戦目は、一般C3三四（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡村裕基騎手（13戦0勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。

7月17日、中4週で迎えた29戦目は、一般C3五六（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡村裕基騎手（14戦0勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。10着に敗れた。

8月9日、中2週で迎えた30戦目は、一般C3五六七（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岡村裕基騎手（15戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月29日、中6週で迎えた31戦目は、一般C3七八九（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で岡村裕基騎手（16戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月21日、中2週で迎えた32戦目は、一般C3四五（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で岡村裕基騎手（17戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のハヤブサキングに6馬身の差をつけて久しぶりに勝ち星を挙げた。

6歳（2000年）

1月13日、約3か月の間隔を開けて迎えた33戦目は、一般C3五六（川崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で岡村裕基騎手（18戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月10日、中3週で迎えた34戦目は、一般C3三四（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で岡村裕基騎手（19戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。10着に敗れた。

6月9日、約4か月の休み明けで迎えた35戦目は、一般C3九十（川崎ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は9戦連続で岡村裕基騎手（20戦1勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったキャロルボーイから1馬身半差の2着となった。

7月4日、中3週で迎えた36戦目は、一般C3（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で岡村裕基騎手（21戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月9日、中4週で迎えた37戦目は、一般C3（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で岡村裕基騎手（22戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月29日、中2週で迎えた38戦目は、一般C3九十（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で岡村裕基騎手（23戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のリキアイハルカゼに1馬身の差をつけて4勝目を収める

7歳（2001年）

1月24日、約5か月の休養明けで迎えた39戦目は、鈴木淳騎手を鞍上に迎えて、一般C3七八（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。6着に終わった。

2月8日、中1週で迎えた40戦目は、一般C3八（川崎ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木淳騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月24日、約2か月半の間隔を開けて迎えた41戦目は、一般C3（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は岡村裕基騎手（24戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月13日、中2週で迎えた42戦目は、一般C3九（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡村裕基騎手（25戦2勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月15日、中4週で迎えた43戦目は、岩城方元騎手を鞍上に迎えて、一般C3（川崎ダート1400m 雨/不良）に出走。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月3日、中2週で迎えた44戦目は、一般C3（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩城方元騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。11着に終わった。

8月29日、中7週で迎えた45戦目は、一般C3六（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で岩城方元騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月13日、中1週で迎えた46戦目は、一般C3八九（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で岩城方元騎手（3戦0勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

10月22日、中5週で迎えた47戦目は、一般C3七（川崎ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は岡村裕基騎手（26戦2勝）。6頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月12日、中2週で迎えた48戦目は、一般C3五（川崎ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で岡村裕基騎手（27戦2勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月26日、中1週で迎えた49戦目は、一般C3五（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は山野勝也騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を繰り出したが上位には届かず5着に敗れた。

12月24日、中3週で迎えた50戦目は、一般C3四（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山野勝也騎手（3戦0勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。4着に入り込んだ。

8歳（2002年）

1月28日、中4週で迎えた51戦目は、一般C3六（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は岡村裕基騎手（28戦2勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

2月15日、中2週で迎えた52戦目は、一般C3五（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡村裕基騎手（29戦2勝）。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。

3月14日、中3週で迎えた53戦目は、戸川理彩騎手を鞍上に迎えて、一般C3四（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

4月29日、中6週で迎えた54戦目は、一般C3八（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で戸川理彩騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月3日、中4週で迎えた55戦目は、佐藤博紀騎手を鞍上に迎えて、一般C3七八（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位には食い込めず7着に終わった。

7月8日、中4週で迎えた56戦目は、一般C3十（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤博紀騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず最後はホクトリューオーと並んで4着同着となった。

7月25日、中1週で迎えた57戦目は、一般C3八九（川崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は戸川理彩騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。競走中止となった。