タイセンフアンタジ（1994年生、母ウオローサクラ）
Taisen Fantasy
1994.03.11
タイセンフアンタジ（1994年3月11日）は、日本の競走馬。毛色は青鹿毛。種牡馬のトウショウサミット（当時12歳）と交配したウオローサクラが12歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は青森県、生産者は（有）大橋牧場。戦績は、地方58戦16勝2着3回。主な勝ち鞍は2000年の春馬特別(一般A2以下 ハンデ)。
経歴
デビュー前
牛房榮吉厩舎（浦和）へ入厩。
3歳（1997年）
6月13日、デビュー戦は長谷川忍騎手を鞍上に据えて、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。馬体重は497kg。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月16日、中4週で迎えた2戦目は、矢内博騎手を鞍上に迎えて、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のゴンゲンタイショウに6馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
8月7日、中2週で迎えた3戦目は、4歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で矢内博騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のラッキースマイルをクビ差制して制した。
9月14日、中4週で迎えた4戦目は、松井達也騎手を鞍上に迎えて、4歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のオカノセイランに3馬身の差をつけて優勝
10月6日、中2週で迎えた5戦目は、3歳戦のマルチスウェット特別（浦和ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は矢内博騎手（2戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。9着に敗れた。
11月3日、中3週で迎えた6戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で矢内博騎手（3戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のホシノシラオキをハナ差制して制した。
12月3日、中3週で迎えた7戦目は、3歳戦のポインセチア特別 一（浦和ダート1600m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で矢内博騎手（4戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月26日、中2週で迎えた8戦目は、3歳戦の千秋楽特別 一（浦和ダート1600m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で矢内博騎手（5戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4歳（1998年）
1月12日、中1週で迎えた9戦目は、一般C2三（浦和ダート1400m 雪/重）に出走。鞍上は5戦連続で矢内博騎手（6戦3勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月24日、中5週で迎えた10戦目は、一般C2二（浦和ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で矢内博騎手（7戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。9着に敗れた。
3月22日、中3週で迎えた11戦目は、一般C2二（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で矢内博騎手（8戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のフラワーミツイシをハナ差制して優勝
4月21日、中3週で迎えた12戦目は、一般C1四（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は松井達也騎手（1戦1勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月18日、中3週で迎えた13戦目は、一般C1五（浦和ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は矢内博騎手（9戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったタイユニオンからハナ差の2着に甘んじた。
6月10日、中2週で迎えた14戦目は、一般C1三（浦和ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で矢内博騎手（10戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月31日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から23kg減らして迎えた15戦目は、ハンデ戦のコスモス特別（浦和ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で矢内博騎手（11戦4勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月5日、中4週で迎えた16戦目は、一般C1四（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で矢内博騎手（12戦4勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に敗れた。
11月2日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた17戦目は、一般C1五（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で矢内博騎手（13戦4勝）。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月16日、中1週で迎えた18戦目は、一般C1七八（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で矢内博騎手（14戦4勝）。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったボールドボナンザから3馬身差の2着となった。
12月8日、中2週で迎えた19戦目は、一般C1四イ（浦和ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で矢内博騎手（15戦4勝）。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月29日、中2週で迎えた20戦目は、一般C1四イ（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で矢内博騎手（16戦4勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5歳（1999年）
1月12日、中1週で迎えた21戦目は、一般C2三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で矢内博騎手（17戦4勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のシンエイホウコウをクビ差制して勝利を手中に収めた。
2月2日、中2週で迎えた22戦目は、一般C1七八（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は松井達也騎手（2戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月18日、中1週で迎えた23戦目は、一般C1五（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は矢内博騎手（18戦5勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のコオテンスーパーをクビ差制して制した。
3月10日、中2週で迎えた24戦目は、一般C1三ア（浦和ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で矢内博騎手（19戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のロックシンガーに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。
3月30日、中2週で迎えた25戦目は、陽炎特別（川崎ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で矢内博騎手（20戦7勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のプラススポットに半馬身の差をつけて9勝目を掴み取った。
4月22日、中2週で迎えた26戦目は、高橋哲也騎手を鞍上に迎えて、マルチヒーロー特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず5着に敗れた。
6月4日、中5週で迎えた27戦目は、梅雨晴特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は矢内博騎手（21戦8勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったプライズピューピルからクビ差の2着となった。
9月6日、約3か月の休み明けで迎えた28戦目は、ハンデ戦の秋遅草特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は高橋哲也騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月22日、中1週で迎えた29戦目は、マーキュリー賞（大井ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で高橋哲也騎手（2戦0勝）。13頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい7着に敗れた。
10月17日、中3週で迎えた30戦目は、牛房由美子騎手を鞍上に迎えて、中津峡特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月5日、中2週で迎えた31戦目は、ハンデ戦の高麗川特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で牛房由美子騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のグリーンオペラに8馬身の差をつけて10勝目を達成した。
11月21日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた32戦目は、ハンデ戦の霜月特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で牛房由美子騎手（2戦1勝）。14頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のカネショウワンダーに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
6歳（2000年）
1月1日、中5週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた33戦目は、ハンデ戦の2000年特別（浦和ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で牛房由美子騎手（3戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のセンゴクライナーに5馬身の差をつけて勝利数を12に伸ばす
2月22日、中6週で迎えた34戦目は、マルチビクトリー特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で牛房由美子騎手（4戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のイブキサイクロンに1馬身半の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
3月30日、中4週で迎えた35戦目は、ハンデ戦の弥生特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で牛房由美子騎手（5戦4勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4月21日、中2週で迎えた36戦目は、ハンデ戦の春馬特別（浦和ダート1900m 雨/重）に出走。鞍上は7戦連続で牛房由美子騎手（6戦4勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のワンダールナをクビ差制して勝利を手中に収めた。
5月16日、中3週で迎えた37戦目は、青葉特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で牛房由美子騎手（7戦5勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のローランシャウトに2馬身の差をつけて勝利数を15に伸ばす
5月31日、中1週で迎えた38戦目は、地方重賞のテレビ埼玉杯（浦和ダート1900m 雨/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は9戦連続で牛房由美子騎手（8戦6勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く9着に敗れた。
9月13日、約3か月半の休養明けで迎えた39戦目は、ハンデ戦の’00クリスタルナイトカップ（大井ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で牛房由美子騎手（9戦6勝）。14頭立ての10番人気で13番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず10着に終わった。
10月12日、中3週で迎えた40戦目は、陽月特別（浦和ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で牛房由美子騎手（10戦6勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では脚が残っておらず6着に敗れた。
11月9日、中3週で迎えた41戦目は、霜月特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で牛房由美子騎手（11戦6勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではあとひと伸びが足りず、3着に終わった。
11月24日、中1週で迎えた42戦目は、ハンデ戦の仲冬特別（浦和ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で牛房由美子騎手（12戦6勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚がパッとせず5着に敗れた。
12月30日、中4週で迎えた43戦目は、ハンデ戦の春待月特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で牛房由美子騎手（13戦6勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。
7歳（2001年）
1月23日、中2週で迎えた44戦目は、新世紀特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で牛房由美子騎手（14戦6勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では天稟の闘争本能でゴールまで力走したが、4着に終わった。
2月23日、中3週で迎えた45戦目は、梅見月特別（浦和ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で牛房由美子騎手（15戦6勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。
3月21日、中3週で迎えた46戦目は、春霞特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で牛房由美子騎手（16戦6勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではもうひとつ伸びを欠き、4着に終わった。
4月11日、中2週で迎えた47戦目は、ハンデ戦の春馬特別（浦和ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で牛房由美子騎手（17戦6勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。
5月5日、中2週で迎えた48戦目は、端午特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は19戦連続で牛房由美子騎手（18戦6勝）。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線に入ると、前で粘るダービーヒルズを異次元の末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
6月13日、中5週で迎えた49戦目は、薄暑特別（浦和ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は20戦連続で牛房由美子騎手（19戦7勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場なく7着に敗れた。
11月8日、約5か月の休養明けで迎えた50戦目は、秋冷特別（浦和ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は21戦連続で牛房由美子騎手（20戦7勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい5着に敗れた。
12月6日、中3週で迎えた51戦目は、ハンデ戦の春待月特別（浦和ダート1900m 曇/重）に出走。鞍上は22戦連続で牛房由美子騎手（21戦7勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に敗れた。
8歳（2002年）
1月24日、中6週で迎えた52戦目は、ハンデ戦の’02ロイヤルカップ（大井ダート1590m 内回り 晴/稍重）に出走。鞍上は高橋哲也騎手（3戦0勝）。15頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では上がり1位タイの末脚を見せたが上位には食い込めず8着に終わった。
2月8日、中1週で迎えた53戦目は、梅見月特別（浦和ダート1900m 晴/稍重）に出走。鞍上は牛房由美子騎手（22戦7勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい6着に敗れた。
3月8日、中3週で迎えた54戦目は、ブラッドストーン賞（大井ダート1590m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は矢内博騎手（22戦8勝）。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず7着に終わった。
4月11日、中4週で迎えた55戦目は、ハンデ戦の’02グリーンカップ（大井ダート2000m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で矢内博騎手（23戦8勝）。16頭立ての15番人気で13番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では伸びが劣勢になり10着に終わった。
4月23日、中1週で迎えた56戦目は、ハンデ戦の’02プラネットカップ（大井ダート1790m 曇/重）に出走。鞍上は高橋哲也騎手（4戦0勝）。16頭立ての16番人気で大外16番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。最後はバタバタになってしまい16着に終わった。
5月17日、中2週で迎えた57戦目は、薫風特別（浦和ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋哲也騎手（5戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚がパッとせず9着に終わった。
6月25日、中5週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた58戦目は、ハンデ戦の薄暑特別（浦和ダート1900m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で高橋哲也騎手（6戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず10着に終わった。