ウイニングベレーザ（1993年生、母シービーベレーザ）

経歴

デビュー前

倉内賢厩舎（大井）へ入厩。

3歳（1996年）

4月12日、デビュー戦は澤佳宏騎手を鞍上に据えて、4歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は437kg。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月27日、中1週で迎えた2戦目は、4歳（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で澤佳宏騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったエルカーサブライトから半馬身差の2着となった。

5月12日、中1週で迎えた3戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で澤佳宏騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月6日、中3週で迎えた4戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で澤佳宏騎手（3戦0勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月25日、中6週で迎えた5戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のリワードリングをクビ差制して初白星を挙げた。

8月23日、中3週で迎えた6戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田博幸騎手（1戦1勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。12着に終わった。

9月13日、中2週で迎えた7戦目は、3歳戦のけいとう特別（大井ダート1600m 内回り雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で内田博幸騎手（2戦1勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4歳（1997年）

3月1日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から19kg減らして迎えた8戦目は、納谷和玖騎手を鞍上に迎えて、一般C2八九（大井ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。11着に敗れた。

3月20日、中2週で迎えた9戦目は、一般C2六七（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で納谷和玖騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。11着に終わった。

10月2日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から22kg増やして迎えた10戦目は、C3一（大井ダート1600m 内回り雨/良）に出走。鞍上は澤佳宏騎手（4戦0勝）。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月12日、中0週で迎えた11戦目は、一般C3二（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で澤佳宏騎手（5戦0勝）。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。4着を確保した。

10月30日、中2週で迎えた12戦目は、一般C2八 C3一（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で澤佳宏騎手（6戦0勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

11月21日、中2週で迎えた13戦目は、佐々木竹見騎手を鞍上に迎えて、一般C3一（大井ダート1600m 内回り曇/重）に出走。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったミルロードからクビ差の2着に惜敗した。

12月11日、中2週で迎えた14戦目は、一般C2四（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木竹見騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に入った。

12月31日、中2週で迎えた15戦目は、神澤和弥騎手を鞍上に迎えて、一般C2四（大井ダート1600m 内回り晴/重）に出走。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。11着に敗れた。

5歳（1998年）

1月22日、中2週で迎えた16戦目は、一般C3一二（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は佐々木竹見騎手（2戦0勝）。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、極端なスローペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切り、3着を確保した。

2月3日、中1週で迎えた17戦目は、一般C3二三（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木竹見騎手（3戦0勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。先頭に立ち、非常に遅いペースでレースを引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は脚勢が悪くなり9着に敗れた。

2月21日、中2週で迎えた18戦目は、ハンデ戦の5歳C3（大井ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木竹見騎手（4戦0勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は力尽きて10着に敗れた。

3月13日、中2週で迎えた19戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、一般C3一（大井ダート1600m 内回り曇/重）に出走。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい11着に終わった。

3月30日、中1週で迎えた20戦目は、一般C3二（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚が振るわず9着に終わった。

4月14日、中1週で迎えた21戦目は、一般C3四五（大井ダート1600m 内回り雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で森下博騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。端を取り切り、落ち着いたペースでレースを引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では伸びが劣勢になり7着に終わった。

4月27日、中1週で迎えた22戦目は、一般C3四（大井ダート1600m 内回り雨/重）に出走。鞍上は澤佳宏騎手（7戦0勝）。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきる恰好となり、ユッタリとしたペースで集団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではいい脚を見せられず11着に終わった。