グリーンオペラ（1995年生、母ユニオンローズ）

経歴

デビュー前

吉田正美厩舎（浦和）へ入厩。

2歳（1997年）

7月14日、デビュー戦は鍛炭幸夫騎手を鞍上に据えて、2歳戦の中央認定新ウ（浦和ダート800m 晴/重）に出走。馬体重は449kg。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月5日、中2週で迎えた2戦目は、3歳（浦和ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で鍛炭幸夫騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月14日、中5週で迎えた3戦目は、鞍上は3戦連続で鍛炭幸夫騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のタカイチツヨシに5馬身の差をつけて初白星を挙げた。

3歳（1998年）

1月30日、約4か月半の休み明けで迎えた4戦目は、見沢譲治騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月25日、中3週で迎えた5戦目は、牝馬限定3歳オープンのユングフラウ賞（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は鍛炭幸夫騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったガーデンプレイスにねじ伏せられてアタマ差の2着に甘んじた。

4月22日、中7週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた6戦目は、牝馬限定3歳地方重賞の桜花賞（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鍛炭幸夫騎手（4戦1勝）。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚がパッとせず7着に終わった。

5月18日、中3週で迎えた7戦目は、3歳戦の若武者特別（浦和ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で鍛炭幸夫騎手（5戦1勝）。6頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒカリクリスタルから1馬身差の2着となった。

6月8日、中2週で迎えた8戦目は、3歳戦の若竹特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で鍛炭幸夫騎手（6戦1勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月13日、中4週で迎えた9戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のエクセレント特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったスピードゴールドから半馬身差の2着となった。

11月4日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から17kg増やして迎えた10戦目は、一般C1三イ（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったコーセイドーベルからハナ差の2着に惜敗した。

12月10日、中4週で馬体重を前走からさらに16kg増やして迎えた11戦目は、一般C1二（浦和ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で桑島孝春騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。11着に敗れた。

12月31日、中2週で迎えた12戦目は、一般C1二（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で桑島孝春騎手（3戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のアシカガアルダンに3馬身の差をつけて勝利をモノにする

4歳（1999年）

2月5日、中4週で迎えた13戦目は、駿馬特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で桑島孝春騎手（4戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2月23日、中2週で迎えた14戦目は、ハンデ戦の麗春特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で桑島孝春騎手（5戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月12日、中1週で迎えた15戦目は、一般C1一（浦和ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で桑島孝春騎手（6戦1勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4月23日、中5週で迎えた16戦目は、サンライズ特別（浦和ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は見沢譲治騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。10着に終わった。

5月13日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた17戦目は、鎌北湖特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で見沢譲治騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のネヴァーエンドランに1馬身の差をつけて3勝目をマークした。

9月1日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から18kg戻して迎えた18戦目は、マルチフェア特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で見沢譲治騎手（3戦1勝）。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず10着に終わった。

9月23日、中2週で迎えた19戦目は、一般B3三四（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で見沢譲治騎手（4戦1勝）。14頭立ての11番人気で大外14番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず9着に終わった。

10月11日、中2週で迎えた20戦目は、一般B3四五（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で見沢譲治騎手（5戦1勝）。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では切れ味のいい末脚を発揮し、4着に入り込んだ。

11月5日、中3週で迎えた21戦目は、ハンデ戦の高麗川特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で見沢譲治騎手（6戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったタイセンフアンタジから8馬身差の2着に敗北した。

5歳（2000年）

2月25日、約3か月半の休養明けで迎えた22戦目は、弓立山特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で見沢譲治騎手（7戦1勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

3月16日、中2週で迎えた23戦目は、麗春特別（川崎ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で見沢譲治騎手（8戦1勝）。14頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月31日、中1週で迎えた24戦目は、一般C1一（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で見沢譲治騎手（9戦1勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月21日、中2週で迎えた25戦目は、八丁湖特別（浦和ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は10戦連続で見沢譲治騎手（10戦1勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったダンツモーストからアタマ差の2着となった。

5月20日、中3週で迎えた26戦目は、松井達也騎手を鞍上に迎えて、一般B3三（大井ダート1600m 内回り雨/重）に出走。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では一歩一歩着実に終いの脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のアミアットをアタマ差振り切って4勝目を挙げた。

6月2日、中1週で迎えた27戦目は、一般B3（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松井達也騎手（1戦1勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に敗れた。

7月5日、中4週で迎えた28戦目は、盛夏特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は見沢譲治騎手（11戦1勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のニキフィールズをクビ差制して勝利をモノにする

7月19日、中1週で迎えた29戦目は、マルチサンド特別（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で見沢譲治騎手（12戦2勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を爆発させて先頭に立ち、最後は2着のタカイチスキーに2馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

9月24日、中9週で迎えた30戦目は、ゴールデンナイト賞（大井ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で見沢譲治騎手（13戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

10月17日、中2週で迎えた31戦目は、オパール賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で見沢譲治騎手（14戦3勝）。14頭立ての9番人気で大外14番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では力強い脚運びでゴールまで走り切り、4着に入り込んだ。

11月9日、中2週で迎えた32戦目は、霜月特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で見沢譲治騎手（15戦3勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では目を引く伸び脚で追い上げたが、勝ったノースエアーポートに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

12月30日、中6週で迎えた33戦目は、小林真治騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の春待月特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず8着に敗れた。

6歳（2001年）

3月21日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から10kg減らして迎えた34戦目は、春霞特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は見沢譲治騎手（16戦3勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では末脚が冴えず7着に敗れた。

7月18日、約4か月の休み明けで馬体重を前走からさらに14kg減らして迎えた35戦目は、マルチサンド特別（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で見沢譲治騎手（17戦3勝）。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず12着に終わった。

8月2日、中1週で迎えた36戦目は、薮口一麻騎手を鞍上に迎えて、清秋特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には届かず10着に終わった。