ホーエイトップ（1999年生、母ツギタテトウザイ）
1999.05.06
ホーエイトップ（1999年5月6日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のホーエイヒロボーイ（当時14歳）と交配したツギタテトウザイが20歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は加野 活幸。戦績は、地方85戦24勝2着15回。2002年のアラブダービー(アラ系3歳)に勝利した他、2003年の名古屋競馬場開設記念(地方重賞)を制するなどの活躍をした。
経歴
デビュー前
1歳のとき、加野活幸から「北海道9月市場アングロアラブ2歳」と「北海道10月市場アングロアラブ2歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。
佐々木一夫厩舎（北海道）へ入厩。
2歳（2001年）
10月9日、デビュー戦は宮崎光行騎手を鞍上に据えて、アラ系2歳（門別ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は494kg。14頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月6日、中3週で迎えた2戦目は、アラ系2歳（門別ダート1000m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で宮崎光行騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のサカノフロルアに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
11月27日、中2週で迎えた3戦目は、2歳オープンの初冬特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮崎光行騎手（2戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のブラウンパークに1馬身半の差をつけて優勝
3歳（2002年）
1月8日、中5週で迎えた4戦目は、安藤光彰騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A8（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では息の長い末脚を繰り出したが、3着に終わった。
2月15日、中4週で迎えた5戦目は、3歳オープンのオグリオー記念（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で安藤光彰騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したハマミフレンドに3/4馬身届かず2着となった。
3月14日、中3週で迎えた6戦目は、アラ系一般A9（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で安藤光彰騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のショウハイシルクに2馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。
4月4日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系一般A7（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で安藤光彰騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のキンパツクンに8馬身の差をつけて4勝目を手に入れた。
4月25日、中2週で迎えた8戦目は、すみれ特別（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で安藤光彰騎手（4戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のナイスヒロシに2馬身半の差をつけて5勝目を手に入れた。
5月15日、中2週で迎えた9戦目は、3歳オープンのアラブダービー（笠松ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で安藤光彰騎手（5戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではグングンと末脚を伸ばして先頭に躍り出て、最後は2着のハマミフレンドに1馬身半の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
6月13日、中3週で迎えた10戦目は、向山牧騎手を鞍上に迎えて、万緑特別（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のサマーバースに3馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。
7月3日、中2週で迎えた11戦目は、安藤勝己騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のアラブ王冠（名古屋ダート1900m 晴/稍重）に出走。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったキソノコウリューウから半馬身差の2着に敗北した。
7月26日、中2週で迎えた12戦目は、東川公則騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦でオープンのひまわり賞（P）（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では目を引く伸び脚で猛進したが、クールショーにクビ差交わされて2着に甘んじた。
8月16日、中2週で迎えた13戦目は、笠松オールカマー（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は安藤光彰騎手（6戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では伸びが甘くなり、3着に終わった。
9月13日、中3週で迎えた14戦目は、東海グローリ（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で安藤光彰騎手（7戦4勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では見所を作れず4着に敗れた。
10月23日、中5週で迎えた15戦目は、3歳戦の帝冠賞（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で安藤光彰騎手（8戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったキソノコウリューウからクビ差の2着に甘んじた。
11月24日、中4週で迎えた16戦目は、3歳戦の全日本アラブグランプリ（福山ダート2250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で安藤光彰騎手（9戦4勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
12月13日、中2週で迎えた17戦目は、ハンデ戦でオープンの銀嶺争覇（P）（笠松ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で安藤光彰騎手（10戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら4番手で通過。直線では豪快に末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のクラボクモンに1馬身の差をつけて8勝目を手中に収めた。
4歳（2003年）
1月2日、中2週で迎えた18戦目は、ハンデ戦でオープンのアラブギフ大賞典（笠松ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で安藤光彰騎手（11戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。
1月13日、中1週で迎えた19戦目は、ハンデ戦でオープンの新春グローリ（P）（笠松ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で安藤光彰騎手（12戦5勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のケイエスマジックに4馬身の差をつけて優勝
1月29日、中1週で迎えた20戦目は、地方重賞の名古屋競馬場開設記念（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で安藤光彰騎手（13戦6勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のトミノミキオーに1馬身半の差をつけて10勝目を達成した。
4月8日、中9週で迎えた21戦目は、ハンデ戦でオープンのアラブチャンピオン賞（笠松ダート1900m 雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で安藤光彰騎手（14戦7勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では脚勢がやや衰え、3着に終わった。
5月6日、中3週で迎えた22戦目は、ハンデ戦の名古屋杯（名古屋ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で安藤光彰騎手（15戦7勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のゴールドランプをクビ差制して勝利数を11に伸ばす
5月25日、中2週で迎えた23戦目は、アラブ大賞典（福山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で安藤光彰騎手（16戦8勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月20日、中3週で迎えた24戦目は、ジューンオープン（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で安藤光彰騎手（17戦8勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったブラウンダンディからアタマ差の2着に甘んじた。
7月17日、中3週で迎えた25戦目は、東海グローリ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で安藤光彰騎手（18戦8勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るケイエスマジックを次元の違う末脚でクビ差だけ差し切って1着ゴールを果たした。
8月4日、中2週で迎えた26戦目は、アラブグランプリ（金沢ダート2100m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で安藤光彰騎手（19戦9勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走したが、3着に終わった。
8月16日、中1週で迎えた27戦目は、笠松オールカマー（笠松ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で安藤光彰騎手（20戦9勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線に入ると、前で粘るエイシンファンシーを凄まじい末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて勝利数を13に伸ばす
9月8日、中2週で迎えた28戦目は、渡辺壮騎手を鞍上に迎えて、エメラルド特別（金沢ダート1900m 曇/良）に出走。6頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のスマノレイズに5馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
9月21日、中1週で迎えた29戦目は、中京スポーツ賞（金沢ダート2100m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺壮騎手（1戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のサクセスフレンドに約12馬身の大差をつけて優勝
10月5日、中1週で迎えた30戦目は、コーヒーマート特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺壮騎手（2戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したサクセスフレンドを捕まえ切れず、3馬身差の2着に敗北した。
11月1日、中3週で迎えた31戦目は、リックコーポレーション特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で渡辺壮騎手（3戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたグリーンジャンボ決め手に屈してアタマ差の2着に甘んじた。
11月16日、中1週で迎えた32戦目は、桑野等騎手を鞍上に迎えて、石川テレビ杯（金沢ダート2000m 曇/重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚が続かず、3着に終わった。
11月30日、中1週で迎えた33戦目は、金沢ケーブルテレビネット特別（金沢ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で桑野等騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
12月14日、中1週で迎えた34戦目は、ペプシコーラ特別（金沢ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で桑野等騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではもうワンパンチ足りず、3着に終わった。
12月28日、中1週で迎えた35戦目は、北國アラブチャンピオン（金沢ダート2300m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で桑野等騎手（3戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。
5歳（2004年）
3月21日、約3か月の間隔を開けて迎えた36戦目は、北陸コカ・コーラボトリング（株）（金沢ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で桑野等騎手（4戦0勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では伸びが劣勢になり9着に終わった。
4月11日、中2週で迎えた37戦目は、金沢セントラルホテル日月杯（金沢ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で桑野等騎手（5戦0勝）。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見せ場を作れず6着に終わった。
4月25日、中1週で迎えた38戦目は、黒百合賞（金沢ダート2000m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で桑野等騎手（6戦0勝）。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では伸びあぐねて5着に終わった。
5月16日、中2週で迎えた39戦目は、北陸コカ・コーラボトリング（株）（金沢ダート1900m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で桑野等騎手（7戦0勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では見せ場なく8着に終わった。
6月6日、中2週で迎えた40戦目は、アラブ大賞典（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で桑野等騎手（8戦0勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。
6月20日、中1週で迎えた41戦目は、アラブスプリントカップ（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で桑野等騎手（9戦0勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず5着に敗れた。
7月4日、中1週で迎えた42戦目は、輝成君あかねちゃん結婚記念特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で桑野等騎手（10戦0勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。最後は減速してしまい8着に敗れた。
7月18日、中1週で迎えた43戦目は、堀場裕充騎手を鞍上に迎えて、悠子ちゃん誕生日記念特別（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びが劣勢になり5着に終わった。
8月1日、中1週で迎えた44戦目は、蔵重浩一郎騎手を鞍上に迎えて、巌門特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚が振るわず5着に敗れた。
8月15日、中1週で迎えた45戦目は、アラブグランプリ（金沢ダート2100m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で蔵重浩一郎騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚に勢いがなく7着に終わった。
9月5日、中2週で迎えた46戦目は、中京スポーツ賞（金沢ダート2100m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で蔵重浩一郎騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず5着に終わった。
9月19日、中1週で迎えた47戦目は、秋風特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は桑野等騎手（11戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず9着に終わった。
10月3日、中1週で迎えた48戦目は、沖静男騎手を鞍上に迎えて、千里浜特別（金沢ダート1700m 曇/稍重）に出走。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず5着に終わった。
10月17日、中1週で迎えた49戦目は、秋涼特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は堀場裕充騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず5着に終わった。
10月31日、中1週で迎えた50戦目は、池田敦騎手を鞍上に迎えて、心春生誕記念特別（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず8着に終わった。
11月14日、中1週で迎えた51戦目は、石川テレビ杯（金沢ダート2000m 曇/不良）に出走。鞍上は沖静男騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず12着に終わった。
11月28日、中1週で迎えた52戦目は、生涯現役!臼岩正博記念特別（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で沖静男騎手（2戦0勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず11着に終わった。
12月12日、中1週で迎えた53戦目は、北國アラブチャンピオン（金沢ダート2300m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で沖静男騎手（3戦0勝）。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず7着に終わった。
12月26日、中1週で迎えた54戦目は、ザ・カールトンクラブ10周年記念特別（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で沖静男騎手（4戦0勝）。10頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず9着に終わった。
6歳（2005年）
3月3日、中9週で迎えた55戦目は、加藤誓二騎手を鞍上に迎えて、ひな祭りオープン（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったキビノジョージから1馬身半差の2着となった。
3月21日、中2週で迎えた56戦目は、春の献血キャンペーン記念（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤誓二騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月10日、中2週で迎えた57戦目は、畑中信司騎手を鞍上に迎えて、地方重賞のスプリングカップ（金沢ダート1900m 曇/良）に出走。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを先頭で通過。直線では余力が残っておらず6着に終わった。
4月26日、中1週で迎えた58戦目は、ルビー特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で畑中信司騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。
5月29日、中4週で迎えた59戦目は、ダイヤモンド特別（金沢ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で畑中信司騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず8着に終わった。
7歳（2006年）
1月4日、約7か月半の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた60戦目は、ニューイヤー特別（金沢ダート1700m 雪/不良）に出走。鞍上は4戦連続で畑中信司騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚が振るわず9着に終わった。
1月18日、中1週で迎えた61戦目は、ハンデ戦のジャニュアリー特別（名古屋ダート1900m 晴/稍重）に出走。鞍上は加藤誓二騎手（2戦0勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず3着に敗れた。
2月2日、中1週で迎えた62戦目は、節分特別（名古屋ダート1900m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で加藤誓二騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では末脚がパッとせず5着に敗れた。
2月15日、中1週で迎えた63戦目は、宇都英樹騎手を鞍上に迎えて、フェブラリー特別（名古屋ダート1900m 曇/良）に出走。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では伸びが鈍く4着に敗れた。
3月1日、中1週で迎えた64戦目は、長久手古戦場特別（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で宇都英樹騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず5着に敗れた。
3月27日、中3週で迎えた65戦目は、一般C3-3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は畑中信司騎手（4戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のサニーロングツアーに2馬身の差をつけて久方ぶりに勝利を挙げた。
4月4日、連闘で迎えた66戦目は、リゲル特別（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で畑中信司騎手（5戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るナスケンエアストを上がり0位の末脚で半馬身差し切って勝利数を17に伸ばす
5月7日、中4週で迎えた67戦目は、牝馬限定戦のアザレア賞（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で畑中信司騎手（6戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るフミノホクトを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は3馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
5月21日、中1週で迎えた68戦目は、シリウス特別（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で畑中信司騎手（7戦3勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るダイワハーンを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
6月6日、中1週で迎えた69戦目は、牝馬限定戦のコーラル賞（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で畑中信司騎手（8戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したキョクイチギンガを捕まえ切れず、2馬身差の2着に敗北した。
6月20日、中1週で迎えた70戦目は、竹田吉孝騎手を鞍上に迎えて、一般C2-2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のイシノレヴリミットに1馬身半の差をつけて勝利数を20に伸ばす
7月4日、中1週で迎えた71戦目は、鬼束亮騎手を鞍上に迎えて、プロキオン特別（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るチョウカイハートを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて勝利数を21に伸ばす
7月18日、中1週で迎えた72戦目は、シリウス特別（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で鬼束亮騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したジャストアプローチを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着に敗北した。
7月30日、中1週で迎えた73戦目は、一般C1-2（金沢ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は畑中信司騎手（9戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したタガノムゲンを捕まえ切れず、ハナ差の2着に甘んじた。
8月15日、中1週で迎えた74戦目は、シリウス特別（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で畑中信司騎手（10戦4勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したアンドレアシェニエを捕まえ切れず、2馬身半差の2着となった。
8月29日、中1週で迎えた75戦目は、一般C1-2（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で畑中信司騎手（11戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
9月5日、連闘で迎えた76戦目は、一般B4-3（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で畑中信司騎手（12戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、逃げるエムアイチェリーを捕まえ切れず、1馬身半差の2着に敗北した。
9月26日、中2週で迎えた77戦目は、富山県畜産振興協会長賞（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で畑中信司騎手（13戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
10月8日、中1週で迎えた78戦目は、馬産地日高協賛杯（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で畑中信司騎手（14戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のオールゲイティーに3馬身の差をつけて勝利数を22に伸ばす
10月15日、連闘で迎えた79戦目は、心春誕生記念（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で畑中信司騎手（15戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
11月7日、中2週で迎えた80戦目は、一般C1-2（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で畑中信司騎手（16戦5勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線に入ると、前で粘るエフテークリニックを上がり0位の末脚でクビ差だけ差し切って1着ゴールを果たした。
11月14日、連闘で迎えた81戦目は、一般B4-3（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で畑中信司騎手（17戦6勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るワライナガラを上がり0位の末脚で半馬身差し切って勝利数を24に伸ばす
12月12日、中3週で迎えた82戦目は、八手特別（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で畑中信司騎手（18戦7勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したエフテークリニックを捕まえ切れず、1馬身半差の2着に敗北した。
8歳（2007年）
1月3日、中2週で迎えた83戦目は、一般B4-2（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は11戦連続で畑中信司騎手（19戦7勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したダイワラウディーを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着に敗北した。
2月22日、中6週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた84戦目は、山田崇史騎手を鞍上に迎えて、一般C3（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず5着に敗れた。
10月21日、約8か月の休養明けで馬体重を前走から8kg絞って迎えた85戦目は、シリウス特別（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は畑中信司騎手（20戦7勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず5着に敗れた。