ダイサンフブキ（1986年生、母カロフブキ）
1986.03.03
ダイサンフブキ（1986年3月3日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のアステイングドウ（当時14歳）と交配したカロフブキが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡鵡川町、生産者は（有）鵡川牧場。戦績は、地方32戦6勝2着2回。主な勝ち鞍は1989年のアラ系4歳。
経歴
デビュー前
川村正義厩舎（足利）へ入厩。
2歳（1988年）
7月16日、デビュー戦は長島茂夫騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（足利ダート800m 雨/不良）に出走。馬体重は428kg。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月31日、中1週で迎えた2戦目は、小野三夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（宇都宮ダート800m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。
8月8日、連闘で迎えた3戦目は、アラ系3歳（宇都宮ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小野三夫騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に敗れた。
9月6日、中3週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（宇都宮ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で小野三夫騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月22日、中1週で迎えた5戦目は、日下部一二三騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（足利ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月19日、中3週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で日下部一二三騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3歳（1989年）
1月22日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた7戦目は、福田三郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のビユウテイブラウンに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。
2月7日、中1週で馬体重を前走から5kg絞って迎えた8戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で福田三郎騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒカリセンターからクビ差の2着に甘んじた。
3月1日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で福田三郎騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったイナリカツプからクビ差の2着に甘んじた。
3月16日、中1週で迎えた10戦目は、岡田康志騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のフロルダンデイに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
4月21日、中4週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は福田三郎騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月3日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた12戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で福田三郎騎手（4戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のマルイススムに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
5月14日、中1週で馬体重を前走から9kg戻して迎えた13戦目は、アラ系4歳（足利ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は岡田康志騎手（1戦1勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月31日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は福田三郎騎手（5戦2勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のナカノタクトに2馬身の差をつけて4勝目を収める
6月23日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系4歳（足利ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で福田三郎騎手（6戦3勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月2日、連闘で迎えた16戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で福田三郎騎手（7戦3勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月30日、中3週で迎えた17戦目は、3歳戦の朝顔賞（足利ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は日下部一二三騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月13日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた18戦目は、アラ系一般C2ホ（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は小野三夫騎手（3戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のサルタクインに約15馬身の大差をつけて休み明け初戦を制した。
12月30日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般C2ロ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小野三夫騎手（4戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
4歳（1990年）
1月9日、中0週で迎えた20戦目は、アラ系一般C2ハ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は福田三郎騎手（8戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に終わった。
1月24日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般C2ハ（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は小野三夫騎手（5戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月8日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般C2ハ（宇都宮ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で小野三夫騎手（6戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3月3日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた23戦目は、桑田晃騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1250m 雨/不良）に出走。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
3月18日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑田晃騎手（1戦0勝）。6頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月8日、中2週で迎えた25戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で桑田晃騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月29日、中2週で迎えた26戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で桑田晃騎手（3戦0勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月26日、中3週で迎えた27戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で桑田晃騎手（4戦0勝）。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月1日、中4週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた28戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で桑田晃騎手（5戦0勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
5歳（1991年）
3月18日、約8か月半の休養明けで馬体重を前走から22kg戻して迎えた29戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で桑田晃騎手（6戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のワタルキングに3/4馬身の差をつけて久々の一戦を物にした。
4月7日、中2週で迎えた30戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で桑田晃騎手（7戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月29日、中2週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた31戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で桑田晃騎手（8戦1勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月12日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 小雨/良）に出走。鞍上は10戦連続で桑田晃騎手（9戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。