サカノフロルア（1999年生、母ボールドフロルア）

サカノフロルア（1999年4月28日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は青鹿毛。種牡馬のサカノタイム（当時11歳）と交配したボールドフロルアが13歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は長沼幸一。戦績は、地方18戦1勝2着3回。主な勝ち鞍は2001年のアラ系2歳。

経歴

デビュー前

山中静治厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2001年）

6月6日、デビュー戦は川島雅人騎手を鞍上に据えて、アラ系2歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は434kg。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月20日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系2歳（旭川ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で川島雅人騎手（1戦0勝）。14頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。5着を確保した。

7月3日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系2歳（旭川ダート1000m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で川島雅人騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。

10月9日、約3か月半の休養明けで迎えた4戦目は、桜井拓章騎手を鞍上に迎えて、アラ系2歳（門別ダート1000m 晴/良）に出走。14頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤナギホマレから1馬身差の2着となった。

10月23日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系2歳（門別ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で桜井拓章騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月6日、中1週で迎えた6戦目は、渋谷裕喜騎手を鞍上に迎えて、アラ系2歳（門別ダート1000m 雨/重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったホーエイトップから2馬身差の2着に敗北した。

11月20日、中1週で迎えた7戦目は、服部茂史騎手を鞍上に迎えて、アラ系2歳（門別ダート1000m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のキャッスルオーカンに3/4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

12月15日、中3週で迎えた8戦目は、越智誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系2歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3歳（2002年）

1月2日、中2週で迎えた9戦目は、山田直樹騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

1月13日、中1週で迎えた10戦目は、黒川知弘騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月4日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で黒川知弘騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

2月17日、中1週で迎えた12戦目は、岡崎準騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 雨/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月18日、約3か月の休み明けで迎えた13戦目は、周藤直樹騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/重）に50kgの軽斤量で出走。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月1日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は黒川知弘騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月16日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で黒川知弘騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月6日、中2週で迎えた16戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で黒川知弘騎手（4戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月28日、中2週で迎えた17戦目は、嬉勝則騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月16日、中2週で迎えた18戦目は、石井幸男騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンブランドからクビ差の2着となった。