レツドクライマ（1986年生、母クモハタクイン）
Red Climber
1986.05.24
レツドクライマ（1986年5月24日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のマグニテユード（当時11歳）と交配したクモハタクインが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡鵡川町、生産者は山戸 康夫。戦績は、地方64戦5勝2着11回。主な勝ち鞍は1989年の4歳。
経歴
デビュー前
北村末廣厩舎（北海道）へ入厩。
2歳（1988年）
6月29日、デビュー戦は伊藤隆志騎手を鞍上に据えて、3歳（帯広ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は410kg。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月9日、中5週で迎えた2戦目は、3歳（岩見沢ダート850m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤隆志騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月18日、連闘で迎えた3戦目は、3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で伊藤隆志騎手（2戦0勝）。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月31日、中1週で迎えた4戦目は、松井孝仁騎手を鞍上に迎えて、3歳（札幌(地)ダート1200m 曇/重）に出走。7頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月12日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（岩見沢ダート850m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で松井孝仁騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。3着を確保した。
9月15日、連闘で迎えた6戦目は、3歳（岩見沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で松井孝仁騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月3日、中2週で迎えた7戦目は、3歳（岩見沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で松井孝仁騎手（3戦0勝）。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月12日、連闘で迎えた8戦目は、3歳（岩見沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で松井孝仁騎手（4戦0勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月19日、連闘で迎えた9戦目は、3歳（岩見沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で松井孝仁騎手（5戦0勝）。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月31日、中1週で迎えた10戦目は、3歳（岩見沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で松井孝仁騎手（6戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のホロトテキサスに1馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。
3歳（1989年）
4月20日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた11戦目は、門脇誠一騎手を鞍上に迎えて、4歳（帯広ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。
5月4日、中1週で迎えた12戦目は、4歳（帯広ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で門脇誠一騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月18日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた13戦目は、広森久雄騎手を鞍上に迎えて、4歳（帯広ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月31日、中1週で迎えた14戦目は、4歳（帯広ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で広森久雄騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月21日、中2週で迎えた15戦目は、4歳（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で広森久雄騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったスーパーミサキから半馬身差の2着となった。
7月4日、中1週で迎えた16戦目は、4歳（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で広森久雄騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったサクラストロングから3/4馬身差の2着に敗北した。
7月19日、中1週で迎えた17戦目は、4歳（岩見沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で広森久雄騎手（4戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のフロントボーイーに2馬身の差をつけて2勝目を手中に収めた。
7月26日、連闘で迎えた18戦目は、4歳（岩見沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で広森久雄騎手（5戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月10日、中1週で迎えた19戦目は、一般D（岩見沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で広森久雄騎手（6戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月23日、中1週で迎えた20戦目は、一般D（札幌(地)ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で広森久雄騎手（7戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったコスモリーダーから3/4馬身差の2着に敗北した。
9月4日、中1週で迎えた21戦目は、一般D（札幌(地)ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で広森久雄騎手（8戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月13日、連闘で迎えた22戦目は、一般D（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で広森久雄騎手（9戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のワイテイアタツクに4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
9月21日、連闘で迎えた23戦目は、宮の森特別（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で広森久雄騎手（10戦2勝）。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月3日、中1週で迎えた24戦目は、一般D（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で広森久雄騎手（11戦2勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったシバエクシードから1馬身差の2着となった。
10月17日、中1週で迎えた25戦目は、霧多布特別（帯広ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で広森久雄騎手（12戦2勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月26日、連闘で迎えた26戦目は、春採湖特別（帯広ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で広森久雄騎手（13戦2勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月7日、中1週で迎えた27戦目は、鹿追特別（帯広ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は15戦連続で広森久雄騎手（14戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月5日、中3週で迎えた28戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のモガミシユガーに2馬身の差をつけて4勝目を収める
12月26日、中2週で迎えた29戦目は、一般C1七八（大井ダート1600m 内回り 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（1戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に終わった。
4歳（1990年）
1月14日、中2週で迎えた30戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、若水特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。14頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月2日、中2週で迎えた31戦目は、風花特別（大井ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（2戦1勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月23日、中2週で迎えた32戦目は、一般C2一二（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は的場文男騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3月11日、中1週で迎えた33戦目は、望春特別（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（3戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったコマキオウシヨウから1馬身差の2着に敗北した。
3月28日、中1週で迎えた34戦目は、マーチ特別（船橋ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（4戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月12日、中1週で迎えた35戦目は、浅草特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で桑島孝春騎手（5戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月26日、中1週で迎えた36戦目は、茶摘特別（大井ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は的場文男騎手（2戦0勝）。13頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月21日、中3週で迎えた37戦目は、さつき特別（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（6戦1勝）。14頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月8日、中2週で迎えた38戦目は、エキサイティングナイト賞（大井ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（7戦1勝）。14頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルケントウショウから半馬身差の2着に敗北した。
6月25日、中1週で迎えた39戦目は、けん牛星特別（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で桑島孝春騎手（8戦1勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月6日、中1週で迎えた40戦目は、ブルームーン特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で桑島孝春騎手（9戦1勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月17日、中1週で迎えた41戦目は、一般B3四（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で桑島孝春騎手（10戦1勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月27日、中5週で迎えた42戦目は、大瀬戸豊騎手を鞍上に迎えて、オリオン（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月10日、中1週で迎えた43戦目は、オリオン（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大瀬戸豊騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に敗れた。
9月22日、中1週で迎えた44戦目は、オリオン（金沢ダート1900m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で大瀬戸豊騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月23日、中3週で迎えた45戦目は、オリオン（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で大瀬戸豊騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。
5歳（1991年）
5月16日、約7か月の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた46戦目は、坂口重政騎手を鞍上に迎えて、小瀬特別（笠松ダート1600m 曇/不良）に出走。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月27日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた47戦目は、揖斐川特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂口重政騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったハツハナオーザから半馬身差の2着となった。
6月10日、中1週で迎えた48戦目は、花しょうぶ特別（笠松ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で坂口重政騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月24日、約4か月半の休養明けで迎えた49戦目は、仙道光男騎手を鞍上に迎えて、一般C1 C2（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったバーミヤーンから半馬身差の2着となった。
11月5日、中1週で迎えた50戦目は、安藤勝己騎手を鞍上に迎えて、一般C1ハ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴールドモーガンから3馬身差の2着に敗北した。
11月21日、中1週で迎えた51戦目は、一般C1ハ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安藤勝己騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったハマミフローリツクからアタマ差の2着に甘んじた。
12月15日、中2週で迎えた52戦目は、一般C1ハ（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は坂口重政騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のゴールドブロンコーに1馬身半の差をつけて久方ぶりに勝利を挙げた。
12月28日、中1週で迎えた53戦目は、葉牡丹特別（笠松ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で坂口重政騎手（4戦1勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
6歳（1992年）
1月8日、中1週で迎えた54戦目は、横山誠騎手を鞍上に迎えて、ことぶき特別（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったチエリーロータリーから1馬身半差の2着となった。
1月23日、中1週で迎えた55戦目は、笠松ジョッキーカップh（笠松ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で横山誠騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
2月6日、中1週で迎えた56戦目は、一般B2 C1（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は坂口重政騎手（5戦1勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月9日、中4週で迎えた57戦目は、天野貢騎手を鞍上に迎えて、一般B2（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月5日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた58戦目は、一般B2 C1（笠松ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で天野貢騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月31日、中7週で迎えた59戦目は、一般B2 C1（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で天野貢騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月14日、中1週で迎えた60戦目は、一般B2ロ（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で天野貢騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月12日、中3週で迎えた61戦目は、井上孝彦騎手を鞍上に迎えて、一般B2ロ（笠松ダート1600m 晴/不良）に出走。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。
10月25日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた62戦目は、一般C1ハ（笠松ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は仙道光男騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。
11月8日、中1週で迎えた63戦目は、一般C1ハ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は井上孝彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月17日、中5週で迎えた64戦目は、粟津豊彦騎手を鞍上に迎えて、一般C1 C2（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。