ブラウンダンディ（1996年生、母ヤマヒサハビネス）
Brown Dandy
1996.04.25
ブラウンダンディ（1996年4月25日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のヒロタケスター（当時13歳）と交配したヤマヒサハビネスが10歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は原 弘之。戦績は、地方92戦35勝2着19回。2000年、2001年、2002年と名古屋杯(アラ系5歳以上)を3連覇した他、2000年の名古屋杯(アラ系5歳以上 ハンデ)に勝利するなどの活躍をした。
経歴
デビュー前
国光徹厩舎（名古屋）へ入厩。
2歳（1998年）
10月8日、デビュー戦は安部幸夫騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（名古屋ダート800m 晴/重）に出走。馬体重は460kg。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のジョニードレスに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
10月29日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で安部幸夫騎手（1戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったイケノエメラルドから5馬身差の2着に敗北した。
12月3日、中4週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で安部幸夫騎手（2戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のヒデノチャンスをクビ差制して勝利を手中に収めた。
12月25日、中2週で迎えた4戦目は、2歳オープンのフェニックス賞（P）（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で安部幸夫騎手（3戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のイケノエメラルドに半馬身の差をつけて優勝
3歳（1999年）
1月22日、中3週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で安部幸夫騎手（4戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月11日、中2週で迎えた6戦目は、3歳オープンのオグリオー記念（笠松ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で安部幸夫騎手（5戦3勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたが、伸びてきたタカラフレンド決め手に屈して半馬身差の2着となった。
3月9日、中3週で迎えた7戦目は、アラ系一般A7（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で安部幸夫騎手（6戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のミヤノガッツマンに3/4馬身の差をつけて4勝目をゲットした。
3月26日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系一般A6（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で安部幸夫騎手（7戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のムテキノゴールに4馬身の差をつけて5勝目をつかんだ。
5月4日、中5週で迎えた9戦目は、3歳戦の若葉賞（園田ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で安部幸夫騎手（8戦5勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。
5月26日、中2週で迎えた10戦目は、3歳ハンデ戦の全日本アラブ優駿（園田ダート2400m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で安部幸夫騎手（9戦5勝）。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。12着に終わった。
6月30日、中4週で迎えた11戦目は、児島真二騎手を鞍上に迎えて、3歳オープンのアラブ王冠（名古屋ダート1900m 曇/重）に出走。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったイケノエメラルドから9馬身差の2着となった。
7月21日、中2週で迎えた12戦目は、はくちょう座特別（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は安部幸夫騎手（10戦5勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のミネノダイオーに3馬身の差をつけて6勝目を掴み取った。
8月18日、中3週で迎えた13戦目は、倉地学騎手を鞍上に迎えて、ケンタウロスカップ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月8日、中2週で迎えた14戦目は、いて座特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は安部幸夫騎手（11戦6勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったエムエスダイキチから半馬身差の2着に敗北した。
11月3日、中7週で馬体重を前走から20kg増やして迎えた15戦目は、カシオペア座特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で安部幸夫騎手（12戦6勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のビークイックに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。
11月17日、中1週で迎えた16戦目は、3歳オープンの帝冠賞（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で安部幸夫騎手（13戦7勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月9日、中2週で迎えた17戦目は、仲冬特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で安部幸夫騎手（14戦7勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のクールショーに2馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。
12月23日、中1週で迎えた18戦目は、ハンデ戦のキャンドルライト賞（名古屋ダート1800m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で安部幸夫騎手（15戦8勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のヒデノキャンパスに3馬身の差をつけて9勝目を獲得した。
4歳（2000年）
1月4日、中1週で迎えた19戦目は、名古屋杯（中京(地)ダート2300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で安部幸夫騎手（16戦9勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のジョージシャラーをハナ差制して制した。
2月3日、中3週で迎えた20戦目は、節分特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で安部幸夫騎手（17戦10勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のブレーンワークに1馬身半の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
2月24日、中2週で迎えた21戦目は、アメジスト特別（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で安部幸夫騎手（18戦11勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のタカラチャンピオンを3/4馬身振り切って怒涛の5連勝を決めた。
3月15日、中2週で迎えた22戦目は、弥生オープン（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で安部幸夫騎手（19戦12勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のサウンドマスターに4馬身の差をつけて獅子奮迅の6連勝を決めた。
4月7日、中2週で迎えた23戦目は、ハンデ戦でオープンのアラブチャンピオン賞（笠松ダート1900m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は10戦連続で安部幸夫騎手（20戦13勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のホマレメガミに1馬身半の差をつけて圧巻の7連勝を決めた。
5月3日、中3週で迎えた24戦目は、ハンデ戦でオープンの名古屋杯（名古屋ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で安部幸夫騎手（21戦14勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のブレーンワークに2馬身の差をつけて貫禄の8連勝を決めた。
5月29日、中3週で迎えた25戦目は、メイオープン（名古屋ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で安部幸夫騎手（22戦15勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のブレーンワークに1馬身半の差をつけて驚異の9連勝を決めた。
6月30日、中4週で迎えた26戦目は、水無月オープン（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で安部幸夫騎手（23戦16勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のヘイセイエクセルに3/4馬身の差をつけて10連勝を達成した。
9月8日、中9週で迎えた27戦目は、セプテンバーオープン（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で安部幸夫騎手（24戦17勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のキタイセネオンに1馬身の差をつけて連勝数を11に伸ばした。
10月11日、中4週で迎えた28戦目は、平松徳彦騎手を鞍上に迎えて、山陽杯（園田ダート1870m 晴/稍重）に出走。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月10日、中3週で迎えた29戦目は、ハンデ戦でオープンのアラブ銀杯（P）（笠松ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は安部幸夫騎手（25戦18勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では驚異的な末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のマルカシードに1馬身半の差をつけて勝利をモノにする
12月5日、中3週で迎えた30戦目は、ハンデ戦でオープンのシルバー争覇（名古屋ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で安部幸夫騎手（26戦19勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
5歳（2001年）
1月4日、中3週で迎えた31戦目は、名古屋杯（中京(地)ダート2300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で安部幸夫騎手（27戦19勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のラディガブライトに2馬身半の差をつけて優勝
1月30日、中3週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた32戦目は、アラブ大賞典（荒尾ダート2150m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で安部幸夫騎手（28戦20勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月27日、約4か月の休養明けで迎えた33戦目は、アラブ大賞典（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で安部幸夫騎手（29戦20勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月29日、中4週で迎えた34戦目は、水無月オープン（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で安部幸夫騎手（30戦20勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月19日、中2週で迎えた35戦目は、ジュライオープン（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で安部幸夫騎手（31戦20勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったクールショーから半馬身差の2着に敗北した。
8月24日、中4週で迎えた36戦目は、葉月オープン（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で安部幸夫騎手（32戦20勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のクールショーに1馬身の差をつけて制した。
9月21日、中3週で迎えた37戦目は、長月オープン（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で安部幸夫騎手（33戦21勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったドリームボールから3馬身差の2着に敗北した。
10月19日、中3週で迎えた38戦目は、東海グローリ（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で安部幸夫騎手（34戦21勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のケイエスマジックに2馬身の差をつけて勝利数を22に伸ばす
11月12日、中2週で迎えた39戦目は、ハンデ戦でオープンのアラブ銀杯（P）（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で安部幸夫騎手（35戦22勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、3着に終わった。
12月12日、中3週で迎えた40戦目は、ハンデ戦のシルバー争覇（名古屋ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で安部幸夫騎手（36戦22勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったマリンレオから半馬身差の2着に敗北した。
6歳（2002年）
1月4日、中2週で迎えた41戦目は、名古屋杯（中京(地)ダート2300m 曇/重）に出走。鞍上は13戦連続で安部幸夫騎手（37戦22勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のボールドヒリュウに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
2月6日、中4週で迎えた42戦目は、名古屋競馬場開設記念（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は14戦連続で安部幸夫騎手（38戦23勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったマリンレオから5馬身差の2着に敗北した。
3月5日、中3週で迎えた43戦目は、ハンデ戦のアラブスプリング賞（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で安部幸夫騎手（39戦23勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月17日、中5週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた44戦目は、ハンデ戦のクリスタルカップ（名古屋ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は16戦連続で安部幸夫騎手（40戦23勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったヘイセイチェッカーから3/4馬身差の2着に敗北した。
5月3日、中1週で迎えた45戦目は、ハンデ戦の名古屋杯（名古屋ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で安部幸夫騎手（41戦23勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月24日、中2週で迎えた46戦目は、メイオープン（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で安部幸夫騎手（42戦23勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月21日、中3週で迎えた47戦目は、東海グローリ（笠松ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は19戦連続で安部幸夫騎手（43戦23勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では一歩一歩確実に差を詰めて先頭に立ち、最後は2着のゴールドランプを3/4馬身振り切って勝利数を24に伸ばす
8月30日、中9週で迎えた48戦目は、ハンデ戦でオープンのアラブスプリンターカップ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で安部幸夫騎手（44戦24勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では素晴らしい伸び脚で猛追したが、勝ったサマーバースに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。
9月20日、中2週で迎えた49戦目は、長月オープン（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は21戦連続で安部幸夫騎手（45戦24勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のセトノランボーに1馬身の差をつけて勝利数を25に伸ばす
10月25日、中4週で迎えた50戦目は、神無月オープン（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は22戦連続で安部幸夫騎手（46戦25勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のセトノランボーをハナ差制して勝利を手に入れた。
11月20日、中3週で迎えた51戦目は、ノベンバーオープン（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は23戦連続で安部幸夫騎手（47戦26勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月11日、中2週で迎えた52戦目は、ハンデ戦でオープンのシルバー争覇（名古屋ダート1900m 晴/稍重）に出走。鞍上は24戦連続で安部幸夫騎手（48戦26勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のゴールドランプに半馬身の差をつけて勝利数を27に伸ばす
7歳（2003年）
1月2日、中2週で迎えた53戦目は、ハンデ戦でオープンのアラブギフ大賞典（笠松ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は25戦連続で安部幸夫騎手（49戦27勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。最後は脚色が鈍り6着に敗れた。
1月20日、中2週で迎えた54戦目は、ジャニュアリオープン（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は26戦連続で安部幸夫騎手（50戦27勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。
1月29日、連闘で迎えた55戦目は、地方重賞の名古屋競馬場開設記念（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は27戦連続で安部幸夫騎手（51戦27勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月22日、約3か月の間隔を開けて迎えた56戦目は、ハンデ戦のクリスタルカップ（名古屋ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は28戦連続で安部幸夫騎手（52戦27勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月6日、中1週で迎えた57戦目は、ハンデ戦の名古屋杯（名古屋ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は29戦連続で安部幸夫騎手（53戦27勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着に入った。
5月30日、中2週で迎えた58戦目は、メイオープン（名古屋ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は30戦連続で安部幸夫騎手（54戦27勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のグロリアスメロディに1馬身半の差をつけて勝利数を28に伸ばす
6月20日、中2週で迎えた59戦目は、ジューンオープン（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は31戦連続で安部幸夫騎手（55戦28勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のホーエイトップをアタマ差制して優勝
7月3日、中1週で迎えた60戦目は、ジュライオープン（名古屋ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は32戦連続で安部幸夫騎手（56戦29勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月1日、中3週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた61戦目は、ハンデ戦でオープンのひまわり賞（P）（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は33戦連続で安部幸夫騎手（57戦29勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず4着に敗れた。
9月22日、中6週で馬体重を前走から22kg戻して迎えた62戦目は、徳留康豊騎手を鞍上に迎えて、秋分特別（金沢ダート1900m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のタカノヒーローを3/4馬身振り切って制した。
10月19日、中3週で迎えた63戦目は、桑野等騎手を鞍上に迎えて、アカシヤカメラ特別（金沢ダート1700m 曇/稍重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では速い脚を持続できず、3着に終わった。
11月16日、中3週で迎えた64戦目は、石川テレビ杯（金沢ダート2000m 曇/重）に出走。鞍上は徳留康豊騎手（1戦1勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず5着に敗れた。
12月14日、中3週で迎えた65戦目は、ペプシコーラ特別（金沢ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で徳留康豊騎手（2戦1勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では全く伸びず7着に敗れた。
12月28日、中1週で迎えた66戦目は、北國アラブチャンピオン（金沢ダート2300m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で徳留康豊騎手（3戦1勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず5着に敗れた。
8歳（2004年）
1月23日、中3週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた67戦目は、ジャニュアリオープン（名古屋ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は安部幸夫騎手（58戦29勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったキジョージャンボから2馬身半差の2着となった。
2月9日、中1週で迎えた68戦目は、フェブラリーオープン（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安部幸夫騎手（59戦29勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったキジョージャンボから1馬身半差の2着となった。
2月27日、中2週で迎えた69戦目は、如月オープン（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で安部幸夫騎手（60戦29勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったキジョージャンボから1馬身半差の2着に敗北した。
3月11日、中1週で迎えた70戦目は、ハンデ戦のアラブスプリング賞（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で安部幸夫騎手（61戦29勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月30日、中2週で迎えた71戦目は、オーシャンオブファイヤー公開記念（名古屋ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で安部幸夫騎手（62戦29勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月16日、中1週で迎えた72戦目は、卯月特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で安部幸夫騎手（63戦29勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のエムエスオーカンをクビ差制して制した。
5月4日、中2週で迎えた73戦目は、ハンデ戦の名古屋杯（名古屋ダート1900m 雨/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で安部幸夫騎手（64戦30勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったキジョージャンボから5馬身差の2着となった。
6月4日、中3週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた74戦目は、東海グローリ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で安部幸夫騎手（65戦30勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るキッポータローを上がり0位の末脚で3/4馬身差し切って優勝
9月24日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走からさらに15kg減らして迎えた75戦目は、セプテンバーオープン（名古屋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で安部幸夫騎手（66戦31勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月7日、中1週で馬体重を前走から15kg戻して迎えた76戦目は、戸部尚実騎手を鞍上に迎えて、神無月オープン（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったエムエスオーカンから半馬身差の2着に敗北した。
10月21日、中1週で迎えた77戦目は、弥富埠頭特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は安部幸夫騎手（67戦31勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のエムエスオーカンに半馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
11月7日、中1週で迎えた78戦目は、ハンデ戦でオープンのアラブ銀杯（P）（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安部幸夫騎手（68戦32勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したツルギベンサーを捕まえ切れず、1馬身半差の2着に敗北した。
12月3日、中3週で迎えた79戦目は、飛島大橋特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で安部幸夫騎手（69戦32勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイシスエールからクビ差の2着に甘んじた。
9歳（2005年）
1月6日、中4週で迎えた80戦目は、名古屋杯（名古屋ダート1900m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で安部幸夫騎手（70戦32勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。3着に終わった。
1月20日、中1週で迎えた81戦目は、ジャニュアリー特別（名古屋ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は児島真二騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
2月16日、中3週で迎えた82戦目は、きさらぎオープン（名古屋ダート1900m 雨/不良）に出走。鞍上は安部幸夫騎手（71戦32勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスターハヤブサから3/4馬身差の2着となった。
3月21日、中4週で迎えた83戦目は、春の献血キャンペーン記念（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安部幸夫騎手（72戦32勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のエムエスオーカンをクビ差制して勝利数を34に伸ばす
5月4日、中5週で迎えた84戦目は、ハンデ戦でオープンの名古屋杯（名古屋ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で安部幸夫騎手（73戦33勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では見せ場を作れず5着に敗れた。
5月26日、中2週で迎えた85戦目は、ハンデ戦でオープンの五月オープン（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で安部幸夫騎手（74戦33勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
6月14日、中2週で迎えた86戦目は、仲夏特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で安部幸夫騎手（75戦33勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
7月5日、中2週で迎えた87戦目は、ジュライオープン（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で安部幸夫騎手（76戦33勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したエムエスオーカンを捕まえ切れず、1馬身半差の2着に敗北した。
9月29日、約3か月の間隔を開けて迎えた88戦目は、長月オープン（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で安部幸夫騎手（77戦33勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るモナクカバキチを上がり0位の末脚でクビ差だけ差し切って勝利数を35に伸ばす
10月20日、中2週で迎えた89戦目は、オクトーバーオープン（名古屋ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で安部幸夫騎手（78戦34勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
11月17日、中3週で迎えた90戦目は、霜月オープン（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で安部幸夫騎手（79戦34勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
12月8日、中2週で迎えた91戦目は、師走特別（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で安部幸夫騎手（80戦34勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では末脚を伸ばせず4着に敗れた。
12月31日、中2週で迎えた92戦目は、名古屋杯（名古屋ダート1900m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で安部幸夫騎手（81戦34勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。