スピードゴールド（1995年生、母ゴールドピネース）

Speed Gold

1995.04.14

スピードゴールド（1995年4月14日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のモガンボ（当時12歳）と交配したゴールドピネースが12歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は安田 豊重。戦績は、地方6戦4勝。

経歴

デビュー前

2歳のとき、クドウファームから「プレミア3歳トレーニングセールサラブレッド3歳」に上場され、井上弘によって735万円で落札された。

稲垣義雄厩舎（浦和）へ入厩。

2歳（1997年）

8月8日、デビュー戦は桑島孝春騎手を鞍上に据えて、馬体重は539kg。5頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のガガに7馬身の差をつけて初白星を挙げた。

9月14日、中4週で迎えた2戦目は、市澤正一騎手を鞍上に迎えて、9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月6日、中2週で迎えた3戦目は、2歳戦の秋駒特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で市澤正一騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のマイティスターに6馬身の差をつけて2勝目を手にした。

11月3日、中3週で迎えた4戦目は、2歳戦の若武者特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で市澤正一騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のマイティスターに2馬身の差をつけて勝利をモノにする

12月1日、中3週で迎えた5戦目は、2歳戦の美駒特別 一（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で市澤正一騎手（3戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3歳（1998年）

7月13日、約7か月半の休養明けで馬体重を前走から21kg増やして迎えた6戦目は、3歳戦のエクセレント特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で市澤正一騎手（4戦2勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のグリーンオペラに半馬身の差をつけて久方ぶりの実戦を物にした。