ボールドボナンザ（1993年生、母ボールドハーレー）
Bold Bonanza
1993.05.01
ボールドボナンザ（1993年5月1日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のビーインボナンザ（当時7歳）と交配したボールドハーレーが10歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は水丸牧場。戦績は、地方18戦11勝2着1回。主な勝ち鞍は1999年の一般C2二。
経歴
デビュー前
杉村勝実厩舎（川崎）へ入厩。
3歳（1996年）
6月24日、デビュー戦は水久保敏美騎手を鞍上に据えて、4歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。馬体重は478kg。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のイシノルションをクビ差制して初白星を挙げた。
7月29日、中4週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、4歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で水久保敏美騎手（1戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のジングウボーイに3馬身の差をつけて2勝目を挙げた。
9月16日、中6週で迎えた3戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で水久保敏美騎手（2戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月4日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた4戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で水久保敏美騎手（3戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のヒルトップイズミに4馬身の差をつけて3勝目をつかんだ。
11月11日、中4週で迎えた5戦目は、3歳戦の葉牡丹特別 1組（川崎ダート1600m 雨/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で水久保敏美騎手（4戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。12着に敗れた。
4歳（1997年）
8月20日、約9か月半の休み明けで迎えた6戦目は、一般C2七（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で水久保敏美騎手（5戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のライトハウスに3馬身の差をつけて久方ぶりの一戦をモノにした。
9月3日、中1週で迎えた7戦目は、一般C2三（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で水久保敏美騎手（6戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のフォルティビガーに7馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
10月15日、中5週で迎えた8戦目は、深野塁騎手を鞍上に迎えて、一般C1七八（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったエドノタローから2馬身差の2着に敗北した。
12月27日、中9週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた9戦目は、今野忠成騎手を鞍上に迎えて、一般C1六七（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のイブキボクデンに5馬身の差をつけて優勝
5歳（1998年）
3月2日、中8週で迎えた10戦目は、ハンデ戦の一般C1九 C2一（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は水久保敏美騎手（7戦5勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマヒサキャプテンに4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
11月16日、約8か月半の休み明けで迎えた11戦目は、一般C1七八（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で水久保敏美騎手（8戦6勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のタイセンフアンタジに3馬身の差をつけて休養明け初戦を制した。
6歳（1999年）
1月7日、中6週で迎えた12戦目は、一般C2二（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で水久保敏美騎手（9戦7勝）。14頭立ての1番人気に推されて大外14番ゲートからスタート。最後は、2着のセントイヴニングに1馬身半の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
8月27日、約7か月半の休養明けで馬体重を前走から11kg減らして迎えた13戦目は、一般C1五六（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で水久保敏美騎手（10戦8勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のコダマチャンに1馬身半の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。
12月22日、約4か月の休養明けで迎えた14戦目は、一般C1四五（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で水久保敏美騎手（11戦9勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。12着に敗れた。
8歳（2001年）
2月11日、約14か月の休養明けで迎えた15戦目は、一般C2三（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で水久保敏美騎手（12戦9勝）。13頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のケイエムユメジをハナ差制して久々の実戦を物にした。
12月25日、約10か月半の休養明けで迎えた16戦目は、一般C1八（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で水久保敏美騎手（13戦10勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。12着に敗れた。
9歳（2002年）
1月28日、中4週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた17戦目は、稲子善行騎手を鞍上に迎えて、一般C1八（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。11着に終わった。
2月14日、中1週で迎えた18戦目は、一般C1六（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で稲子善行騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。11着に終わった。