ツルギベンサー（1998年生、母ツルギヒリュウ）
1998.04.13
ツルギベンサー（1998年4月13日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のカヅミネオン（当時12歳）と交配したツルギヒリュウが8歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は鳥山 郁男。戦績は、地方69戦37勝2着11回。2004年のアラブチャンピオン賞(アラ系4歳以上 ハンデ)に勝利した他、2001年のオグリオー記念(アラ系3歳)を制するなどの活躍をした。
経歴
デビュー前
山際孝幸厩舎（笠松）へ入厩。
2歳（2000年）
9月29日、デビュー戦は唐津洋介騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（笠松ダート800m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。馬体重は456kg。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のバラノハナタバに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。
11月10日、中5週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で唐津洋介騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では強烈な末脚を爆発させて難なく抜け出し、最後は2着のリードンチョビに4馬身の差をつけて2勝目をマークした。
11月23日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で唐津洋介騎手（2戦2勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はバテてしまい6着に敗れた。
12月20日、中3週で迎えた4戦目は、坂口重政騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のエクスパンセルに8馬身の差をつけて3勝目を手中に収めた。
12月29日、連闘で迎えた5戦目は、2歳オープンのジュニアキング（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で坂口重政騎手（1戦1勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のエムエスファントムに5馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
3歳（2001年）
1月25日、中3週で迎えた6戦目は、アラ系一般C2イ（笠松ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で坂口重政騎手（2戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。ハナを取り切り、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では自慢の末脚を炸裂させて、最後は2着のセキフブキに3馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
2月16日、中2週で迎えた7戦目は、3歳オープンのオグリオー記念（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で坂口重政騎手（3戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のヤマトイチフジに約12馬身の大差をつけて破竹の4連勝を決めた。
3月12日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系一般B2 C1（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で坂口重政騎手（4戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では猛烈な末脚を爆発させてあっさりと抜け出し、最後は2着のキタノチャンピオンに3馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。
4月3日、中2週で迎えた9戦目は、吉野桜特別（笠松ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で坂口重政騎手（5戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では強烈な末脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のオオクラフレンドに1馬身半の差をつけて獅子奮迅の6連勝を決めた。
5月16日、中5週で迎えた10戦目は、3歳オープンのアラブダービー（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で坂口重政騎手（6戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では矢のような伸びを見せたが、エムエスファントムに交わされて7馬身差の2着に敗北した。
6月27日、中5週で迎えた11戦目は、3歳オープンのアラブ王冠（名古屋ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で坂口重政騎手（7戦6勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。10着に敗れた。
9月24日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から14kg増やして迎えた12戦目は、アラ系一般A3（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で坂口重政騎手（8戦6勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のアスタールーブルに6馬身の差をつけて優勝
10月18日、中2週で迎えた13戦目は、神無月特別（笠松ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で坂口重政騎手（9戦7勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のパーサーに2馬身の差をつけて制した。
4歳（2002年）
6月18日、約8か月の休養明けで迎えた14戦目は、アラ系一般A5-8（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で坂口重政騎手（10戦8勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のタカラダッシュに5馬身の差をつけて休み明けの一戦をモノにした。
7月12日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系一般A6（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で坂口重政騎手（11戦9勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鬼脚を炸裂させて、最後は2着のスルガショウハイに1馬身半の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
7月25日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系一般A6（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で坂口重政騎手（12戦10勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では豪脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のスルガショウハイに3馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。
8月29日、中4週で迎えた17戦目は、数河特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で坂口重政騎手（13戦11勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では異次元の末脚を炸裂させてあっさりと抜け出し、最後は2着のタイガーリリーに3馬身の差をつけて獅子奮迅の6連勝を決めた。
9月11日、中1週で迎えた18戦目は、なでしこ特別（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で坂口重政騎手（14戦12勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のココロノイズミに4馬身の差をつけて圧巻の7連勝を決めた。
10月17日、中4週で迎えた19戦目は、神無月特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で坂口重政騎手（15戦13勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では凄まじい末脚を弾けさせて先頭を奪い、最後は2着のシリウスジュニアに2馬身の差をつけて貫禄の8連勝を決めた。
11月8日、中2週で迎えた20戦目は、紅葉短距離特別（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は17戦連続で坂口重政騎手（16戦14勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったシンセイボサツに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。
12月20日、中5週で迎えた21戦目は、北アルプス特別（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は18戦連続で坂口重政騎手（17戦14勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鬼脚を爆発させて、最後は2着のホマレメガミを半馬身振り切って勝利をモノにする
5歳（2003年）
6月3日、約5か月半の休養明けで迎えた22戦目は、日本ライン特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で坂口重政騎手（18戦15勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では豪快な末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のホーエイギャルに2馬身の差をつけて休養明けの一戦を物にした。
6月25日、中2週で迎えた23戦目は、紅ばら短距離特別（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は20戦連続で坂口重政騎手（19戦16勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では驚異的な末脚を爆発させて先頭に躍り出て、最後は2着のトキワダイドウに2馬身半の差をつけて勝利数を19に伸ばす
7月17日、中2週で迎えた24戦目は、御岳特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は21戦連続で坂口重政騎手（20戦17勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では自慢の末脚を爆発させて先頭に躍り出て、最後は2着のトキワダイドウに2馬身半の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
8月16日、中3週で迎えた25戦目は、笠松オールカマー（笠松ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は22戦連続で坂口重政騎手（21戦18勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切る形となり、で馬群を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は勢いを失って8着に敗れた。
9月5日、中2週で迎えた26戦目は、ハンデ戦でオープンのアラブスプリンターカップ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は23戦連続で坂口重政騎手（22戦18勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一気に末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のケイエスマジックに1馬身の差をつけて勝利数を21に伸ばす
10月16日、中5週で迎えた27戦目は、東海グローリ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は24戦連続で坂口重政騎手（23戦19勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では猛烈な末脚を爆発させて先頭に躍り出て、最後は2着のケイエスマジックに2馬身半の差をつけて優勝
11月11日、中3週で迎えた28戦目は、ハンデ戦でオープンのアラブ銀杯（P）（笠松ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は25戦連続で坂口重政騎手（24戦20勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を爆発させて、最後は2着のヤマノユーノスに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
11月26日、中1週で迎えた29戦目は、東海グローリ（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は26戦連続で坂口重政騎手（25戦21勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では鋭い脚を使えず6着に敗れた。
12月12日、中1週で迎えた30戦目は、大塚研司騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦でオープンの銀嶺争覇（P）（笠松ダート1800m 雨/重）に出走。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では豪快な末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のアンドダッシュに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
6歳（2004年）
1月2日、中2週で迎えた31戦目は、ハンデ戦でオープンのアラブギフ大賞典（笠松ダート1900m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で大塚研司騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち味のスタミナで最後まで奮闘したが、アンドダッシュに交わされて1馬身差の2着に敗北した。
1月14日、中1週で迎えた32戦目は、ハンデ戦でオープンの新春グローリ（P）（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大塚研司騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のミスターハヤブサに5馬身の差をつけて制した。
2月6日、中2週で迎えた33戦目は、東海グローリ（笠松ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で大塚研司騎手（3戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では目の覚めるような末脚を爆発させて、最後は2着のヤマノユーノスに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。
3月5日、中3週で迎えた34戦目は、ハンデ戦でオープンの桃花特別（P）（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は坂口重政騎手（26戦21勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では豪快な末脚を弾けさせて先頭を奪い、最後は2着のクラボクモンに2馬身半の差をつけて勝利をモノにする
3月23日、中2週で迎えた35戦目は、東海グローリ（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で坂口重政騎手（27戦22勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではしっかりと終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のミスターハヤブサに1馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
4月9日、中1週で迎えた36戦目は、ハンデ戦でオープンのアラブチャンピオン賞（笠松ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂口重政騎手（28戦23勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のキジョージャンボに1馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。
5月4日、中3週で迎えた37戦目は、ハンデ戦の名古屋杯（名古屋ダート1900m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で坂口重政騎手（29戦24勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。11着に敗れた。
5月21日、中1週で迎えた38戦目は、東海グローリ（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で坂口重政騎手（30戦24勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は脚色が衰えて7着に敗れた。
6月23日、中4週で迎えた39戦目は、東海グローリ（笠松ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で坂口重政騎手（31戦24勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。ハナを取り切り、でレースを引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のキッポータローを半馬身振り切って先頭ゴールを果たした。
7月30日、中4週で迎えた40戦目は、ハンデ戦でオープンのひまわり賞（P）（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は大塚研司騎手（4戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のキッポータローを半馬身振り切って勝利数を31に伸ばす
9月3日、中4週で迎えた41戦目は、ハンデ戦でオープンのアラブスプリンターカップ（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は坂口重政騎手（32戦25勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のキッポータローを3/4馬身振り切って勝利数を32に伸ばす
9月30日、中3週で迎えた42戦目は、絵馬特別（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で坂口重政騎手（33戦26勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚勢がやや鈍り、3着に終わった。
10月15日、中1週で迎えた43戦目は、一文字菊特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂口重政騎手（34戦26勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。先手を奪い、で一団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ミステクノに交わされて5馬身差の2着に敗北した。
11月7日、中2週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた44戦目は、ハンデ戦でオープンのアラブ銀杯（P）（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で坂口重政騎手（35戦26勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のブラウンダンディに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。
12月30日、中7週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた45戦目は、ハンデ戦のアラブギフ大賞典 オープンオープン（笠松ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で坂口重政騎手（36戦27勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず8着に敗れた。
7歳（2005年）
1月26日、中3週で迎えた46戦目は、カトレア短距離特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で坂口重政騎手（37戦27勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見せ場なく5着に敗れた。
2月10日、中1週で迎えた47戦目は、アメジスト特別（笠松ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で坂口重政騎手（38戦27勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では脚勢がやや衰え、3着に終わった。
2月24日、中1週で迎えた48戦目は、梅月特別（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で坂口重政騎手（39戦27勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚にキレが無く4着に敗れた。
3月10日、中1週で迎えた49戦目は、弥生特別（笠松ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で坂口重政騎手（40戦27勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では伸びが劣勢になり5着に敗れた。
5月4日、中7週で迎えた50戦目は、ハンデ戦でオープンの名古屋杯（名古屋ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で坂口重政騎手（41戦27勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、で集団を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり、馬場の外目を通りながら4コーナーを4番手で通過。直線ではいい脚を見せられず6着に敗れた。
5月18日、中1週で迎えた51戦目は、かがり火特別（笠松ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は11戦連続で坂口重政騎手（42戦27勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のロングランナーをクビ差振り切って先頭ゴールを果たした。
6月1日、中1週で迎えた52戦目は、長良川特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で坂口重政騎手（43戦28勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず5着に敗れた。
7月12日、中5週で迎えた53戦目は、乗鞍短距離特別（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は13戦連続で坂口重政騎手（44戦28勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ニッタレヴューにクビ差交わされて2着に惜敗した。
8月19日、中4週で迎えた54戦目は、葉月特別（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は14戦連続で坂口重政騎手（45戦28勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。ハナを取り切り、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のミステクノを半馬身振り切って先頭ゴールを果たした。
9月20日、中4週で迎えた55戦目は、なでしこ特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で坂口重政騎手（46戦29勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず5着に敗れた。
10月19日、中3週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた56戦目は、田中純騎手を鞍上に迎えて、ひばり特別（荒尾ダート1900m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったコウザンシンオーから2馬身差の2着となった。
11月16日、中3週で迎えた57戦目は、有明賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中純騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったハイメーカーから3/4馬身差の2着に敗北した。
12月7日、中2週で迎えた58戦目は、坪井川カップ（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中純騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったハイメーカーからクビ差の2着に甘んじた。
12月30日、中2週で迎えた59戦目は、師走特別（荒尾ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で田中純騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のキングダイオーに3馬身の差をつけて勝利数を36に伸ばす
8歳（2006年）
1月18日、中2週で迎えた60戦目は、荒尾銀盃（荒尾ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で田中純騎手（4戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月8日、中2週で迎えた61戦目は、古泉悟騎手を鞍上に迎えて、黒川カップ（荒尾ダート1500m 曇/不良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったハイメーカーから1馬身半差の2着に敗北した。
3月8日、中3週で迎えた62戦目は、有明賞（荒尾ダート2000m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で古泉悟騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月18日、中5週で迎えた63戦目は、菊池川カップ（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は田中純騎手（5戦1勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月14日、中3週で迎えた64戦目は、有明賞（荒尾ダート2000m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で田中純騎手（6戦1勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のハイメーカーに1馬身の差をつけて勝利数を37に伸ばす
5月31日、中1週で迎えた65戦目は、メイカップ（荒尾ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中純騎手（7戦2勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったコウザンシンオーからクビ差の2着となった。
7月4日、中4週で迎えた66戦目は、有明賞（荒尾ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で田中純騎手（8戦2勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月12日、中5週で迎えた67戦目は、白川カップ（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で田中純騎手（9戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月20日、中5週で迎えた68戦目は、初秋特別（荒尾ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で田中純騎手（10戦2勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったワタリタキオンから3/4馬身差の2着となった。
10月4日、中1週で迎えた69戦目は、アラブ大賞典（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で田中純騎手（11戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。