コーセイドーベル（1994年生、母コーセイミドリ）
Kosei Dober
1994.05.30
コーセイドーベル（1994年5月30日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のマジックマイルズ（当時9歳）と交配したコーセイミドリが9歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は赤間 春美。戦績は、地方24戦6勝2着4回。主な勝ち鞍は1999年の一般C1四。
経歴
デビュー前
横山栄次郎厩舎（浦和）へ入厩。
3歳（1997年）
2月23日、デビュー戦は鍛炭幸夫騎手を鞍上に据えて、4歳（浦和ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は461kg。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のオカノセイランに3/4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
3月24日、中3週で迎えた2戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で鍛炭幸夫騎手（1戦1勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のホシノハッスルに4馬身の差をつけて優勝
4月14日、中2週で迎えた3戦目は、3歳戦のレンゲ特別 一（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鍛炭幸夫騎手（2戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマノガイセンから1馬身半差の2着に敗北した。
11月6日、約7か月の休養明けで迎えた4戦目は、3歳戦のマルチユース特別（浦和ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で鍛炭幸夫騎手（3戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月1日、中3週で迎えた5戦目は、4歳（浦和ダート1400m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で鍛炭幸夫騎手（4戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったセンチュリーからクビ差の2着に甘んじた。
12月22日、中2週で迎えた6戦目は、4歳（浦和ダート1400m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で鍛炭幸夫騎手（5戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のホシノシラオキに4馬身の差をつけて3勝目を手中に収めた。
4歳（1998年）
2月10日、中6週で迎えた7戦目は、春寒特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で鍛炭幸夫騎手（6戦3勝）。14頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では堅実な伸びを見せたが、勝ったダイカツスクリーンに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。
2月24日、中1週で迎えた8戦目は、一般C2二（浦和ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で鍛炭幸夫騎手（7戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のマイプリンスをアタマ差制して4勝目を獲得した。
5月19日、約3か月の間隔を開けて迎えた9戦目は、一般C1四（浦和ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で鍛炭幸夫騎手（8戦4勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったローマントップから半馬身差の2着となった。
6月11日、中2週で迎えた10戦目は、グラジオラス特別（浦和ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で鍛炭幸夫騎手（9戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月6日、約4か月の休み明けで迎えた11戦目は、一般C1三（浦和ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で鍛炭幸夫騎手（10戦4勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月15日、連闘で迎えた12戦目は、一般C1六七（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で鍛炭幸夫騎手（11戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月4日、中2週で迎えた13戦目は、一般C1三イ（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で鍛炭幸夫騎手（12戦4勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のグリーンオペラをハナ差制して優勝
11月25日、中2週で迎えた14戦目は、一般C1三（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で鍛炭幸夫騎手（13戦5勝）。13頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では天性の勝負根性でゴールまで力闘したが、3着に終わった。
12月10日、中1週で迎えた15戦目は、一般C1二（浦和ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で鍛炭幸夫騎手（14戦5勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月31日、中2週で迎えた16戦目は、一般C1二（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で鍛炭幸夫騎手（15戦5勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。3着に終わった。
5歳（1999年）
2月19日、中6週で迎えた17戦目は、一般C1四（浦和ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は17戦連続で鍛炭幸夫騎手（16戦5勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月20日、中8週で迎えた18戦目は、一般C1四（浦和ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は18戦連続で鍛炭幸夫騎手（17戦5勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月2日、中1週で迎えた19戦目は、一般C1四（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で鍛炭幸夫騎手（18戦5勝）。14頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のアスカノヒミコをアタマ差制して6勝目を挙げた。
5月13日、中1週で迎えた20戦目は、鎌北湖特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で鍛炭幸夫騎手（19戦6勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月3日、中2週で迎えた21戦目は、宮沢湖特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は21戦連続で鍛炭幸夫騎手（20戦6勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月17日、約6か月半の休み明けで迎えた22戦目は、桑田豊騎手を鞍上に迎えて、一般C1二（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。11着に敗れた。
6歳（2000年）
1月2日、中1週で迎えた23戦目は、橋尚也騎手を鞍上に迎えて、一般C1四ア（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
2月7日、中4週で迎えた24戦目は、一般C1八九（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は桑田豊騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。