テンリマ（1986年生、母ニホンピロタマチ）
1986.03.18
テンリマ（1986年3月18日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のゴールデンゲイト（当時8歳）と交配したニホンピロタマチが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は鹿児島県、生産者は（有）和田牧場。戦績は、地方56戦4勝2着9回。主な勝ち鞍は1990年のアラ系一般C。
経歴
デビュー前
森沢憲一郎厩舎（園田）へ入厩。
3歳（1989年）
3月1日、デビュー戦は伊東真一騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（姫路ダート1400m 曇/重）に出走。馬体重は505kg。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月12日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で伊東真一騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月21日、連闘で迎えた3戦目は、森繁騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月4日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森繁騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。
4歳（1990年）
1月23日、約10か月の休み明けで馬体重を前走から30kg増やして迎えた5戦目は、アラ系5歳以上G5 G6（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で森繁騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
2月1日、連闘で迎えた6戦目は、アラ系5歳以上G4 G5（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は伊東真一騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
2月12日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系5歳以上G4 G5（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で伊東真一騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
2月27日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系5歳以上G4 G5（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は森繁騎手（3戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったビソウナインから3馬身差の2着に敗北した。
3月11日、中1週で迎えた9戦目は、田中道夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上G6 G7（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月20日、連闘で迎えた10戦目は、アラ系5歳以上G4 G5（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は森繁騎手（4戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったグレートホーマからクビ差の2着に甘んじた。
4月15日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた11戦目は、吉田隆三騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月29日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた12戦目は、中島洋三騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月5日、連闘で迎えた13戦目は、森橋日出雄騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/不良）に出走。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月14日、連闘で迎えた14戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は吉田隆三騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月20日、連闘で迎えた15戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は森橋日出雄騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月29日、連闘で迎えた16戦目は、牧義成騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のオーケーキツトをクビ差制して待望の初白星を挙げた。
6月3日、連闘で迎えた17戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉田隆三騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月12日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた18戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は牧義成騎手（1戦1勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
5歳（1991年）
6月10日、約12か月の休養明けで馬体重を前走から10kg戻して迎えた19戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で牧義成騎手（2戦1勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月23日、中1週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた20戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で牧義成騎手（3戦1勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月1日、連闘で迎えた21戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で牧義成騎手（4戦1勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったチトセタイガーから5馬身差の2着となった。
7月22日、中2週で迎えた22戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で牧義成騎手（5戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月21日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から31kg増やして迎えた23戦目は、吉原正和騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
6歳（1992年）
1月3日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で吉原正和騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
1月13日、中0週で迎えた25戦目は、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1300m 小雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で吉原正和騎手（2戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったバンバーホーザンから3/4馬身差の2着に敗北した。
2月9日、中3週で迎えた26戦目は、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉原正和騎手（3戦0勝）。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月24日、中1週で迎えた27戦目は、安楽成秀騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上C1 C2（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月9日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は吉原正和騎手（4戦0勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月20日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1300m 小雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で吉原正和騎手（5戦0勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月18日、中3週で迎えた30戦目は、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は安楽成秀騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月23日、約7か月半の休養明けで馬体重を前走から15kg減らして迎えた31戦目は、田原真二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D3（益田ダート1200m 晴/稍重）に出走。6頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月28日、連闘で迎えた32戦目は、アラ系一般D5（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田原真二騎手（1戦0勝）。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月6日、連闘で迎えた33戦目は、アラ系一般D4（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田原真二騎手（2戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったスーパーカレンから半馬身差の2着に敗れた。
12月20日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系一般D4（益田ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で田原真二騎手（3戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7歳（1993年）
1月2日、中1週で迎えた35戦目は、アラ系一般D6（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で田原真二騎手（4戦0勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に敗れた。
1月11日、連闘で迎えた36戦目は、アラ系一般D4（益田ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で田原真二騎手（5戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
1月15日、連闘で迎えた37戦目は、アラ系一般D6（益田ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で田原真二騎手（6戦0勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に敗れた。
4月4日、約2か月半の間隔を開けて迎えた38戦目は、アラ系一般D5（益田ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で田原真二騎手（7戦0勝）。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったホリカツホマレからハナ差の2着となった。
4月18日、中1週で迎えた39戦目は、岡崎準騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D5（益田ダート1200m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイコートウザイから4馬身差の2着に敗北した。
4月25日、連闘で迎えた40戦目は、アラ系一般D5（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡崎準騎手（1戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のキリーライデンに半馬身の差をつけて久々に勝ち星を挙げた。
5月3日、連闘で迎えた41戦目は、アラ系一般D4（益田ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で岡崎準騎手（2戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月23日、中2週で迎えた42戦目は、アラ系一般D4（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は田原真二騎手（8戦0勝）。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月5日、中1週で迎えた43戦目は、アラ系一般D4（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田原真二騎手（9戦0勝）。6頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったトーエイパワーから1馬身差の2着に敗れた。
6月12日、連闘で迎えた44戦目は、岡田圭騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D4（益田ダート1200m 曇/良）に出走。6頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月27日、中1週で迎えた45戦目は、小野川光則騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D3（益田ダート1200m 晴/良）に出走。6頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月3日、連闘で迎えた46戦目は、アラ系一般D4（益田ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は田原真二騎手（10戦0勝）。6頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月17日、中1週で迎えた47戦目は、アラ系一般D4（益田ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は岡崎準騎手（3戦1勝）。6頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月24日、連闘で迎えた48戦目は、アラ系一般D5（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は田原真二騎手（11戦0勝）。6頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。3着に敗れた。
8歳（1994年）
4月10日、約8か月半の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた49戦目は、アラ系一般D10（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は岡崎準騎手（4戦1勝）。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったタイガービーナスから9馬身差の2着となった。
4月16日、連闘で迎えた50戦目は、アラ系一般D8（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡崎準騎手（5戦1勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月29日、中1週で迎えた51戦目は、一般D7（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡崎準騎手（6戦1勝）。6頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のニホンイチバンに1馬身の差をつけて3勝目を獲得した。
5月3日、連闘で迎えた52戦目は、アラ系一般D5（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岡崎準騎手（7戦2勝）。6頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月14日、中1週で迎えた53戦目は、緑ケ丘特別（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で岡崎準騎手（8戦2勝）。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月29日、中1週で迎えた54戦目は、アラ系一般D7（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で岡崎準騎手（9戦2勝）。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月11日、中1週で迎えた55戦目は、アラ系一般D5（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で岡崎準騎手（10戦2勝）。6頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のホマレカチクラをハナ差制して4勝目を手に入れた。
6月19日、連闘で迎えた56戦目は、アラ系一般D4（益田ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で岡崎準騎手（11戦3勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。