センゴクライナー（1993年生、母センゴクルビー）

センゴクライナー（1993年6月22日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のファストトパーズ（当時10歳）と交配したセンゴクルビーが12歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）宮内牧場。戦績は、中央平地15戦3勝、地方40戦6勝2着3回。主な勝ち鞍は1996年の茨城新聞杯(900万下)。

経歴

デビュー前

久保田敏夫厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1996年）

3月31日、デビュー戦は坂本勝美騎手を鞍上に据えて、4歳未出走（中山ダート1800m 晴/重）に出走。馬体重は464kg。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

4月13日、中1週で迎えた2戦目は、4歳未出走（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂本勝美騎手（1戦0勝）。16頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させてあっさりと抜け出し、最後は2着のトラックブレーヴに3馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

5月4日、中2週で迎えた3戦目は、4歳500万下の八重桜賞（東京芝1600m 曇/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は3戦連続で坂本勝美騎手（2戦1勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい6着に終わった。

6月1日、中3週で迎えた4戦目は、岡部幸雄騎手を鞍上に迎えて、4歳500万下のロベリア賞（東京芝1800m 曇/良）に出走。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、かなり緩いペースで集団を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は力尽きて7着に敗れた。

6月22日、中2週で迎えた5戦目は、4歳500万下（中山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡部幸雄騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではパワフルな末脚を発揮したが、3着に終わった。

7月7日、中1週で迎えた6戦目は、4歳500万下（中山ダート1800m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で岡部幸雄騎手（2戦0勝）。13頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では鮮烈な末脚を爆発させて先頭をうかがい、最後は2着のフジノミドリを3/4馬身振り切って2勝目を手に入れた。

7月20日、中1週で迎えた7戦目は、柴田善臣騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦で4歳以上900万下の信濃川特別（新潟芝2200m 外回り晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では最後まで息が続かず8着に終わった。

8月31日、中5週で迎えた8戦目は、吉田豊騎手を鞍上に迎えて、4歳以上900万下の館山特別（中山ダート1800m 曇/重）に出走。16頭立ての4番人気に推されて11番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では鋭い脚を使えず9着に敗れた。

9月14日、中1週で迎えた9戦目は、ハンデ戦で4歳以上900万下の江戸川特別（中山ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は坂本勝美騎手（3戦1勝）。14頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では詰めが甘くなり、5着に終わった。

9月29日、中1週で迎えた10戦目は、4歳以上900万下の茨城新聞杯（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は岡部幸雄騎手（3戦1勝）。13頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では自慢の末脚を爆発させて先頭をうかがい、最後は2着のツクバノーブルを3/4馬身振り切って3勝目を獲得した。

10月20日、中2週で迎えた11戦目は、テレビ静岡賞（東京ダート2100m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡部幸雄騎手（4戦2勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では決め手が足りず4着に敗れた。

11月9日、中2週で迎えた12戦目は、ハンデ戦の霜月ステークス（東京ダート1600m 曇/不良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は柴田善臣騎手（1戦0勝）。16頭立ての13番人気で11番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では天性の負けん性を発揮してゴールまで力闘し、3着を確保した。

4歳（1997年）

3月1日、約3か月半の休み明けで迎えた13戦目は、柴田大知騎手を鞍上に迎えて、京葉ステークス（中山ダート1800m 曇/良）に出走。15頭立ての12番人気で16番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では鋭い脚を使えず13着に終わった。

3月16日、中1週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた14戦目は、小林徹弥騎手を鞍上に迎えて、鳴門ステークス（阪神ダート1800m 曇/重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。15頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では最後まで息が続かず15着に終わった。

12月19日、約9か月半の休み明けで馬体重を前走から23kg戻して迎えた15戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、イヤーエンド特別（船橋ダート1800m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5歳（1998年）

1月2日、中1週で迎えた16戦目は、ハンデ戦の初夢特別（船橋ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（1戦0勝）。14頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり8着に敗れた。

4月29日、約4か月の休み明けで迎えた17戦目は、秋田実騎手を鞍上に迎えて、エメラルド特別（船橋ダート1700m 晴/稍重）に出走。6頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、非常に遅いペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が鈍り4着に終わった。

5月17日、中2週で迎えた18戦目は、佐藤隆騎手を鞍上に迎えて、オメガ賞（大井ダート1800m 晴/重）に出走。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚がパッとせず11着に敗れた。

5月25日、連闘で迎えた19戦目は、ハンデ戦の夏木立特別（船橋ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は秋田実騎手（1戦0勝）。13頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では伸びあぐねて9着に終わった。

6月29日、中4週で迎えた20戦目は、ハンデ戦のパール特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で秋田実騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。端に立ち、遅いペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では驚異的な末脚を弾けさせて悠々と抜け出し、最後は2着のスティリングオーに3馬身の差をつけて久しぶりに勝ち星を挙げた。

6歳（1999年）

1月28日、約7か月の休養明けで迎えた21戦目は、ハンデ戦の睦月特別（船橋ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で秋田実騎手（3戦1勝）。14頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。13着に終わった。

2月15日、中2週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた22戦目は、ハンデ戦のアメジスト特別（船橋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で秋田実騎手（4戦1勝）。14頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立ち、少し遅いペースで一団を先導。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では余力が残っておらず9着に終わった。

3月18日、中3週で迎えた23戦目は、’99フレンドリースパー特別（6）（船橋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で秋田実騎手（5戦1勝）。13頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。競走中止となった。

4月1日、中1週で迎えた24戦目は、’99フレンドリーサドル特別（1）（船橋ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で秋田実騎手（6戦1勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では迫力のある伸び脚で猛進したが、勝ったデリケートワンにねじ伏せられて1馬身半差の2着となった。

5月4日、中4週で迎えた25戦目は、春陽特別（川崎ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で秋田実騎手（7戦1勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月24日、中2週で迎えた26戦目は、ハンデ戦の初夏特別（船橋ダート1700m 小雨/重）に出走。鞍上は8戦連続で秋田実騎手（8戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

6月3日、中0週で迎えた27戦目は、ハンデ戦の水無月特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のマイティスターに半馬身の差をつけて制した。

6月25日、中2週で迎えた28戦目は、ハンデ戦の’99シーサイドカップ（大井ダート1600m 内回り曇/重）に出走。鞍上は秋田実騎手（9戦1勝）。15頭立ての11番人気で16番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では見所を作れず13着に終わった。

7月14日、中2週で迎えた29戦目は、ハンデ戦の文月賞（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で秋田実騎手（10戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。10着に敗れた。

7月29日、中1週で迎えた30戦目は、ハンデ戦の盛夏特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で秋田実騎手（11戦1勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、馬群に飲まれ4着に沈んだ。

9月3日、中4週で迎えた31戦目は、ハンデ戦の長月特別（浦和ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で秋田実騎手（12戦1勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のビゼンタイホウに3/4馬身の差をつけて制した。

9月16日、中1週で迎えた32戦目は、ハンデ戦の房総特別（船橋ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で秋田実騎手（13戦2勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、やや遅いペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では伸びが甘くなり、3着に終わった。

10月5日、中2週で迎えた33戦目は、ハンデ戦の神無月特別（船橋ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で秋田実騎手（14戦2勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、スローペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、デリケートワンに交わされて4馬身差の2着となった。

11月16日、中5週で迎えた34戦目は、M.ロバーツ騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の霜月特別（船橋ダート1800m 曇/不良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では伸びが劣勢になり11着に敗れた。

12月6日、中2週で迎えた35戦目は、ハンデ戦の紅椿盃（川崎ダート2100m 晴/良）に出走。鞍上は秋田実騎手（15戦2勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。11着に終わった。

12月29日、中2週で迎えた36戦目は、ハンデ戦の京葉盃（船橋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で秋田実騎手（16戦2勝）。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では最後まで息が続かず12着に終わった。

7歳（2000年）

1月1日、連闘で迎えた37戦目は、ハンデ戦の2000年特別（浦和ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（3戦1勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったタイセンフアンタジから5馬身差の2着となった。

4月30日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた38戦目は、高橋智大騎手を鞍上に迎えて、5歳以上1600万下の丹沢ステークス（東京ダート2100m 曇/良）に出走。16頭立ての16番人気で3番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では全く伸びず15着に終わった。

8歳（2001年）

5月6日、約12か月半の休養明けで馬体重を前走から15kg戻して迎えた39戦目は、高橋文雄騎手を鞍上に迎えて、かきつばた特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月20日、中1週で迎えた40戦目は、一般A B1（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋文雄騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月17日、中3週で迎えた41戦目は、木村芳晃騎手を鞍上に迎えて、一般A B（高崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のミナモトオペラに1馬身半の差をつけて久方ぶりに美酒を浴びた。

6月30日、中1週で迎えた42戦目は、しゃくなげ特別（高崎ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で木村芳晃騎手（1戦1勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月22日、中2週で迎えた43戦目は、ほおずき特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で木村芳晃騎手（2戦1勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月30日、連闘で迎えた44戦目は、一般A B1（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で木村芳晃騎手（3戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月27日、中3週で迎えた45戦目は、地方重賞の尊氏賞（足利ダート1900m 曇/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で木村芳晃騎手（4戦1勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月9日、中1週で迎えた46戦目は、萩特別（高崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で木村芳晃騎手（5戦1勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のスキーメロディをアタマ差制して優勝

9月17日、連闘で迎えた47戦目は、長月特別（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で木村芳晃騎手（6戦2勝）。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月30日、中1週で迎えた48戦目は、浅間山特別（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は高橋文雄騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月10日、中0週で迎えた49戦目は、平沢則雄騎手を鞍上に迎えて、地方重賞のオールスターカップ（足利ダート1900m 雨/不良）に54kgの軽斤量で出走。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月21日、中1週で迎えた50戦目は、一般A B（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は木村芳晃騎手（7戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月11日、中2週で迎えた51戦目は、一般A B（高崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で木村芳晃騎手（8戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のリキアイフジに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

9歳（2002年）

5月4日、約6か月の休養明けで迎えた52戦目は、舞木強騎手を鞍上に迎えて、牡丹特別（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月2日、中3週で迎えた53戦目は、一般A B（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は木村芳晃騎手（9戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月30日、中3週で迎えた54戦目は、一般A B（高崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で木村芳晃騎手（10戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月7日、連闘で迎えた55戦目は、カンナ特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で木村芳晃騎手（11戦3勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。