アシカガアルダン（1994年生、母サマーガール）
Ashikaga Ardan
1994.04.24
アシカガアルダン（1994年4月24日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のメジロアルダン（当時9歳）と交配したサマーガールが12歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は斉藤スタッド。戦績は、地方55戦7勝2着6回。主な勝ち鞍は1999年の長瀞特別(一般B3三 C1一 ハンデ)。
経歴
デビュー前
小林文治厩舎（浦和）へ入厩。
2歳（1996年）
10月18日、デビュー戦は見沢譲治騎手を鞍上に据えて、3歳（浦和ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は458kg。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月6日、中2週で迎えた2戦目は、小林真治騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート800m 晴/重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のコットンフラワーに7馬身の差をつけて初白星を挙げた。
3歳（1997年）
3月25日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた3戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林真治騎手（1戦1勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のホッカイモイラに2馬身半の差をつけて久方ぶりの実戦を制した。
4月30日、中4週で迎えた4戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林真治騎手（2戦2勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のマルワグローブに3馬身の差をつけて3勝目をマークした。
6月9日、中5週で迎えた5戦目は、4歳（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で小林真治騎手（3戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月16日、中4週で迎えた6戦目は、3歳戦のマルチエース特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で小林真治騎手（4戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月4日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた7戦目は、3歳戦のマルチパルス特別（浦和ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で小林真治騎手（5戦3勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月1日、中3週で迎えた8戦目は、4歳（浦和ダート1400m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で小林真治騎手（6戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月22日、中2週で迎えた9戦目は、4歳（浦和ダート1400m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は8戦連続で小林真治騎手（7戦3勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
4歳（1998年）
1月14日、中2週で迎えた10戦目は、一般C2五イ（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で小林真治騎手（8戦3勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
1月29日、中1週で迎えた11戦目は、一般C2六七（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で小林真治騎手（9戦3勝）。11頭立ての7番人気で12番ゲートからスタート。6着に終わった。
2月26日、中3週で迎えた12戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、一般C2四イ（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3月5日、連闘で迎えた13戦目は、一般C2六七（川崎ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は小林真治騎手（10戦3勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月24日、中2週で迎えた14戦目は、一般C2四イ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のドウカンパッサーをアタマ差制して4勝目をつかんだ。
4月7日、中1週で迎えた15戦目は、桑田豊騎手を鞍上に迎えて、一般C2三（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。13頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを先頭で通過。最後は垂れてしまい6着に敗れた。
4月20日、中1週で迎えた16戦目は、一般C2二（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（2戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に敗れた。
5月6日、中1週で迎えた17戦目は、一般C2三四（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は小林真治騎手（11戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月18日、中1週で迎えた18戦目は、一般C2二（浦和ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は桑田豊騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月8日、中2週で迎えた19戦目は、松井達也騎手を鞍上に迎えて、花菖蒲特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月14日、中4週で迎えた20戦目は、一般C2二イ（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で松井達也騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったテルシゲから1馬身半差の2着となった。
8月4日、中2週で迎えた21戦目は、鈴木啓之騎手を鞍上に迎えて、サードニックス特別（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったミハルダンサーから1馬身差の2着となった。
9月22日、中6週で迎えた22戦目は、仙石原特別（川崎ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は松井達也騎手（2戦0勝）。13頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。3着に入った。
10月5日、中1週で迎えた23戦目は、ハンデ戦の楓特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は鈴木啓之騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったブラックキャプテンから3/4馬身差の2着となった。
11月4日、中3週で迎えた24戦目は、一般C1三ア（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は松井達也騎手（3戦0勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月24日、中2週で迎えた25戦目は、一般C1六（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松井達也騎手（4戦0勝）。14頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では天稟の負けん気を発揮してゴールまで力走したが、4着に終わった。
12月8日、中1週で迎えた26戦目は、一般C1四イ（浦和ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で松井達也騎手（5戦0勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のレーンベルスターに3/4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
12月31日、中2週で迎えた27戦目は、一般C1二（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で松井達也騎手（6戦1勝）。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったグリーンオペラから3馬身差の2着となった。
5歳（1999年）
1月13日、中1週で迎えた28戦目は、一般C1三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で松井達也騎手（7戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月23日、中5週で迎えた29戦目は、一般C1三（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は鈴木啓之騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のオオタイチに半馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
3月11日、中1週で迎えた30戦目は、一般C1二（浦和ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は松井達也騎手（8戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月7日、中3週で迎えた31戦目は、陽春特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で松井達也騎手（9戦1勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では決め手が足りず4着に敗れた。
4月23日、中1週で迎えた32戦目は、サンライズ特別（浦和ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で松井達也騎手（10戦1勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったパーフェクトロードから4馬身差の2着となった。
5月14日、中2週で迎えた33戦目は、ハンデ戦の城峯山特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で松井達也騎手（11戦1勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後はサトノホウライと並んで5着同着となった。
6月4日、中2週で迎えた34戦目は、ハンデ戦の長瀞特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（3戦1勝）。9頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。最後は、2着のネヴァーエンドランに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
6月12日、連闘で迎えた35戦目は、ハンデ戦の星雲特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は松井達也騎手（12戦1勝）。14頭立ての8番人気で12番ゲートからスタート。5着を確保した。
6月28日、中1週で迎えた36戦目は、一番星特別（川崎ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で松井達也騎手（13戦1勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月17日、約3か月半の休み明けで迎えた37戦目は、中津峡特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は見沢譲治騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月4日、中2週で迎えた38戦目は、マルチドリーム特別（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は松井達也騎手（14戦1勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。
12月5日、中3週で迎えた39戦目は、冬天特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（4戦2勝）。14頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月13日、連闘で迎えた40戦目は、一般B3（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は松井達也騎手（15戦1勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
6歳（2000年）
1月2日、中2週で迎えた41戦目は、一般B3二（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（5戦2勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったコアレスブラウンから3/4馬身差の2着となった。
1月28日、中3週で迎えた42戦目は、一般B3（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は松井達也騎手（16戦1勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月7日、中0週で迎えた43戦目は、疾風特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松井達也騎手（17戦1勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月21日、中1週で迎えた44戦目は、一般B3一（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松井達也騎手（18戦1勝）。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月19日、中7週で迎えた45戦目は、一般B3（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で松井達也騎手（19戦1勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月8日、中2週で迎えた46戦目は、カシオペア賞（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で松井達也騎手（20戦1勝）。14頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では脚が残っておらず11着に終わった。
10月10日、約5か月の休養明けで迎えた47戦目は、一般B3（浦和ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で松井達也騎手（21戦1勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず9着に終わった。
10月31日、中2週で迎えた48戦目は、レミニス賞（大井ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で松井達也騎手（22戦1勝）。14頭立ての14番人気で9番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず14着に終わった。
11月9日、連闘で迎えた49戦目は、鍛炭幸夫騎手を鞍上に迎えて、秋冷特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では末脚がパッとせず11着に終わった。
7歳（2001年）
6月13日、約7か月の休養明けで迎えた50戦目は、秋田実騎手を鞍上に迎えて、一般C1二（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。11頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず10着に終わった。
7月11日、中3週で迎えた51戦目は、入口将宣騎手を鞍上に迎えて、一般C1四五（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず9着に終わった。
10月21日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた52戦目は、金井正幸騎手を鞍上に迎えて、一般A B（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月10日、中2週で迎えた53戦目は、一般B（高崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で金井正幸騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
8歳（2002年）
1月13日、中8週で迎えた54戦目は、三上智也騎手を鞍上に迎えて、一般B1 B2（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。
2月11日、中3週で迎えた55戦目は、木村芳晃騎手を鞍上に迎えて、一般A B（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。12着に終わった。