ナイスヒロシ（1997年生、母トミアスカ）
1997.04.18
ナイスヒロシ（1997年4月18日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のナイスフレンド（当時6歳）と交配したトミアスカが16歳のときに産んだ8番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は棚川 克昌。戦績は、地方65戦12勝2着10回。主な勝ち鞍は2003年の高千穂特別(アラ系一般A)。
経歴
デビュー前
1歳のとき、棚川克昌から「北海道10月市場アングロアラブ2歳」に上場されたが主取りとなった。
田邉睦雄厩舎（笠松）へ入厩。
2歳（1999年）
10月3日、デビュー戦は田辺弘騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（笠松ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は462kg。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のエイリュウワンに9馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
12月16日、約2か月半の間隔を開けて迎えた2戦目は、アラ系3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田辺弘騎手（1戦1勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ着実に終いの脚を伸ばして、最後は2着のブラックリックをクビ差振り切って勝利をモノにする
3歳（2000年）
1月11日、中3週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で田辺弘騎手（2戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一歩一歩着実に差を詰めて、最後は2着のシャロンビクターを半馬身振り切って負け無しの3連勝を決めた。
6月21日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から14kg減らして迎えた4戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で田辺弘騎手（3戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後はバテてしまい9着に敗れた。
7月16日、中3週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で田辺弘騎手（4戦3勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の粘り強さで最後まで脚を伸ばしたが、オグリベイビーに交わされて1馬身半差の2着となった。
8月16日、中3週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で田辺弘騎手（5戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。ハナに立ち、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では決め手が足りず、3着に終わった。
9月15日、中3週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で田辺弘騎手（6戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では脚勢がやや鈍り、3着に終わった。
4歳（2001年）
3月16日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた8戦目は、アラ系一般C3ロ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で田辺弘騎手（7戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のホワイトダイヤに1馬身の差をつけて久方ぶりの実戦を制した。
4月24日、中5週で迎えた9戦目は、アラ系一般A（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で田辺弘騎手（8戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月15日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系一般A（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で田辺弘騎手（9戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では卓抜な伸び脚で急追したが、勝ったフワノキンザンに詰め切れず、5馬身差の2着に敗北した。
6月1日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系一般A10 A12（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は11戦連続で田辺弘騎手（10戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。競走中止となった。
7月12日、中5週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた12戦目は、アラ系一般A8（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で田辺弘騎手（11戦4勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では勝負根性が光る走りを見せたが、勝ったレッドオスカルにねじ伏せられて1馬身半差の2着となった。
7月24日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系一般A8（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で田辺弘騎手（12戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではぐいぐいと末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のスミスティーナに1馬身の差をつけて優勝
8月16日、中2週で迎えた14戦目は、しゃくなげ特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で田辺弘騎手（13戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったマルケントップに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。
10月17日、中8週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた15戦目は、アラ系一般A4-7（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は15戦連続で田辺弘騎手（14戦5勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に敗れた。
11月7日、中2週で迎えた16戦目は、アラ系一般A4-7（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は16戦連続で田辺弘騎手（15戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るハマノブルショワをアタマ差だけ差し切って制した。
11月26日、中2週で迎えた17戦目は、アラ系一般A5（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で田辺弘騎手（16戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚色がやや鈍り、3着に終わった。
12月20日、中2週で迎えた18戦目は、伊吹特別（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は18戦連続で田辺弘騎手（17戦6勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では堅調な伸びを見せたが、勝ったシンセイボサツに詰め切れず、3馬身差の2着となった。
5歳（2002年）
1月1日、中1週で迎えた19戦目は、さざんか特別（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は19戦連続で田辺弘騎手（18戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では目の覚めるような末脚を爆発させて先頭に躍り出て、最後は2着のオグリベイビーに2馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。
1月9日、連闘で迎えた20戦目は、ことぶき特別（笠松ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は20戦連続で田辺弘騎手（19戦7勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジワジワと伸びたが、3着に終わった。
1月25日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた21戦目は、アラ系一般A5（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は21戦連続で田辺弘騎手（20戦7勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るキタノガンバを別次元の末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて制した。
2月12日、中2週で迎えた22戦目は、和田高明騎手を鞍上に迎えて、高千穂特別（笠松ダート1600m 曇/不良）に出走。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら7番手で通過。最後はマルヨライダーと並んで2着同着となった。
3月14日、中3週で迎えた23戦目は、アラ系一般A4-7（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は田辺弘騎手（21戦8勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では逸出した伸び脚で急追したが、抜け出したトキワダイドウを捕まえ切れず、半馬身差の2着に敗北した。
4月4日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた24戦目は、奈良津桜特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田辺弘騎手（22戦8勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では終いが甘くなり、3着に終わった。
4月25日、中2週で迎えた25戦目は、すみれ特別（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で田辺弘騎手（23戦8勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では素晴らしい伸び脚で驀進したが、勝ったホーエイトップにねじ伏せられて2馬身半差の2着となった。
5月16日、中2週で迎えた26戦目は、小瀬特別（笠松ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は和田高明騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
5月31日、中1週で迎えた27戦目は、飛騨川特別（笠松ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で和田高明騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線に入ると、前で粘るシリウスジュニアを上がり2位の末脚で半馬身差し切って9勝目を挙げた。
6月20日、中2週で迎えた28戦目は、紅ばら短距離特別（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で和田高明騎手（3戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では目立つような脚を使えず6着に敗れた。
10月17日、約4か月の休み明けで迎えた29戦目は、神無月特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で和田高明騎手（4戦1勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい10着に終わった。
11月7日、中2週で迎えた30戦目は、柴山雄一騎手を鞍上に迎えて、中山七里特別（笠松ダート1800m 晴/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり7着に敗れた。
11月22日、中1週で迎えた31戦目は、磨墨特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は和田高明騎手（5戦1勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず4着に敗れた。
12月19日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた32戦目は、伊吹特別（笠松ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は柴山雄一騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に終わった。
12月30日、中1週で迎えた33戦目は、さざんか特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柴山雄一騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るアマイチブラザーを上がり2位の末脚でクビ差だけ差し切って先頭ゴールを果たした。
6歳（2003年）
1月12日、中1週で迎えた34戦目は、福寿草特別（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で柴山雄一騎手（3戦1勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。
1月25日、中1週で迎えた35戦目は、水仙特別（笠松ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で柴山雄一騎手（4戦1勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。
2月6日、中1週で迎えた36戦目は、高千穂特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で柴山雄一騎手（5戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では驚異的な末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のアスカタイヨーに1馬身半の差をつけて勝利をモノにする
2月20日、中1週で迎えた37戦目は、アメジスト特別（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で柴山雄一騎手（6戦2勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では末脚を伸ばせず5着に敗れた。
3月7日、中1週で迎えた38戦目は、佐藤友則騎手を鞍上に迎えて、白鷺特別（笠松ダート1600m 雨/不良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見事な伸び脚で急追したが、勝ったスプランディードを3/4馬身捉え切れず2着に敗北した。
4月8日、中4週で迎えた39戦目は、東川公則騎手を鞍上に迎えて、スポーツニッポン杯（笠松ダート1800m 雨/不良）に出走。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい5着に敗れた。
4月28日、中2週で迎えた40戦目は、湯前良人騎手を鞍上に迎えて、れんげ特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るトキワローゼンを豪脚でクビ差だけ差し切って勝利を手に入れた。
5月30日、中4週で迎えた41戦目は、メイオープン（名古屋ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は柴山雄一騎手（7戦2勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。11着に終わった。
6月6日、連闘で迎えた42戦目は、東海グローリ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は湯前良人騎手（1戦1勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では伸びあぐねて4着に終わった。
6月26日、中2週で迎えた43戦目は、東海グローリ（笠松ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で湯前良人騎手（2戦1勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず4着に終わった。
9月5日、中9週で迎えた44戦目は、ハンデ戦でオープンのアラブスプリンターカップ（笠松ダート1400m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で湯前良人騎手（3戦1勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では全く伸びず9着に終わった。
9月19日、中1週で迎えた45戦目は、東海グローリ（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で湯前良人騎手（4戦1勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では脚が残っておらず8着に終わった。
10月3日、中1週で迎えた46戦目は、山崎真輝騎手を鞍上に迎えて、東海グローリ（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず10着に終わった。
10月16日、中1週で迎えた47戦目は、東海グローリ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山崎真輝騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では末脚が冴えず9着に終わった。
10月30日、中1週で迎えた48戦目は、オクトーバーオープン（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山崎真輝騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。12着に終わった。
11月7日、連闘で迎えた49戦目は、紅葉短距離特別（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で山崎真輝騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず8着に終わった。
11月26日、中2週で迎えた50戦目は、古太尽特別（笠松ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で山崎真輝騎手（4戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では目立つような脚を使えず6着に敗れた。
12月19日、中2週で迎えた51戦目は、阪上忠匡騎手を鞍上に迎えて、北アルプス特別（笠松ダート1600m 雪/重）に出走。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では鋭い脚を使えず4着に終わった。
7歳（2004年）
1月2日、中1週で迎えた52戦目は、ハッピーサンライズ特別（笠松ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で阪上忠匡騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい4着に終わった。
1月12日、中0週で迎えた53戦目は、めいほう杯（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で阪上忠匡騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では鋭い脚を使えず7着に敗れた。
2月5日、中2週で迎えた54戦目は、水仙特別（笠松ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で阪上忠匡騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり8着に敗れた。
2月19日、中1週で迎えた55戦目は、高千穂特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で阪上忠匡騎手（4戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず6着に終わった。
4月8日、中6週で迎えた56戦目は、奈良津桜特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤友則騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚が振るわず9着に終わった。
4月30日、中2週で迎えた57戦目は、れんげ特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤友則騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚が振るわず9着に終わった。
5月20日、中2週で迎えた58戦目は、金華山特別（笠松ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤友則騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。
9月2日、約3か月半の休み明けで迎えた59戦目は、数河特別（笠松ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は阪上忠匡騎手（5戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。ハナを取り切り、でレースを牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。最後は脚勢が衰えて9着に終わった。
9月16日、中1週で迎えた60戦目は、一般C2（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は柴山雄一騎手（8戦2勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、トキノラブラブに交わされて1馬身差の2着となった。
10月1日、中1週で迎えた61戦目は、一般C2（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は阪上忠匡騎手（6戦0勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず5着に敗れた。
10月14日、中1週で迎えた62戦目は、一般C2（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤友則騎手（4戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず5着に敗れた。
11月7日、中2週で迎えた63戦目は、一般C2（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は柴山雄一騎手（9戦2勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
11月26日、中2週で迎えた64戦目は、古太尽特別（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で柴山雄一騎手（10戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず4着に敗れた。
8歳（2005年）
2月11日、約2か月半の間隔を開けて迎えた65戦目は、坂口重政騎手を鞍上に迎えて、一般C4（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚にキレが無く9着に終わった。