ホワイトヘイロー（2009年生、母ホワイトポイント）

White Halo

2009.04.06

ホワイトヘイロー（2009年4月6日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「白い後光」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のジェニュイン（当時17歳）と交配したホワイトポイントが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）三石橋本牧場。戦績は、地方12戦1勝2着2回。主な勝ち鞍は2012年の祝結婚!博文☆裕美のお馬さん祭。

経歴

デビュー前

川嶋弘吉厩舎（笠松）へ入厩。

2歳（2011年）

12月28日、デビュー戦は大原浩司騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の2歳（笠松ダート800m 晴/不良）に出走。馬体重は421kg。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

3歳（2012年）

1月7日、中0週で迎えた2戦目は、3歳戦の祝結婚!博文☆裕美のお馬さん祭（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大原浩司騎手（1戦0勝）。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るグッドモーニングを上がり1位タイの末脚でアタマ差だけ差し切って初勝利を挙げた。

1月13日、連闘で迎えた3戦目は、3歳（笠松ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大原浩司騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びが鈍く4着に敗れた。

1月26日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で大原浩司騎手（3戦1勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが鈍く6着に終わった。

2月2日、連闘で迎えた5戦目は、安部幸夫騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では目立つような脚を使えず8着に敗れた。

2月9日、連闘で迎えた6戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は大原浩司騎手（4戦1勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

2月14日、連闘で迎えた7戦目は、3歳（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で大原浩司騎手（5戦1勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では力強い脚運びでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

2月28日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大原浩司騎手（6戦1勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では逸出した伸びを見せたが、勝ったオグリアモーレにねじ伏せられて1馬身半差の2着となった。

3月13日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で大原浩司騎手（7戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい4着に敗れた。

3月26日、中1週で迎えた10戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で大原浩司騎手（8戦1勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では堅実な伸びを見せたが、勝ったビッグマーチに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

4月2日、連闘で迎えた11戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で大原浩司騎手（9戦1勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず5着に敗れた。

4月23日、中2週で迎えた12戦目は、3歳（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で大原浩司騎手（10戦1勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず7着に敗れた。