ローマントップ（1990年生、母ローマンプリンセス）

ローマントップ（1990年4月12日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のホスピタリティ（当時11歳）と交配したローマンプリンセスが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）須崎牧場。戦績は、地方36戦9勝2着6回。主な勝ち鞍は1994年のサンシャイン特別(C2一)。

経歴

デビュー前

金井弘司厩舎（川崎）へ入厩。

3歳（1993年）

2月11日、デビュー戦は關村孝治騎手を鞍上に据えて、4歳（川崎ダート900m 曇/良）に出走。馬体重は422kg。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月18日、中4週で迎えた2戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で關村孝治騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のホワイトラマンに2馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

4月2日、中1週で迎えた3戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で關村孝治騎手（2戦1勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。

4月28日、中3週で迎えた4戦目は、4歳（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で關村孝治騎手（3戦1勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月15日、中1週で迎えた5戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で關村孝治騎手（4戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月6日、中2週で迎えた6戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、4歳（船橋ダート1500m 曇/不良）に出走。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のウイニングワルツに1馬身の差をつけて2勝目を掴み取った。

4歳（1994年）

1月22日、約7か月半の休養明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた7戦目は、ライチョウ特別 1組（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は關村孝治騎手（5戦1勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

2月16日、中3週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた8戦目は、一般C2五六（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で關村孝治騎手（6戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったクリスティジョウからアタマ差の2着に甘んじた。

3月2日、中1週で迎えた9戦目は、一般C2三四（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（1戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のグランドロッキーに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

3月17日、中1週で迎えた10戦目は、サンシャイン特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（2戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のミハマシラオキに2馬身の差をつけて優勝

5歳（1995年）

8月23日、約17か月半の休養明けで迎えた11戦目は、一般C2三（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は關村孝治騎手（7戦1勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月16日、中2週で迎えた12戦目は、一般C2四（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で關村孝治騎手（8戦1勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。

10月8日、中2週で迎えた13戦目は、一般C2四（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（3戦3勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のソヤノキングに2馬身半の差をつけて久しぶりに白星を挙げた。

6歳（1996年）

3月17日、約5か月半の休養明けで迎えた14戦目は、一ノ瀬亨騎手を鞍上に迎えて、一般C2五（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったキンコーシャトルから3/4馬身差の2着に敗北した。

4月21日、中4週で迎えた15戦目は、一般C2三（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で一ノ瀬亨騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、勝ったミヤギノファザーから1馬身差の2着に敗北した。

5月2日、中1週で迎えた16戦目は、岩燕特別（川崎ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（4戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のタニノノーブルをアタマ差制して6勝目をマークした。

5月20日、中2週で迎えた17戦目は、一般C1四（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（5戦5勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月5日、約3か月半の休み明けで迎えた18戦目は、水久保敏美騎手を鞍上に迎えて、一般C1三（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったハギノニューモードから3馬身差の2着に敗北した。

7歳（1997年）

3月12日、約6か月半の休養明けで迎えた19戦目は、一般C2四五（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で水久保敏美騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のバトルラーゲンに2馬身の差をつけて休み明け初戦をモノにした。

4月21日、中5週で迎えた20戦目は、卯月特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で水久保敏美騎手（2戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、勝ったコスモアポロンから6馬身差の2着に敗北した。

5月14日、中2週で迎えた21戦目は、一般C1五（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で水久保敏美騎手（3戦1勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったカネショウヤシマから4馬身差の2着となった。

6月17日、中4週で迎えた22戦目は、一般C1四（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で水久保敏美騎手（4戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月4日、中1週で迎えた23戦目は、佐々木竹見騎手を鞍上に迎えて、一般C1二（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

7月18日、中1週で迎えた24戦目は、清夏特別（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は水久保敏美騎手（5戦1勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。12着に敗れた。

8歳（1998年）

2月17日、約7か月の休み明けで迎えた25戦目は、麗春特別（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は佐々木竹見騎手（1戦0勝）。14頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。13着に終わった。

3月3日、中1週で迎えた26戦目は、一般C1五六（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木竹見騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のハイフレンドマイルに3/4馬身の差をつけて8勝目を手中に収めた。

4月4日、中4週で迎えた27戦目は、中地健夫騎手を鞍上に迎えて、水晶特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。13頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月8日、中4週で迎えた28戦目は、麦秋特別（川崎ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で中地健夫騎手（1戦0勝）。14頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月19日、中1週で迎えた29戦目は、一般C1四（浦和ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は佐々木竹見騎手（3戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のコーセイドーベルに半馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

6月14日、中3週で迎えた30戦目は、清夏特別（川崎ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木竹見騎手（4戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月5日、中2週で迎えた31戦目は、ハンデ戦のふみづき特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は水久保敏美騎手（6戦1勝）。14頭立ての14番人気で大外14番ゲートからスタート。5着を確保した。

7月18日、中1週で迎えた32戦目は、彗星特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は中地健夫騎手（2戦0勝）。14頭立ての13番人気で13番ゲートからスタート。9着に終わった。

8月17日、中3週で迎えた33戦目は、炎陽特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は佐々木竹見騎手（5戦2勝）。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月7日、中2週で迎えた34戦目は、ハヤブサ特別（川崎ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は中地健夫騎手（3戦0勝）。14頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月21日、中1週で迎えた35戦目は、稲穂特別（川崎ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で中地健夫騎手（4戦0勝）。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月18日、中3週で迎えた36戦目は、オパール特別（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は佐々木竹見騎手（6戦2勝）。14頭立ての13番人気で5番ゲートからスタート。11着に終わった。