ペルターブレス（2003年生、母シルバールビー）

経歴

デビュー前

1歳のとき、久保ファームから「八戸市場サラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

2歳（2005年）

8月14日、デビュー戦は沢田盛夫利騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフューチャー（盛岡芝1000m 曇/重）に出走。馬体重は418kg。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず4着に終わった。

9月24日、中5週で迎えた2戦目は、阿部英俊騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のホープフル（盛岡芝1000m 晴/稍重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず8着に敗れた。

10月3日、連闘で迎えた3戦目は、草地保隆騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のホープフル（盛岡芝1000m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

3歳（2006年）

1月4日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から22kg増やして迎えた4戦目は、3歳C1（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で草地保隆騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では伸びあぐねて8着に敗れた。

4月8日、約3か月の休み明けで迎えた5戦目は、3歳C1（水沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で草地保隆騎手（2戦0勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。先手を奪い、で一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るモエレラグジーを上がり0位の末脚でクビ差だけ差し切って初白星を挙げた。

4月22日、中1週で迎えた6戦目は、3歳B2（水沢ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で草地保隆騎手（3戦1勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず10着に敗れた。

5月13日、中2週で迎えた7戦目は、3歳B3（盛岡ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で草地保隆騎手（4戦1勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

5月27日、中1週で迎えた8戦目は、3歳B2（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は沢田盛夫利騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず7着に敗れた。

6月11日、中1週で迎えた9戦目は、3歳B3（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は草地保隆騎手（5戦1勝）。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず7着に終わった。

6月25日、中1週で迎えた10戦目は、3歳B3（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で草地保隆騎手（6戦1勝）。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入り込んだ。

7月8日、中1週で迎えた11戦目は、3歳B3（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で草地保隆騎手（7戦1勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線ではいいところがなく8着に終わった。

7月22日、中1週で迎えた12戦目は、3歳B3（盛岡ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で草地保隆騎手（8戦1勝）。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず6着に敗れた。

8月5日、中1週で迎えた13戦目は、3歳B3（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で草地保隆騎手（9戦1勝）。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のモエレマズルを3/4馬身振り切って2勝目を手に入れた。

8月19日、中1週で迎えた14戦目は、3歳B2（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で草地保隆騎手（10戦2勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず6着に敗れた。

9月2日、中1週で迎えた15戦目は、3歳B2（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で草地保隆騎手（11戦2勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず6着に終わった。

9月16日、中1週で迎えた16戦目は、3歳B2（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で草地保隆騎手（12戦2勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

10月1日、中1週で迎えた17戦目は、一般C2（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で草地保隆騎手（13戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

10月14日、中1週で迎えた18戦目は、一般C2（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で草地保隆騎手（14戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したサクラビートルを捕まえ切れず、6馬身差の2着に敗北した。

10月28日、中1週で迎えた19戦目は、一般C2（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で草地保隆騎手（15戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを8番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

11月27日、中3週で迎えた20戦目は、一般C2（水沢ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は12戦連続で草地保隆騎手（16戦2勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

12月24日、中3週で迎えた21戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は13戦連続で草地保隆騎手（17戦2勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではいいところがなく8着に敗れた。

4歳（2007年）

1月3日、中0週で迎えた22戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は14戦連続で草地保隆騎手（18戦2勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず5着に敗れた。

3月27日、約3か月の間隔を開けて迎えた23戦目は、一般C2（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で草地保隆騎手（19戦2勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず11着に終わった。

4月15日、中2週で迎えた24戦目は、一般C2（水沢ダート1600m 小雨/稍重）に出走。鞍上は16戦連続で草地保隆騎手（20戦2勝）。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず10着に終わった。

4月21日、連闘で迎えた25戦目は、一般C1（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は17戦連続で草地保隆騎手（21戦2勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

5月3日、中1週で迎えた26戦目は、一般C1（水沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は18戦連続で草地保隆騎手（22戦2勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず6着に敗れた。

5月20日、中1週で迎えた27戦目は、一般C1（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は沢田盛夫利騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したエイシンリトルオーを捕まえ切れず、2馬身半差の2着となった。

6月2日、中1週で迎えた28戦目は、一般C1（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で沢田盛夫利騎手（3戦0勝）。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず10着に終わった。

6月17日、中1週で迎えた29戦目は、一般C1（盛岡芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は草地保隆騎手（23戦2勝）。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したテイエムウエスタンを捕まえ切れず、ハナ差の2着となった。

6月30日、中1週で迎えた30戦目は、板垣吉則騎手を鞍上に迎えて、一般C1（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず7着に敗れた。

7月16日、中1週で迎えた31戦目は、愛真館カップ（盛岡芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は草地保隆騎手（24戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したタイキランデヴーを捕まえ切れず、2馬身差の2着に敗北した。

8月14日、中3週で迎えた32戦目は、一般C1（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で草地保隆騎手（25戦2勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず6着に敗れた。

8月27日、中1週で迎えた33戦目は、一般C1（水沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で草地保隆騎手（26戦2勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず5着に終わった。

9月10日、中1週で迎えた34戦目は、一般C1五（盛岡ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で草地保隆騎手（27戦2勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず5着に終わった。

9月29日、中2週で迎えた35戦目は、姫神賞（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で草地保隆騎手（28戦2勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず5着に終わった。

10月27日、中3週で迎えた36戦目は、岩木山賞（盛岡芝1700m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で草地保隆騎手（29戦2勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るコスモアテナを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は6馬身の差をつけて3勝目を手に入れた。

11月10日、中1週で迎えた37戦目は、一般C1一（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で草地保隆騎手（30戦3勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず4着に終わった。

11月24日、中1週で迎えた38戦目は、一般B3五（水沢ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で草地保隆騎手（31戦3勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず6着に敗れた。

12月15日、中2週で迎えた39戦目は、一般B3五（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で草地保隆騎手（32戦3勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るマイネルクレスタを上がり0位の末脚でクビ差だけ差し切って勝利を手中に収めた。

12月30日、中1週で迎えた40戦目は、アテルイ賞（水沢ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で草地保隆騎手（33戦4勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したマイディザートを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着となった。

5歳（2008年）

1月6日、連闘で迎えた41戦目は、一般B3一（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は11戦連続で草地保隆騎手（34戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。競走中止となった。